【石破内閣支持率34.6%に上昇 JNN】

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TBS NEWS DIGによると…

【速報】石破内閣の支持率34.6% 前回調査から1.3ポイント上昇 JNN世論調査

石破内閣の支持率が前回の調査から1.3ポイント上昇し、34.6%だったことが最新のJNNの世論調査でわかりました。不支持率は前回の調査から0.1ポイント下落し62.0%でした。

また政党支持率では▼自民党の支持が前回の調査から0.8ポイント上昇し、24.3%▼立憲民主党は2.6ポイント上昇し、8.2%▼日本維新の会は2.0ポイント下落し、2.3%▼国民民主党は3.4ポイント下落し6.8%でした。

(略)

【調査方法】
JNNではコンピュータで無作為に数字を組み合わせ、固定電話と携帯電話両方をかけて行う「RDD方式」を採用しています。

5月31日(土)、6月1日(日)に全国18歳以上の男女2385人〔固定834人、携帯1551人〕に調査を行い、そのうち44.3%にあたる1056人から有効な回答を得ました。その内訳は固定電話507人、携帯549人でした。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1950262?display=1

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みんなのコメント

  • 数字の裏には、風も意図も吹いてますね🌀📊
  • 数字を盛っても無駄だよ
  • もしも備蓄米の件を評価したのだとすれば…そりゃいくら注意喚起しても振り込め詐欺等が無くならない訳だ
  • いよいよ衆参同時選挙の条件が揃うね😎
  • 6月に入ったから世論操作がはじまったんやな…
  • TBSだもんなぁ。
  • 本当に毎回思うけど 誰に聞いてんだーー😒 俺に聞いてくれーー😓😓😓
  • そうなんや 特に感想はないな 選挙には必ず行くが
  • 小数点の間違いです すみません
  • このまま頑張っていただきたいですね!!
  • 嘘こけ 上がる要素ゼロだろ?w
  • 政府が減反で作る量を減らしたのにその尻拭いを小手先でやっただけで上がるの!?
  • 人気出てきたか?
  • 世界終末時計みたいなもんで、公式には今時RDDで電話かけて解答があった人だけから聞いてる()んで、回答も偏りがかなりあるし、聞き方次第で支持にも不支持になるのも匙加減次第。
  • なんでやねん
  • 備蓄米の効果だけで支持しますってアホかぁ🤣どうせ自民党大好き爺婆が支持しますって答えてるだろうなぁ☝️
  • 数字なんて、どうにでも出来るからねw
  • 怪獣に街を破壊され、ピンチになってからウルトラマン登場というように、物価が上がり、米が不足し、庶民が苦しんだのを見計らって小泉登場。なんで仕掛けに気づかない国民が多いのだろう。 不良に恐喝され金を渡したら、電車賃だけ返してやると言われ、本当は良い奴かもしれないと錯覚するのと同じ。
  • まったく信用できない数字だけど、もしこれが本当だとしたら、日本人の34.6%は大バカ者だということですね。
  • 2400人くらいのデータで記事でちゃうんですね。周りにかかってきてませんよー。街頭で聞いて結果を出せば数字は変わると思う。

japannewsnavi編集部Aの見解

石破内閣支持率「微増」の裏にある違和感

JNNが発表した最新の世論調査によると、石破内閣の支持率が前回から1.3ポイント上昇し34.6%となりました。不支持率は依然として62.0%で高止まりです。この数字の変化をどう捉えるか、私は極めて慎重になるべきだと考えます。
そもそもこの支持率の上昇が何に起因しているのか。物価高、年金制度の迷走、安全保障に関する国民への説明不足。これだけ問題が積み重なっていて、支持されるような政策が一つでもあったかと問いたくなります。
「他よりマシだから」という消極的支持であれば、それは支持ではなく“諦め”です。政治に期待を持てなくなった人が、仕方なく政権を支えているように見えるこの構図こそが、今の危うい状況を象徴しています。

政党支持率の変動が示す国民の葛藤

今回の調査では政党支持率にも興味深い動きが見られました。自民党は24.3%と微増。立憲民主党は2.6ポイント上昇し8.2%となり、国民民主党を再び上回りました。さらにれいわ新選組は3.1%で、日本維新の会を抜き、野党3位となりました。
これらの変動に一貫した支持の動きがあるとは思えません。むしろ「どこにも信頼できる政党がない」中で、有権者が手探りで“マシな場所”を探している印象を受けます。
一方で、有権者意識の迷走も同時に感じます。政党に対する支持というより、現状への不満をどこに向けるべきか分からないまま、揺れ動いているようにも見えるのです。
このままでは、政治への無関心層がますます増え、投票率の低下と「選ばれたように見えて実は支持されていない政治」が続いていくのではないでしょうか。

石破政権と自民党に求められるもの

石破茂氏にかつて寄せられていた「自民党の中ではまとも」という評価は、今となっては色あせて見えます。彼が首相になってからの言動を見る限り、「変える力」ではなく「旧体制をそのまま維持する姿勢」が目立つようになりました。
たとえば年金制度の改革も、「説明なく進められた」と感じている国民は多いはずです。十分な議論もなく、影響の大きさを伝えることもなく、ただ粛々と法案を通す。その姿勢に、かつて期待されていた「対話型の政治家」の面影は見られません。
自民党政権に対する国民の信頼も、同様に揺らいでいます。長年の与党としての実績がある一方で、「国民よりも組織・団体の利益を優先している」と感じられる場面があまりにも多くなっているのです。
政治家たちに問いたいのは、「数字が上がった」ことで何をしたと胸を張れるのかという点です。単なる数字の操作ではなく、実際に国民の生活や不安に寄り添い、政策で示す必要があるのではないでしょうか。
今の日本には、政治に対する信頼を取り戻すための本質的な転換が求められています。新しい人物を据えるだけでは不十分で、制度の運用や説明の仕方、そして有権者への向き合い方を根本から見直す必要があります。

本来、政治は国民の信託によって運営されるべきものです。しかし、現実にはその信託が形式化され、“支持率”という数字だけが一人歩きしているように感じます。
政治に必要なのは、数字の操作でもイメージの演出でもありません。現場の声を聞き、誠実に説明し、丁寧に制度を実行していく姿勢です。
それが欠けた政権に対して、国民が信頼を寄せるはずがありません。
今の日本にとって必要なのは、新しい顔ぶれではなく、誠実な姿勢と真剣な説明です。その原点を取り戻さない限り、どんな政権が誕生しても、同じ失望の繰り返しになるだけだと強く思います。

執筆:編集部A

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