【X民】マジか?みんな、普通は食べない古古米って知ってるのか? ※動画あり

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以下,Xより

動画元【Poppin Cocoさんの投稿】

ひで2022真実を追求さんの投稿】

レイ@育休パピさんの投稿】

引用元 https://x.com/PoppinCoco/status/1929256506538827809

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みんなのコメント

  • 私恐らくだけど、ここ米なんて酷いので無く単なる古米食べさせられた経験者。メーカーは気を使って塩ご飯にして売ったけど。2度と買わないって代物。食えたもんじゃなった。魚沼コシヒカリは偉い。
  • 踊るあほうに見るあほう( °Д°)
  • 知ってて買ってるのでは⁉️ 古古米って。
  • うちは昨日農家さん直のお米を買ってきました🌾備蓄米は食べる気しない
  • 普通ならこんな積み方はしない
  • 転売屋もいるだろう
  • 今の状況で備蓄米を販売するのはしょうがないとは思うけど、備蓄しているお米がなくなったらその先はどうするの?って思わずにいられない。
  • 政治の失敗を象徴するような出来事だわ。悲しいね。
  • トウモロコシで言えば飼料用だね。食べようと思えば食べれるが上手くない。日本だと家畜の餌だが海外だと種類によって加工してコーンスターチに加工してお菓子やバーボンウイスキーになる。粉にしてトルティーヤの原料にもなる。
  • こういう人たちを見ると私は一体何をしてきたんだろうとおもう。🤦‍♀️ 😭
  • 年寄りはテレビ信者でSNS見ないから😑 仮にこれが米じゃなくても たまごが1パック10円っていうチラシ打てば みんな朝からでも店の前に長蛇の列作って平気で並ぶよ 石破も1円でも安い買い物するためにとか言ってたよね してないけど
  • なんだか、すべては計画通りに進んでそう。 2025年6月って すごく切りのいい数字ですよね🧐
  • 配給米🤔😱
  • エキストラさんたちです TV見る高齢者に御涙頂戴です😎
  • ここに並んでる連中はNETとか観ないテレビ脳に侵された者達かな
  • 演出でしょ。 全国に流通させてるなら映像はこれだけというおかしさ。 さらに実名らしきものをあげて映像に 説得力をもたらす。 悔しいけど演出としては素晴らしい🤔
  • ペット用に売ってる🌽と変わらないレベルだと思っています
  • 洗脳用とはいえ、先輩方!あまり悲しい姿をみせないでください。中高年ほど朝食はパンよ!派がいまや圧倒的で、昼は麺類。「ご飯なんてしばらく炊いていないのよ」っていつも言っているじゃないですか。ところで昨秋の銘柄米ってどこにいったんでしょうね
  • こういう奴等が何も考えんと自民党に投票しちゃうんだろうな。
  • そんなにみんなエサ欲しいのかな?

japannewsnavi編集部Aの見解

なぜ“古古米”に850人も並んだのか

都内の販売所にできた850人の行列。テレビ画面に映るその光景は、戦時中の配給待ちを彷彿とさせるものでした。しかし、これは紛れもない令和の日本の出来事です。並んでいたのは、「備蓄米」を求める人々。しかもその米は、一般的には「古古米」とも呼ばれ、通常は人が食用にすることを想定していないような、数年前の在庫だったといいます。

この光景に違和感を覚えたのは私だけではないはずです。国が保有していた古米を、「5kgで2000円+消費税」という価格で販売し、それをテレビやインターネットで“お得”かのようにプロモーションした結果がこの行列だとしたら、それは政策のあり方として本当に正しいのか、疑問を感じざるを得ません。

本来、備蓄米とは緊急時に食料を確保するための国の安全保障の一環として保管されていたものであり、これを“経済商品”として並べ、しかも割高な価格で販売するという手法に、何らかの本末転倒さを感じてしまいます。

価格だけでなく、その“質”にも問題があります。SNS上では「古古米は通常食べない種類の米」という声も出ていました。確かに、長期間の保存が前提の米は、香りや粘り、炊き上がりに変化が出やすく、「新米とは別物」として扱うのが通例です。にもかかわらず、それが“庶民の味方”として打ち出された今回の構図には、強い違和感が残ります。

なぜこうした販売手法に疑問の声が出ないのか

今回の一件は、表面的には「食料の値上げ対策」として肯定的に捉えられている節があります。しかし私は、それが「本当に国民の生活の助けになるか」という根本的な問いに答えていないように思えてなりません。

5kgで2000円という価格が“お得”に映る背景には、現在のコメ価格の異常な高騰があります。ここまで来たのは、政府による減反政策の結果であり、農家に再生産ができる水準を維持させるために生産量を抑え込んできたツケでもあります。

しかも、今回の販売には「随意契約」方式がとられたとされています。つまり、特定の事業者を通じて流通させたということであり、透明性の観点からも疑念を持たれる要素は少なくありません。消費者はその詳細を知らされないまま、「テレビで紹介されたから」「みんなが並んでいるから」という空気の中で列に加わっているようにも見えました。

また、「有事の際にもこの備蓄米は有料で配るのか?」という疑問も当然浮かびます。本来、備蓄米は災害時や物流麻痺の際などに無料配布も視野に入れられていたものであり、それを「市場価格で販売する」という姿勢そのものが、食料の公的備えとしての本質から逸脱しているのではないでしょうか。

今こそ「食料安定供給」の本来の意味を問い直すべき

私は、今回の備蓄米販売騒動を通じて、日本の食料政策の弱さと混乱を改めて痛感しました。食料安定供給という国家の根幹に関わる問題を、あたかも“お得キャンペーン”のように扱う風潮が広がっていることに、強い危機感を覚えます。

備蓄米を販売して在庫を減らすことは、倉庫代の節約にはなるでしょう。しかし、果たしてそれは「国民の安全と安心のための政策」といえるのか。本来なら、備蓄を増やし、質を管理し、価格の安定供給の柱とするべき存在が、いつの間にか“特売品”のように扱われている現状は、根本から問い直す必要があると私は思います。

また、コメという食文化の象徴を、単なる“腹の足し”としてしか見なくなってしまえば、日本人の食に対する誇りやこだわりまでもが失われかねません。何より、「これしか手に入らないから仕方なく買う」という状況に人々を追い込むような政策が、本当に“優しい政治”なのかを考えなければなりません。

日本は、戦後一貫して“飢えない国”を目指して食料政策を展開してきました。今はその成果が試されている時代です。価格が高騰しても、流通が不安定でも、国民がきちんと食べられる仕組み。それこそが「食料安定供給」の本質であり、それを守るために国が備蓄米をどう扱うべきか、もう一度立ち止まって見直すべきだと私は感じています。

備蓄米を求めて行列に並ぶ姿。それは一見すると努力と忍耐の象徴のようにも見えますが、同時に“制度の破綻”を静かに物語るものでもあります。この光景を見た政治家が、どんな言葉で説明し、どんな改善を提案するのか。そこにこそ、本当の政治の姿勢が問われているのだと思います。

執筆:編集部A

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