【X民】20歳で死刑か無期懲役

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朝日新聞・北海道ニュース 要約

【事件概要まとめ】

北海道江別市で、男子大学生の長谷知哉さん(当時20歳)が集団で暴行され死亡
・逮捕されたのは八木原亜麻被告(20)、川村葉音被告(20)、少年4人(16〜18歳)
・交際相手の八木原被告と川村被告は「強盗致死罪」で起訴
・被害者のキャッシュカードの暗証番号を暴行で聞き出し、金を引き出した疑い
・刑事処分相当とされた少年4人も「逆送」され、検察へ
強盗致死罪の法定刑は「死刑または無期懲役」で、裁判員裁判の対象
・被害者の体には数百のあざがあり、死因は外傷性ショックとされている
・社会に大きな衝撃を与えた事件として注目されている

【参照元記事URL】

https://www.asahi.com/articles/ASSD63DJ5SD6IIPE00CM.html
https://www.uhb.jp/news/single.html?id=47622

以下,Xより

【手を繋げない人間さんの投稿】

引用元 https://x.com/nohandhuman/status/1927588296487526591?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • 自分の地元の街をこんなクソみたいな事件で賑やかにしやがって。2人とも生かしておくのもイラつくから極刑でしょ👎
  • これ本当に理不尽な事件だった。被害者が可哀想で仕方がない。
  • 強盗がより悪質なのはわかるけど、傷害致死でも死刑か無期にして欲しかった。同級生も同じくらい暴行されて亡くなったのにお金取られてないからって6-9年で済んで今年には出てくるとか無理すぎる
  • 重すぎる現実…20歳で運命が決まるなんて。
  • 〇刑で良いと思います 凶悪犯罪を犯して税金で生活させるのはおかしな話です 軽犯罪なら更生を考えて懲役も理解できます
  • 65歳でシャバに出されホームレスになり不良グループに河川敷でギタギタにされる刑😏
  • 20年しか生きてないのに残りの人生、刑務所か。仮釈放はほとんど形骸化してるらしいしな。
  • 税金の無駄だから中国にあげればええのに
  • 世のためです
  • 死刑の瞬間か無期懲役の暮らし毎日YouTubeライブで公開して欲しいな
  • 人生詰んだな。己の行いが招いた鉄槌で当然の事、お疲れ様でした
  • クレカとかキャッシュカードの暗証番号吐かせようと「拷問」した結果死んでしまった …という抜け道があるって知った時は、絶望感が溢れて動けなくなった
  • こんなクズ共全員死刑でええやん。殴る蹴る数百発やるのは頭のネジ何本も外れてる奴じゃないとできない。懲役刑にした所で更生するはずがない😅
  • そこはけいきよくしけいでいいとおもう
  • 仕方ないですな。ただな、どうして、日本人に厳しく不良外国人取り締まれないのか?バンバン極刑を以て臨むべき。現状舐め切っているからな。金玉に冷や汗かかせて、心の底から懺悔しても既に遅いということを知らしめるべきなんだよ。
  • 地元民ですが(´;ω;`)
  • おそらく無期で落ち着くことになる。
  • 俺は無期懲役は「国民みんなで割り勘して30年〜〇ぬまで刑務所で起きてる時間ずっと後悔させる制度」と思ってる。だから実質終身刑の死刑求刑で無期懲役コースがいいナ。
  • 皆さん言ってるけど外人のこういうニュース聞かないよね。しかしどんな状況なのか計り知れないが20歳の女子2人がまさか死刑か無期懲役なんてね、やりきれないニュースだね
  • はやく処分しろ 生かす意味もないわ

japannewsnavi編集部Aの見解

20歳の若さと向き合うには、あまりに重すぎる現実

ニュースでこの事件の詳細を見たとき、私は強い衝撃を受けました。わずか20歳の若者が「強盗致死」の罪で起訴され、求刑は死刑または無期懲役。学生時代を終えたばかりの年齢で、人生の終焉すら見える立場に追い込まれる。そこに至った経緯を知れば知るほど、怒りと悲しさ、そして虚しさが押し寄せてきます。

被害者となった男子大学生は、理不尽な暴力によって命を奪われました。それも一時の感情や衝動による“喧嘩”などではなく、明らかに複数人による計画的かつ執拗な暴行の末の死亡という、極めて悪質な事件です。しかも、加害者たちはその行為をスマートフォンで録画しており、その中では暴力を加えながら被害者に謝罪を強要し、屈辱を与える様子が収められていたとされています。

この行動には、人の命の重さをまるで理解していない、常識や倫理が完全に欠如している恐ろしさを感じます。そしてそれが、SNS世代の「歪んだ感覚」が引き起こしたものなのかと思うと、社会全体が何か重大なものを見失っているのではないかと考えさせられます。

SNSが麻痺させる「罪悪感」と「現実感覚」

この事件で決定的だったのは、やはり動画の存在でしょう。SNSの普及により、若者たちは日常的に自分の行動を記録・発信することに慣れています。しかし、その気軽さが「暴行」という明確な犯罪にまで及び、それを“晒す”ことすら平然と行ってしまう現状には、深刻な危機感を抱かざるを得ません。

被害者の尊厳を奪い、苦痛の表情を撮影しながら笑い声をあげるような行為に至る背景には、犯罪を“現実”として認識できない若年層の感覚麻痺があるのではないでしょうか。常にスマホ越しの世界で生きることに慣れすぎて、本当の「痛み」や「罰」の重さが理解できなくなっている。そういった世代が増えていることこそ、もっと社会全体で問題視すべきだと強く感じます。

また、加害者の一部はすでに成人として扱われる20歳。これは法的にも「責任ある行動」が求められる年齢であり、どんな理由があろうと他者の命を軽視する行為は到底許されるものではありません。これだけの事件となれば、たとえ本人が「悪気はなかった」と言おうとも、裁かれるのは“結果”であり“意図”ではないという現実を、私たちは改めて認識すべきです。

更生と厳罰、そのはざまで問われる社会の姿勢

若さとは可能性であり、未来への希望です。20歳の人間には、これから多くの経験を重ね、間違いを正し、学び、変わっていける力がある——そう信じたい気持ちは、私にもあります。だからこそ「更生の可能性」という言葉が、こういった事件の際にも必ず議論に上がります。

しかし、今回ばかりは話が別だと感じました。命が奪われた以上、被害者の未来は完全に断たれました。どれだけ謝罪しても、どれだけ反省を口にしても、その命は戻らない。遺族の苦しみは生涯癒えることがありません。社会全体として、命を奪う行為には「どんな理由があっても許さない」という厳格なメッセージを示すべきです。

一方で、なぜこうした極端な犯罪に至る若者が出てきてしまうのか、そこにも目を向ける必要があります。家庭環境、教育、経済的な格差、SNS文化、そして犯罪への“耐性”がついてしまった空気。これらを放置し続ければ、同じような事件は今後も繰り返されるでしょう。

厳罰と更生、そのどちらか一方に偏るのではなく、社会は両面を持っていなければなりません。今回のようなケースでは、まずは法に則った厳しい処分が必要です。しかし同時に、未然にこうした犯罪を防ぐための仕組みづくりも急がなければなりません。

私たち大人一人ひとりに問われているのは、「次の20歳の子どもたちをどう育てるか」です。無関心でいることが、次なる加害者や被害者を生む土壌になる。そう気づいた今こそ、社会全体で深く考えるときなのではないでしょうか。

執筆:編集部A

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