【X話題】進次郎「備蓄米が尽きたら外国産米の緊急輸入を」──ついに本丸が動いた！！なし崩しの輸入解禁で日本の米作壊滅か？この危機を招いたのは自民党だ

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毎日新聞によると…

備蓄米が尽きた場合、外国産米の緊急輸入を検討　小泉農相が明かす

小泉進次郎農相は6日の閣議後記者会見で、高騰するコメ価格を抑えるため、放出している政府備蓄米が尽きた場合、外国産米の緊急輸入も検討していることを明らかにした。緊急輸入は記録的な冷夏となり、国産米が不作となった1993年度に行ったこともある。

　小泉氏は残る約30万トンの備蓄米を放出しても価格が落ち着かなければ、外国産米を無関税で政府が輸入する「ミニマムアクセス（MA）米」の活用検討について既に言及している。

会見ではMA米に加え、政府による緊急輸入もあり得るとの認識を示し、「聖域なくあらゆることを考えて、コメの価格安定を実現していく」と述べた。

［全文は引用元へ…］

以下,Ｘより

【あんどう裕(ひろし) 元衆議院議員さんの投稿】

来たー‼️これが本丸だ。なし崩し的に外国産米の輸入解禁。そして日本の米作は壊滅する。日本の危機を招来してあるのは自民党なのだ。

備蓄米が尽きた場合、外国産米の緊急輸入を検討　小泉農相が明かす（毎日新聞） – Yahoo!ニュース https://t.co/DT3qAsk99B
— あんどう裕(ひろし) 元衆議院議員 (@andouhiroshi) June 6, 2025

いやいやじゃあ、高騰したコメがそのまま続いてもいいのか？って話。販売ルート、国内の卸売システムを改革していくのにそんな簡単に短期的に解決するとは思わないし、タイ米の時だって、今続いてるかな？おいしくなければ誰も買わないからｗｗｗ
— マジ山コナン君ちゃん様👓🎀 (@majimajiyama) June 6, 2025

着々とシナリオがめくられる。
— kt (@kt16175305) June 6, 2025

これが狙いかな
アメリカ産とかタイ産とかかな?
もしかして中国産とか輸入しないよな
なにが入ってるかわからないからな
ちゃんと中国産は重点的に検査してもらわないと困る
— tomo2012 (@tomo20124) June 6, 2025

引用元　https://mainichi.jp/articles/20250606/k00/00m/020/053000c

みんなのコメント

何で日本米をアメリカなんかに安く輸出しといて、国内が米不足になるんだよ。先に説明してくれや。
重要なのは一時的なのか？無期限なのか？問題。例えば1993年の冷害ではササニシキが壊滅的な被害になったので海外からの米を輸入した事があった。
ふつうに考えればそうですね。あと、やれるとしたら海外で売られている日本米を逆輸入するくらいだと思います。
それよりも日本の米農家をやってくれた方に補助金出すとか、日本のお米を守る。そして外国のお米は入らないようにすることを国民は望んでると思います。そして日本の新米が食べれるなら個人的には5キロ6000円とかでも良いです。日本人ファーストで考えて！テレビでそういう報道して！！
備蓄米が尽きた場合、外国産米の緊急輸入を検討。小泉農相が明かす（毎日新聞）
簡単に本音を出すところがなんともはや可愛いと言うか、軽いと言うか、あんぽんたんと言うか？！
ちなみに私はどんなに安くても絶対輸入米は買わないと心に決めています
備蓄米無くすのが目的と言わんばかりに先日は酒やみそにも備蓄米使うまで言ってたし全く隠してなかったしな備蓄米ってそもそもナニってなる発言だったけど自分の考えじゃなくて周りから目的のほうを言われてるからそっちが頭でいっぱいだからなんだろうけどさ
予想通り過ぎて🤣w ところで米の輸出は続けんの？🌾
良いと思いますよ。日本のブランド米は海外でも勝負できますからね。高い米と安い米と選択肢出来てる。
日本産逆輸入して2000円で売ってくれ
潰れるかどうかは国内米農家次第やけど現在70万戸の米農家が2030年には40万戸になると言われてるんよこのままでも米の生産量は半減するんよねその時の事考えて今の内に輸入の筋道たてるのは良い事だと思う将来的には国産米はキロ1000円外米はキロ500円みたいな感じになるんやないかな？
ふざけた話これを望んで、日本の米を海外へばら撒いた。自民党を終わらせよう！公明党を終わらせよう！維新を終わらせよう！立民を終わらせよう！
輸入米に頼らなくて済むように農家さんに所得保障するべき。年中無休で主食のお米を作ってくれてるんだからこれぐらいしてもバチは当たらないと思う。
食料品消費税0%なくなったけど消費税廃止できたんか？
輸入するぞとなれば相場が崩れる。米溜め込んでる業者が安くなる前に放出する。米不足解消。そもそも溜め込んでる業者が居るから下がらない。出させる為のブラフと読んだ。
本当の狙いはこれだって、先に見抜かれてるのが何とも…
やっぱりな。予想通り。農業を農家を見捨てるやつだと確定した
生産すればいいだけの話、それだけの土地に技術能力そして体力は日本の若手農業者には余裕である！！！輸入米増やしてナニと交換するつもりだ？？？
しかも、ミャクミャクのきっしょいぬいぐるみ付きで。
ホント正念場ですね。一瞬もきを緩めてはいけないと思います。
ヤフー記事の書き込みコメントがエックスの閲覧者とは正反対。「小泉大臣の本領発揮だね」「今までが異常すぎた」「一気に農業政策だ」自分はエックスの閲覧者や投稿者と同見解や思考で危機感しかない。だがヤフー記事を見ている人間は別。向こうと人付き合いは無理だな。

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japannewsnavi編集部Aの見解

コメ価格の安定の名の下に切り崩される「国産米の壁」

私は、小泉農相が記者会見で述べた「備蓄米が尽きたら外国産米の緊急輸入を検討する」という発言を知り、強い危機感を抱きました。表向きは「価格安定のため」という説明ですが、その中にある“本音”は、国産米の価値と市場を徐々に後退させていく意図が見え隠れしているように感じるからです。

確かに、今年のような天候不順で作柄に影響が出ると、需給のバランスが崩れ、価格が乱高下するのは避けられません。その対応として備蓄米の放出は理解できます。問題は、その次の手段として「外国産米の輸入」が、いともあっさりと語られている点にあります。

過去にも記録的冷夏による米不足の際（1993年）に緊急輸入が実施された例はありますが、それはあくまで一時的な非常手段でした。ところが今回は、「聖域なく考える」「MA米の活用も含めて」と、制度としての活用に言及しており、一線を越えるのではないかと懸念せざるを得ません。

私たちの食卓を支える米。その価値を、市場価格だけで測るのはあまりに短絡的です。農業とは、単なる産業ではなく、地域の文化や暮らしと一体になった存在です。国産米を守るということは、日本の農村や田んぼの風景、そして農家の誇りを守るということでもあるのです。

「価格安定」の陰で進む国産米の空洞化

米の価格が高騰する背景には、さまざまな要因があります。天候の影響、肥料や資材の高騰、担い手不足、農地の縮小など、その多くが構造的な問題です。これに対して、単純に「外国から米を入れれば解決する」という発想では、根本的な解決にはなりません。それどころか、国内の米農家にとっては大きな脅威となりかねません。

小泉農相が述べた「ミニマムアクセス（MA）米」の活用とは、いわば関税なしで一定量の外国産米を輸入する仕組みです。日本はWTOの枠組みの中で、年間77万トンものMA米の輸入義務を抱えており、これまでは主に加工用や業務用に限られていました。

しかし、ここに“緊急輸入”の名目で流通量を増やし、一般家庭の食卓にまで入ってくるような流れができてしまえば、国産米の競争力は著しく低下します。特に、中小規模の兼業農家や地域で細々と米作りを続けている農家にとっては、死活問題です。

価格だけを見て「安い米が入ってくるのは良いこと」と思うのは簡単ですが、その安さの裏で失われていくのは、私たち自身の食の安全や国の食料自給力です。経済合理性ばかりを優先した結果、いざ有事が起きたときに「国内に食料がない」という状態を招いてからでは、後の祭りです。

国の根幹である「食料」を守るという意識

この話題を通して改めて思うのは、「食料安全保障」という言葉の重みです。日本は現在、カロリーベースでの食料自給率が約37％という先進国の中でも極端に低い水準にあります。その中で、米は数少ない“ほぼ自給できている”作物です。その米すら「価格高騰」という理由で、安易に外国産に頼るようなことがあっては、もはや“国の主権”そのものが揺らいでしまうのではないでしょうか。

政府が掲げる「価格安定」という言葉は、美しく聞こえますが、その中身を精査しなければなりません。単に一時的に安くするために外国産を導入することは、長期的に見れば国産農業を衰退させ、結果的に国内全体の経済にマイナスの影響を及ぼします。

私は、小泉農相の姿勢から、「日本の食をどう守るか」という気概が見えてこなかったことが非常に残念でした。「あらゆる選択肢を排除しない」と述べていましたが、その前に本気で国内農業を守る努力をすべきではないでしょうか。たとえば、備蓄制度の強化や、補助金の拡充、米農家の経営安定支援など、まだやれることはたくさんあるはずです。

国産米は、単なる商品ではなく、日本の心そのものです。その価値を「価格」のみで測り、緊急輸入をあっさり容認するような姿勢は、国民の信頼を損なう結果につながりかねません。

農政のあり方が問われる今こそ、国としての覚悟が試されているのだと、私は強く思います。

執筆:編集部A