吉村洋文 『みなさん!安くて美味しい外国産の米が、実はあるんですよ!』

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以下,Xより

動画元【ぴろんさんの投稿】

ひで2022真実を追求さんの投稿】

減税猫さんの投稿】

食は国防です。ドイツは食料自給率が100%です。
なぜか。両国とも二次大戦の前は食力は輸入すればよいという考えでした。当時の食料自給率が30%位、結果、二次大戦で深刻な食糧危機を招いた。
その強い反省で政策的に戦後、自給率をあげるため農家の所得個別補償を導入しました。
逆に日本は戦前の料自給率は100%で今は38%とも10%とも。
同じ敗戦国で、気候が食料生産に不利なドイツでも食料自給率100%。日本でできないわけがない。自民党が悪い。

引用元 https://x.com/pirooooon3/status/1930047358135611892

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みんなのコメント

  • これ本当の動画? 本物だったらやばい奴…ダメだこりゃ
  • この人は元サラ金の武富士の悪徳弁護士です だいぶ前にはYouTube に武富士の被害にあった人が動画を上げてました
  • 美味しい外国産のコメなんかある?
  • 中華の犬でしょ🐕 維新がハニトラに引っかかったのが本当なら、全部辻褄が合うんだよね…
  • 海外の米が安くて美味しければ海外で食べればいいだけやんか? 何故米不足になったのかマトモな野党なら与党に質問投げそうな気もするが(¯―¯٥)
  • もうホントに外国とかやめてくれ 「ガイコク」という言葉すら聞きたくない 昔は海外旅行大好きだったよ でも今は外国が好きではない
  • そんな米あるけど高いんだよ
  • 分かってないのね‥ アタシは、美味しい「日本のお米」が食べたいの( ˙꒳˙ )
  • 御当地の料理 例えばパエリアにはこの米とか調理加工とかで外国産の米が入る分には別に良いけど、主食のご飯はやっぱり国産を食べたい。備蓄米の放出はあくまで緊急の一時的なもので常設の措置にはして欲しくないですね。
  • 日本のお米は世界一!!って思ってますので。 日本食には日本米。 海外には海外に合ったお米です。 わざわざ買わせるような事をしないでほしいんだけど
  • ダメだこりゃ
  • 私はこの方のフォローしてましたがもうやめます😭😭😭
  • 自公に擦り寄るねぇ
  • 味の他に「安全性」というのもありますし、主食なので、やはり日本のお米を食べたいのが多くの日本人の本心だと思います。こういう効率や何でも金で解決できる、というのが根底にある感じの思想は全く支持できないです。
  • みんなどうしたんだ
  • 維新は売国党。
  • 少しずつ外米だな
  • 美味しい日本の米を食いたいんだよ。🍚 それだけ。
  • 日本の土、日本の水で作った日本の米に勝るものはない🤗✨
  • とりあえず、うちのまわりには日本のお米よりおいしいアメリカ産のお米はないね。 日本に帰ったら、いつもご飯(お米)のおいしさに感動する。

japannewsnavi編集部Aの見解

外国産米を「おいしい」と語る軽さに潜む危機感

私は、吉村洋文氏が「おいしい外国産の米がある」と発言していたという報道に接し、違和感を覚えました。確かに、世界には品質の高い外国産米も存在するのでしょう。しかし、その言葉が、まるで国産米より優れている、あるいはわざわざ高価な国産米を買う必要はないとでも言いたげに聞こえた点が、非常に気になりました。

発言の場は政治の現場であり、発言者は日本のリーダーの一人です。発する言葉には国民への影響力があります。だからこそ、「外国産米がおいしい」という言葉の裏で、「ではなぜ国産米は守らなければならないのか?」という疑問を多くの人に抱かせてしまうのではないかと、私は危惧しています。

米は単なる穀物ではありません。日本人の主食であり、日本の農業と文化を象徴する存在です。田植えや稲刈りという季節行事は、私たちの心の原風景でもあります。それを軽々しく「外国産でもいい」と言い切ってしまう政治家が、果たしてどこまで農業の現実に向き合っているのか、私は強い疑問を抱かざるを得ません。

食料自給率の低下を他人事にしてはいけない

食料安全保障の観点からも、この発言には深刻な問題があります。日本の食料自給率は、カロリーベースで見ると現在40%を下回る水準にあり、先進国の中でも極端に低い状態です。その中で唯一といっていいほど自給できている主食が「米」なのです。

もしこの「米」までもが外国産に置き換えられていくような流れが進めば、日本の自給率はさらに低下し、有事の際のリスクは計り知れません。物流が途絶えたとき、為替の変動で輸入価格が跳ね上がったとき、輸出国側の都合で供給が止まったとき、日本は何を食べて生きていくのでしょうか。

「おいしいから外国産でもいい」と発言するのは、あまりに軽率です。政治家であれば、「日本の農業をどう守り育てていくのか」という視点こそ持つべきです。いま、若手農家は減少し、高齢化が進み、農地が放棄されています。そこに「外国の方がコスパがいい」という発言が浴びせられれば、現場の農業者はどんな気持ちになるでしょうか。

価格だけを理由に国産の価値を切り捨ててはいけません。安さの裏には、輸送にかかる環境負荷、現地の労働条件、農薬使用の規制水準など、見えにくいコストがたくさんあります。日本の米農家は、そうした問題と闘いながらも、品質にこだわり、安全と安心を提供してくれているのです。

「安いから輸入」は国を衰退させる第一歩

私は、安易に輸入に頼る発想そのものが、日本を内側から弱体化させる元凶だと考えています。グローバル化という言葉に押され、日本はあらゆるものを海外に頼る構造になりつつあります。しかし、食料という根源的なインフラまで外注してしまえば、もはや主権国家としての体をなしていません。

今回の発言が物議を醸した背景には、「またか」という国民の失望があるのではないでしょうか。政治家は「減税」「負担軽減」「効率化」など、聞こえの良い言葉を並べますが、ではその裏で誰が苦しんでいるのか? 農家です。地方です。そして、日本の未来を支えるはずの子供たちです。

食料自給率の低下は、今に始まったことではありませんが、それを助長するような発言が政治家から出ることに、私は言葉では表せない危機感を抱きます。国産米を守るということは、単なる農業政策ではなく、安全保障、地域活性、伝統文化の継承、すべてに関わる国家の根幹です。

私は、政治家が国産農業の価値をしっかりと理解し、その価値を国民に伝え、守るための具体的な行動を示してくれることを切に願っています。いま軽んじているものが、未来の日本の命綱である可能性を、どうか忘れないでほしいと思います。

執筆:編集部A

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