【韓国人訪日客】再び最多に…羽田・福岡で“韓国人専用入国審査台”設置へ

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KOREA WAVEによると…

韓国人訪日客、再び最多に…羽田・福岡で“韓国人専用入国審査台”設置へ

【05月26日 KOREA WAVE】日本を訪れる韓国人観光客が再び最多を記録する中、日本政府が韓国人“リピーター”向けに入国手続きを簡素化する措置を打ち出した。6月には東京・羽田空港と福岡空港に「韓国人専用入国審査台」が設置され、短期旅行の利便性がさらに高まる。

日本政府観光局(JNTO)によると、この特別審査台は6月1日から30日までの1カ月間、羽田空港第3ターミナルと福岡空港国際線ターミナルで運用される。

対象は▽過去1年以内に日本を訪れた記録があり▽90日以内の短期滞在を目的とし▽事前に「Visit Japan Web」への登録を済ませた韓国人旅行者。利用は午前9時~午後4時到着便に限定され、配偶者や1親等以内の家族も登録により同伴可能だ。

この措置は、訪日を繰り返す韓国人旅行者の利便性を高めるための試験的導入であり、短期かつ高頻度な旅行スタイルに対応する狙いがある。

2025年1~3月期に日本を訪れた韓国人は250万6100人で、前年同期比7.2%増。2024年には年間714万人を突破し、過去最多を記録。今年も月次ベースで記録を更新し続けている。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

Erisさんの投稿】

引用元 https://www.afpbb.com/articles/-/3579568?cx_part=search

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japannewsnavi編集部Aの見解

訪日韓国人の増加と“専用レーン”設置に思うこと

最近の報道で、日本を訪れる韓国人観光客が再び最多を記録したというニュースを目にし、少し驚きました。2024年は年間で714万人を超えたとのことで、2025年に入ってもその勢いは続いているようです。日本政府もこれに対応する形で、羽田空港と福岡空港に「韓国人専用入国審査台」を試験的に設置するとのこと。便利になること自体は悪いことではありませんが、正直なところ、少し複雑な感情を抱きました。

これまで、韓国では反日運動や日本製品の不買運動、さらには慰安婦像の海外設置など、反日的な動きがしばしば報道されてきました。国際社会で日本を非難するような発言や行動を耳にするたびに、心中穏やかではいられませんでした。それでも、日本に来る観光客の中で最も多いのが韓国人だというのは、いったいどういうことなのだろうと、単純に疑問を感じざるを得ません。

もちろん、個人レベルでは親日的な方もいらっしゃるでしょうし、観光や食文化に興味を持ってくださること自体はありがたいことです。しかし、反日姿勢と訪日ラッシュという現象が同時に起きているのは、やはり理解に苦しむ部分もあります。これは私だけでなく、多くの日本人が感じている違和感ではないでしょうか。

矛盾した印象と日韓関係の距離感

こうした状況を前にして、私は改めて日韓関係の難しさを感じます。表面的には政治的な緊張が続き、歴史問題では根強い対立がありますが、その一方で観光という面では密接な交流が途切れることなく続いている。これはある意味、日韓関係の“ねじれた現実”を象徴しているようにも思えます。

今回のように、韓国人旅行者の利便性を高める「専用レーン」の設置が決定されたことは、観光政策の一環として見れば合理的な判断かもしれません。実際、過去1年以内に訪日歴があり、短期滞在で、事前登録を済ませた人に限定するという一定の条件も設けられており、不当な優遇とは言い切れない面もあります。ただ、それでも「韓国人専用」という響きに、国民感情としての戸惑いを覚えるのは私だけではないと思います。

特に、福岡や羽田といった空港は利用者が多く、混雑も予想される中で、特定国の訪問者だけに便宜を図るというのは、ややバランスを欠くように感じられる部分もあります。他の国々からの観光客が同じ条件で訪れているのに、韓国だけが特別扱いされているように映ってしまえば、国内でも不満の声が上がるのは避けられないかもしれません。

また、過去には観光客によるマナーの問題や、トラブルが話題になったこともありました。その点で、訪問者数の多さだけを重視して利便性を優先する姿勢には、一抹の不安もあります。観光立国を目指す上で、訪問者との信頼関係や相互理解の深化が伴わなければ、真の意味での国際交流にはなりません。

相互理解のある未来の観光のかたちへ

私は、旅行者として日本を訪れる方々に対して、常に歓迎の気持ちは持ちたいと思っています。文化を楽しみ、風景を愛し、食を味わってくれることは、日本人にとっても誇りであるべきです。ただし、それが成り立つためには、お互いが歩み寄る姿勢を持ち、政治的主張と観光目的を分けて考えることが求められると思います。

今回の措置が試験的なものであるということを考えれば、今後の運用や国民の反応を見ながら柔軟に判断されるべきでしょう。また、他国とのバランスを見て、同様の取り組みを公平に展開することが、長い目で見た観光政策の安定につながるのではないでしょうか。特定の国だけに焦点を当てるのではなく、広い視野で日本の魅力を世界に伝えていくことが、持続可能な観光の在り方だと私は思います。

日韓関係にはこれまでも多くの困難がありましたし、これからも簡単には解決しない問題を抱えているのは事実です。しかし、その中で互いの国民が個々のレベルで交流を重ねることによって、少しずつでも理解が進むならば、それは歓迎すべき変化です。

だからこそ、相互尊重と誠実な態度が重要なのだと思います。日本人が韓国を訪れるとき、同じように尊重され、歓迎されていると感じられる関係が築けることが理想です。観光は、国際関係の入口であり、文化交流の第一歩です。その意義を軽んじることなく、冷静な視点と広い心で対応することが、今後の日本に求められる成熟した姿勢ではないでしょうか。

執筆:編集部A

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