【自画自賛内閣】2000円台で備蓄米放出「大変評価できる」自民党政調会長

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TBS NEWS DIGによると…

2000円台で備蓄米放出「大変評価できる」 自民党政調会長

自民党の小野寺政調会長はきょう、政府が備蓄米の店頭価格「5キロ2000円台」を目指し、売り渡し方式を変更したことに対し「大変評価できる」と述べました。

自民党 小野寺政調会長
「消費者からすると、大変コメが上がって、生活が大変だという声がたくさん届いてる中で、政府として、このような(入札)方針を変え、2000円台の備蓄米の放出ということを決めていただいたことは大変評価できることだと思っております」

自民党の小野寺政調会長はきょう午後、党本部で記者団にこのように述べ、備蓄米の店頭価格が「5キロ2000円台」になるよう政府が売り渡し方式の変更などをおこなったことを評価しました。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

himuroさんの投稿】

TE2-3@2025変革さんの投稿】

「店頭価格「5キロ2000円台」を目指し~「大変評価できる」自民党政調会長」

目指しただけでもぅやったつもり感⁉️ 実際に店頭価格がなってから言えと🫵
小泉農水大臣の単なるバックアップと実績作り❓参院選挙前のやった感→成果強調→手腕を買ってJA農協巨額赤字改革と民営化のシナリオありき❓

引用元 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1937036?display=1

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みんなのコメント

  • 対応遅すぎだからマイナス1億点や👎
  • マッチポンプ。
  • 備蓄米が尽きたら終わり 何の解決にもなってませんよ
  • 【大変評価できる】……… いつもの事ですが、この【大変評価できる】を、もっと詳しく分析されて具体的な御説明をお願い致しますよ🙏
  • 自作自演しただけじゃんw
  • 備蓄米の1年縛りの話がなくなったからさぁ、まぁ出せるさね。そんなもう初めからわかってたんだって。
  • ぶっちゃけ、江藤の時でもやれましたよね?
  • 数年前の古米なので売価は輸入米と同程度だよ 昨年生産米より少し安いくらいで威張ることは無い
  • 幸せな人達
  • 市場経済に挑戦するわけですね。ある意味為替の介入に似ています。資金が潤沢にあれば良いのですが、備蓄米の量は限られ市場もその額を知っている。そして備蓄米は限られた企業で売られる。客がそこに殺到して買い占めが発生し、備蓄米以外は高止まり、社会は混乱にならないか心配ですね。
  • 評価できたとしても低いで
  • 今まで何やってたの?
  • 米の値段上げたのは 誰のせい?
  • 1000円台が元の位置だ、やり直し
  • 自画自賛は笑う 他人行儀なところは、一致団結していないという見方もある
  • 選挙用か? 初めから安くできたろ💢
  • 備蓄米とは、災害など有事の時に国民に配布される政府が所持している古米または古古米である。値段が付くこと自体が不思議な話。
  • 「マッチポンプ」とはこういうことか。 価格高騰前の米価に戻ったとしても、それでOKではない。 この間の米価高騰によって、国民が余計に支払った金をどうしてくれる。
  • 普通消費者が判断するところ。
  • 2,000円代で備蓄米放出に「評価出来る」って…笑わすなよ 裏を返せば、何故ヤろうと思えばヤレるのに何故ヤラなかった?って、ツッコまれる事を考え付かない点で(*´・д・)ナーニイッテンダーオマエ

japannewsnavi編集部Aの見解

米価高騰のなかでの備蓄米放出は歓迎すべきだが

政府が備蓄米の放出を進め、5キロあたり2000円台という価格帯を目指すと発表したことについて、小野寺自民党政調会長が「大変評価できる」とコメントしたというニュースを目にしました。率直に申し上げて、私もこの方針には一定の評価をしています。近年の物価高騰、とりわけ食料品価格の上昇は生活に直結する問題であり、特にお米は多くの家庭の主食としての位置づけを考えると、価格が安定することは多くの国民にとって重要な安心材料になると思います。

実際、スーパーなどの店頭価格を見ると、ここ1〜2年でじわじわと上昇しており、かつては2000円前後で買えた5キロの米が、今では4000円〜5000円に迫ることも珍しくありません。特売でない限り、家計への負担は確実に増しており、それが静かなストレスとして多くの家庭にのしかかっているように感じます。こうした状況で、国が保有する備蓄米を価格調整のために放出するという判断は、現実に即した対策だと受け止めました。

ただし、この対応を「自画自賛」で終わらせるのではなく、今後も物価や生活に直結する政策について、地に足のついた議論と運用を続けてほしいと強く願います。とくに食料安全保障の観点から言えば、備蓄米という国の資産をどう管理し、どのタイミングで使うかは極めて重要な判断です。今回の放出は確かに助かる施策ではありますが、それだけで本質的な問題が解決するわけではないという点を忘れてはいけないと思います。

備蓄米の放出だけで生活は本当に楽になるのか

今回の施策によって、たとえば「米だけは何とか安く買える」という安心感が生まれることは、心理的にも家計的にも一定のプラスに働くはずです。ただ、他の生活必需品――パン、野菜、調味料、光熱費なども軒並み値上がりしている現状を見れば、今回の措置はあくまでも一部分に過ぎません。

そもそも、備蓄米というのはもともと緊急時に備える意味合いが強く、平時の価格安定のために使うということ自体が異例の措置とも言えます。つまり、政府としても「米価の上昇がもはや看過できないレベルに達している」と判断した証左でもあるのです。これはある意味で、日本の食料自給に対する不安の現れでもあり、根本的な食料政策そのものが問われているようにも感じます。

さらに気になるのは、この備蓄米の売り渡し方式の変更によって、実際にどれほどの量が市場に出回るのか、そしてその影響がどれだけ持続するのかという点です。一時的な価格の抑制には効果があるかもしれませんが、それが長期的に維持できる保証はありません。仮に今回の施策が数ヶ月間だけの「値下げ効果」で終わってしまえば、再び元の価格に戻るだけです。継続的に消費者の負担を軽減するためには、国内の生産体制や流通コストの見直しなど、より包括的な対策が必要になるのではないでしょうか。

消費者の視点に立った地道な政策こそ評価されるべき

今回の対応を「評価できる」とする小野寺政調会長の発言には、政治的なメッセージも含まれているとは思います。ただ、本当に評価されるべき政策とは、目先の対策にとどまらず、継続的に国民の暮らしを支えようとする姿勢だと、私は考えています。

たとえば、農業政策のあり方や国内生産者への支援強化、さらに食料品の流通構造の見直しなど、根本に踏み込んだ施策が行われるならば、それこそが「大変評価できる」政策ではないでしょうか。備蓄米の放出は、たしかに今の困難な状況において意味のある措置ですが、言い方を変えれば「本来の目的外使用」にも見えてしまいます。その背景には、これまでの物価対策が追いついていなかったという現実もあるのではないかと思います。

今後、私たち消費者が望むのは、こうした一過性の対策ではなく、将来にわたって安定した生活を送ることができる制度設計です。今回のような緊急的な放出措置に頼らなくても良い社会、価格が落ち着き、国産品がもっと手頃に手に入る日常こそが、本当の意味で「評価される国の姿」だと思います。

執筆:編集部A

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