【判明】沖ノ鳥島EEZ内で中国船の違法調査活動か ワイヤー展開を確認

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FNNプライムオンラインによると…

中国船が沖ノ鳥島近くで“ワイヤー”を海中に…日本のEEZ内で海洋調査か 海保が無線で中止要求、確認から約5時間後にEEZ外へ

中国の海洋調査船が、沖ノ鳥島周辺の日本のEEZ(排他的経済水域)内で、ワイヤーのようなものを海中に延ばしているのが確認されました。

第3管区海上保安本部によりますと、26日午後5時半過ぎ、中国の海洋調査船が、沖ノ鳥島の東約270kmの海域でワイヤーのようなものを海中に延ばしているのが確認されたということです。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

ライブドアニュースさんの投稿】

引用元 https://www.fnn.jp/articles/-/877638#goog_rewarded

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みんなのコメント

  • 船ごとしょっぴかないと対応が甘い
  • いい標的艦がいたのにもったいない
  • 扇 千景みたいに攻撃する大臣はいないのか。
  • いい加減にしてほしいですw💢
  • 5時間後って作業完了して出ていったんじゃないの?生温いことばっかりしよって。扇千景の時代を思い出せよ!!
  • 沈めてまえよ
  • ここまで何度も領海侵犯されて注意だけで済ませているのは問題があると思う。日本の自衛が本当に機能しているのか疑問に感じる。
  • 撃ち落とせよ
  • 盗人猛々しい大陸め
  • それでも日中有効とか言ってる維新の会 しかも大阪に中国人街を作ろうと言ってるのが維新の会
  • 舐められまくってるからガツンと行かないと
  • ケーブル切断船か 戦争始まったら海底ケーブルずたずたで 原発にミサイル攻撃受けて 白旗やなぁ 原発推進派はすぐ日本脱出しそう。
  • 沖ノ鳥島周辺での中国船の動き…やはり緊張感が高まりますね。海の境界線、静かだけど確実に主権が問われてます🌊[日本]
  • 日本の行動見てるんだから たまにはガツンとやってね
  • 撃ちなさいって…
  • またか…って感じですね
  • 他の方も言われている通り、中止要請に従ったのでは全く無く、調査か終わったから出て行っただけだよね? 扇千景さんみたいな政治家出て来い! #中国 #侵略
  • 侵略じゃん 政府はなんで黙ってんの?
  • いまの媚中政権なら何をしても許されると思ってんだろうな中国側は、日中友好議連のメンバーも仕事しろ!こいつらが訪中してから過激化したけど
  • 世界中から嫌われて、中国と中国人が全部没落してくれないかなー。
  • 相変わらず毎日新聞や朝日新聞、日本経済新聞は「来日中国人は日本経済の救世主だ」として連日記事にしている。こんなのを今だに定期購読している連中が数百万世帯もあるのだから話にならない

japannewsnavi編集部Aの見解

またも中国船による“既成事実化”の試みか

中国の海洋調査船が、日本のEEZ(排他的経済水域)内でワイヤーのようなものを海中に延ばしていたとの報道に、強い違和感と懸念を覚えました。場所は沖ノ鳥島の東約270キロということで、日本の主権が及ぶはずの海域です。こうした行為が、また「偶発的」「技術的な調査」として片づけられるのであれば、それは日本の主権を無視する“なし崩し”的な動きに他ならないと私は思います。

今回、海上保安庁が無線で「同意のない調査活動は認められない」と中止を要求し、最終的に船がEEZ外へ出たのは午後10時45分とのこと。確認から実に約5時間もかかっています。これは「一時的な調査ではなく、ある程度の目的を持っていた」と見る方が自然ではないでしょうか。中国が南シナ海などで行ってきた「実効支配の既成事実化」の手法と、まるで重なって見えます。

沖ノ鳥島については、過去にも中国から「岩にすぎない」という主張がなされてきました。しかし、国際法上、同島はれっきとした日本の領土であり、周囲のEEZも日本の排他的経済権が認められる正当な海域です。ここで行われる無許可の調査行動は、日本の主権に対する明白な挑戦です。それを“事後的”に「やめてもらったからいい」という態度で済ませていては、将来的に重大な禍根を残すことになると私は危惧しています。

なぜ中国はそこまで強気に出られるのか

こうした中国の行動を目にすると、「なぜ彼らはここまで踏み込んだ動きをためらわないのか」と改めて疑問に思います。答えはおそらく、「相手は強く出てこないだろう」という確信があるからです。過去を見ても、日本は抗議はするけれども、具体的な対抗措置や経済的・外交的圧力を加えることは滅多にありません。その“穏便主義”が結果的に、中国側の行動を助長している面があると感じざるを得ません。

日本が国際法や対話を重視する姿勢は当然ですが、それだけでは通じない相手がいるのも現実です。少なくとも、自国のEEZにおける無断調査に対しては、より断固たる態度が必要なのではないでしょうか。仮に日本の調査船が中国のEEZに同様のことを行えば、即座に強制排除され、国際的な非難すら受けるかもしれません。

また、こうした出来事を「中国の挑発行為」と捉えるならば、それに対抗するための情報公開のあり方にも工夫が必要だと思います。今回の件も報道によって知りましたが、政府側から即座に国民に対する明確な説明がなされるべきでした。主権に関わる問題については、国民の理解と信頼が不可欠です。説明責任と透明性は、民主国家においてこそ重要です。

海保だけに頼ってよいのか―国家全体で考える時期に

今回、初動としては海上保安庁の航空機による発見と無線による注意が行われたとされています。もちろん、彼らの努力と現場対応は評価されるべきです。しかし、海保はあくまで警察機関であり、法執行が主な任務です。明確に“国家の威圧行動”と見られるこうした事案に、海保だけで対応するのは無理があります。

自衛隊を出すべきだという極端な議論ではありませんが、こうした海洋安全保障の分野について、政府として「誰が、どこまで、どう対応するのか」をきちんと整理しておくことが、今後ますます重要になってくるはずです。法整備や指揮命令系統の明確化など、事後的な対応だけでなく、抑止力としての整備も求められていると感じます。

このような領海・EEZに関する問題は、表面的には専門的で難しそうに見えるかもしれませんが、私たちの生活や安全保障に直結する問題です。もし日本のEEZで自由に調査を許せば、資源問題、防衛面、生態系保護など、あらゆる分野に影響を及ぼします。海の向こうの話ではなく、主権を守るための現実的な課題として、もっと真剣に取り組んでいかなければならないと感じます。

執筆:編集部A

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