【悲報】こども家庭庁、少子化対策に累計65兆円超　年7.3兆円投じても成果見えず／三原じゅん子大臣「目標数値は出さない。検証はこれから」

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デイリーによると…

三原じゅん子大臣、７・３兆円使って「何してるんだとよく言われるが」　少子化検証は「これから」

（略）

この日は１児の父でもある山里亮太が三原大臣に単独インタビュー。

（略）

問題となっている少子化も改善されていないが「過去最少、どんどん減ってきている。なかなか対策がうまくいっているかと言われれば、そうではない。本当に申し訳ないと思っております」とも述べた。

　少子化について、出生数の目標数値は「そういう形を取ると圧力になる」「結婚も出産もその方の自由」とし「政府としての目標数値は出さない」という。

これまで少子化対策の予算は０４年から２２年まで累計６５兆円以上が投じられていると番組では説明。山里は「数値を出さないとその政策が正しかったか間違ったかの判断が難しくならないか？」と質問。

三原大臣は「出生率とかはしっかり検証してその数字は出していくべきだし、向上させていくことは目標としてあっていいと思うが、目標値を掲げることは私は適切ではないと思う」と回答。

自民党が長期政権で、実際に子供の数が減っていることへの検証は？という問いにも「これからしっかりそこを始めていって、何かによって向上したのなら、その検証はなんなのか」とコメント。山里は「これから今までの検証をしていくと？」と重ねていた。

［全文は引用元へ…］

以下,Ｘより

【himuroさんの投稿】

三原じゅん子大臣、７・３兆円使って「何してるんだとよく言われるが」　少子化検証は「これから」https://t.co/2V4x27E09G
— himuro (@himuro398) May 27, 2025

てかも〜70万割れって結果出てるやん
— ルル・ﾃﾝﾍﾟｽﾄ ☃️👿HSP鬱 (@tochiy54) May 27, 2025

65兆の壮大なギャグww
オチがえぐいな
— 腹ペコちゃん (@harapekochan301) May 27, 2025

「産む産まないは個人の自由だから数値目標は立てない」って、じゃあなんで少子化対策してるの？その理屈なら何も対策せず完全に個人任せにしてなきゃ筋が通らないでしょ。

正直、数値目標を達成できなかったときの責任を負いたくないだけにしか聞こえない。
— 𝚊𝚗𝚘𝚗𝚢𝚖𝚎 (@anonyme_v) May 27, 2025

引用元　https://www.daily.co.jp/gossip/2025/05/27/0019033445.shtml

みんなのコメント

今まで何やってたん？
えっーー！さすが中抜き庁ですね
埋蔵金があるある他にもです
BOKKEEEE!! すんごい人やねこの人。。てか、この人、一体何をされている方?
検証は少ない予算でやるものですけど笑
いつも、道半ばとかで、問題先送りにはうんざり。
いい加減懐温まったっしょもういいっしょ終わりにしようよ
検証に数兆円かかりそう😅
少子化はコイツらがいくら使っても止まらないでしょう。
じゅんこも更迭‼️
検証はこれから…だとして今まで使った莫大な金は一体何に使った？w
先進国は人口は減るんです。それに見合う国にするのが国会議員の仕事。どうせ上からの指示でしょうが、そんな人生で幸せですか？私は死んでも嫌ですけどね。
吐きそう
これからもクソもねーわ、この在日ババア。
無能といわれても致し方ない。もういらないオワコンなのでは？(辛辣)
はあ？もう解体してよ。
消費税1％で2兆円無駄遣いなくせば今すぐ消費税6.5％にできる早よこども家庭庁潰せよ🔥
お金使ってしまう前に、早いうちに解体したほうがいいと思うよ。
コレから？何がコレから？減税もしなきゃだけどこんな無駄な馬鹿げた所辞めなきゃね
ただの阿呆ですから。国民の血税は無限に湧くものと言う感覚の表れ。もっと大切にもっと意味のある使い途がある筈なのに… つまりは三原さんも無能なんですね。
国民の血税って、文字通り国民が命を削って稼いだ金なんですよねそんな使い方しかできないならもう協力する必要ないんじゃないかな
町内会レベルの会計でも、毎年検証（会計監査）してますけどね😥庶民がしっかりやってて、政治家や役所がやらないなんて馬鹿げてます。
辞任した方がいい大臣だね。顔はダメよ、ボディーボディーの要領で、減税して幸せな中間層作って30年くらい景気を刺激していけば、自ずと子供が増えるとか言えばいいのにね。自公でやってる事の路線に乗ってるだけなら成果なんてでないとから本当にやめたほうがいい。
政治家はPDCAのPDしかやらない。CAすっ飛ばしてまたPDだけ繰り返す。税金足りない？そりゃそうだろうよ。
しかしながら根本の所は、三原じゅん子に限らずこんな芸能人崩れに票を入れる国民が悪いのです😔どうして政治が良くなるとでも？国民は頭がおかしい😢
官僚でなく国民に耳を傾けよ庁廃止が多数意見だろが身も蓋もないから他にねぇ～のかよ？無いならやっぱ廃止
これ、山里のインタビューで答えてたけど、ひたすら金を使いすぎてないみたいな言い訳で見るの絶えなかった。せめて問題点原因改善を出して、それに対するアクションとロードマップ作って説明するぐらいはやれよ。所詮他人の金と思ってるから、舐めた仕事しかできんのでしょ。
観た〜‼️ワイプに映るタレントすら笑顔が消えてた☺️これから検証？今まで何して　その金使ってたん？💢

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japannewsnavi編集部Aの見解

7.3兆円の重みと向き合う姿勢は見えたか

私は、こども家庭庁の三原じゅん子大臣が出演したテレビ番組でのインタビューを視聴し、率直に言って複雑な思いを抱きました。特に印象的だったのは、「7.3兆円も使って何をしているんだとよく言われているのは承知している」という大臣自身の言葉です。少子化対策という国家的課題にこれだけの予算が投じられている以上、その成果や説明責任が求められるのは当然のことです。

番組では「そのうちの3.2兆円は厚生労働省が従来担ってきた分野を移管しただけ」との説明もありました。つまり、こども家庭庁が新たに生み出した政策費というよりは、既存の枠組みを再配置した結果だという主張です。それでも、国民感情としては「兆単位のお金が動いているのだから、何か具体的な変化があってもよいのでは」と思うのも無理はありません。

お金の使い道について細かく伝えている努力は否定しません。ただ、「伝えているのに伝わっていない」という現状は、やはり発信側の工夫が足りていない証左ともいえます。説明責任とは「言ったかどうか」ではなく、「伝わったかどうか」が本質です。その点で、今後さらに丁寧な情報発信が求められると私は考えます。

「効果検証はこれから」では遅すぎないか

そして何よりも気になったのが、「これから効果検証を始めていく」という発言でした。過去20年近く、累計で65兆円以上が少子化対策に使われてきたというのに、なぜ今になってようやく「検証を始める」と言えるのか。正直、その一言に国民の多くが戸惑いを感じたのではないでしょうか。

これまで一体どんな施策が、どのような目的で、どのような結果を生み出したのか。それを追跡・分析しないまま、予算だけが年々積み上がってきたのだとしたら、あまりにも無責任な話です。効果検証とは、政策を持続的に改善するための最低限の工程であり、それが「これから」では、納税者の信頼は得られません。

また、出生数の目標値についても、「数値を設定すると圧力になるから出さない」というのが政府の方針とのことですが、それもまた疑問が残ります。目標を掲げないということは、達成すべき基準が不明確になるということです。もちろん、出産は個人の自由であるべきで、それに国家が踏み込み過ぎるのは問題ですが、それでも「向かうべき方向」すら示さないのは、あまりにも無責任に思えてなりません。

このような状況で、仮に少子化がさらに進んだとしても、「何を目指していたかが曖昧」であれば、良し悪しの判断もできません。少子化対策の「効果検証」をきちんと行うというのであれば、過去の失敗も含めて正直に向き合い、改善策を提示していくことが求められます。

少子化は国家存続の根幹問題

少子化は単なる「子どもが少ない」という話ではありません。将来的には労働力不足、年金制度の維持困難、経済成長の停滞、そして地域社会の崩壊にまで直結する、まさに国家の存続を揺るがす問題です。その重大さを踏まえるなら、表面的な予算規模の説明だけでなく、各施策がどれほど効果を生んでいるか、具体的な成果を伴った「効果検証」を政府には強く求めたいと思います。

また、少子化の背景には単に経済的な問題だけでなく、雇用の不安定化、教育費負担の増加、住宅取得の困難さ、育児と仕事の両立のしにくさなど、複雑に絡み合った社会構造の問題があります。これらに真正面から取り組まず、単に児童手当や保育費だけを拡充しても、根本的な解決にはなりません。

国民が本当に求めているのは「今よりも安心して結婚や出産に踏み切れる社会」です。そのためには、制度の整備だけでなく、「制度の使いやすさ」や「周囲の理解」といったソフト面の改革も欠かせません。例えば、育休制度があるだけでなく、職場で気兼ねなく取得できる雰囲気があるかどうかも、実際の利用率に大きく影響します。

これからの時代、少子化対策は単なる一省庁の仕事ではなく、教育、雇用、住宅、財政すべてにまたがる国家全体の課題です。こども家庭庁には、その中核を担う覚悟と、結果を示す責任が求められています。

7.3兆円という大きな予算の意味を、国民が「安心」と「希望」として実感できるように。そのための地道な効果検証と改善のサイクルが、今こそ本気で動き出さなければならないと私は強く感じています。

執筆:編集部A