【堀江貴文氏】消費税減税に反対するのは「社会全体の最適化にならないから」と説明 金持ち優遇のはずなのに…との声に持論展開

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日刊スポーツによると…

堀江貴文氏、消費税減税に「金持ちが得するはずなのになぜ反対する?」と聞かれ“一文”で回答

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(52)が24日までに、X(旧ツイッター)を更新。消費税減税に反対する理由を聞かれ、端的に回答した。

(略)

あるユーザーの「自分は、消費税を減税した時の経済効果を知りたいので、1、2年の期限付きで5%くらいにするのはありだと思う」などのコメントに対し、「一旦減税したらやめられないっす」

(略)

別のユーザーが「よくいうよ 今まで何度も消費増税してきてるだろ とにかく一度でも消費税を減税したという実績を作ることは日本にとって重要」と投稿すると、堀江氏は「何でそこまで消費税を忌み嫌うんですか?」と返答した。

(略)

さらに別のユーザーが「金持ちが得するはずなのになぜ反対するんですか?」と質問。堀江氏はそれに対し「社会全体の最適化のためです」と一文で答えた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【一華さんの投稿】

引用元 https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202505240000843.html?mode=all

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みんなのコメント

  • 🤔いったい補助金って総額幾ら使ってるんだろう〜?
  • 外野はなんとでも言えるんですよね
  • すごい曖昧で抽象的な回答
  • ロケット🚀上げたい
  • 首都人工地震の上級国民用一時脱出ロケット開発を政府から急かされているかもしれん… ロケット開発の進捗知りたいが、あまり表に出てこない。
  • [日本]大和民族連合[日本]
  • 消費税減税、或いは廃止が間違っているという主張は間違いだ。消費税は輸出企業への補助金として使用されている。国民にすれば不要な税を徴収されている事になる。
  • ホリエモンは逮捕・懲役された時の反省の姿が偽りであったことがわかる。もともと自分がもっとも偉いと思い込みをする残念な人間だと思う。可哀想に。
  • 自分の為にしか発言しない人で理想とか社会とかあるのかなぁ、わからないや今のところ和製イーロンは過大評価すぎる
  • 補助金カットしてやれꉂꉂ(˃▿˂๑)ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)笑
  • 消費税減税を、なんでコイツに聞くか?
  • 社会全体のためというそんな精神があるなら金持ちは税金でなく社会に寄付する事だってできるわけなので、その言い分は通らないですよね。
  • 社会を思うなら補助金を貰わず補助金は社会に還元してるはずですし、答えにまったく説得力ありませんね。
  • コイツもそろそろ風向きがやばくなってきた感じやな🥹これからが見ものですなぁ
  • 裕福すぎて消費税が増えても困らないんだろう
  • ロケット事業への補助金です。
  • 数百億円の補助金貰ってないか?
  • 特するの金持ちだけじゃないだろう。国全体が豊かになる。消費税は廃止でしょ?ホリエモンだけは払っていいよ。金持ちだし。
  • 東大行こうがハーバード行こうが 人が人を見下し小バカにして社会やお金を 好きにしていいなんて あってはならん事だと思う 民主主義なんかじゃないよね 学歴社会と拝金主義でそれを すり込もうとすり込もうとしてるよね コイツら
  • 統一の韓鶴子の子だから減税すれば統一に流れる金が減るからだ
  • 超個人主義の堀江貴文氏が社会全体のことを考える筈がない。消費税減税に反対する理由は、減税により自らの事業に影響するか利権が減少するからだろう。全体最適より部分最適の金の亡者が何を言う!
  • もう最近この人に興味なくなってきたから意見聞いても耳から抜けてしまうし。嫌いでもなくなった。

japannewsnavi編集部Aの見解

補助金を受け取る立場で「最適化」と語る違和感

実業家の堀江貴文氏が、消費税減税に反対する理由として「社会全体の最適化のためです」と述べたX(旧ツイッター)上のやり取りを目にして、私は非常に強い違和感を覚えました。なぜなら、堀江氏が過去にさまざまな形で政府の補助金や制度支援を受けながら事業を展開してきた人物だからです。

補助金とは言うまでもなく、国民の税金から出ています。その恩恵を受けて事業を行う立場の人が、「消費税は下げるべきではない」と語ることには、説得力よりも自己都合の臭いを感じざるを得ません。とくに、消費税という制度は、低所得層にとって大きな負担であり、経済が停滞する今のような状況では、減税が有効な手段になることも多くの経済学者が指摘しています。

それでもなお「減税はするべきでない」と言い切る堀江氏の主張が、果たしてどれほど庶民の生活実感に寄り添ったものなのか、私は疑問に思わずにはいられません。しかもその理由が「一旦減税したらやめられないから」というのでは、あまりにも論理が単純すぎます。

政策は社会状況に応じて柔軟に調整されるべきものであり、「やめられないからやらない」というのは、政策論としてはあまりに不誠実です。

減税を望む国民の声を“合理”で押し潰す危険性

堀江氏は合理主義者として知られています。無駄を省き、効率を重んじる思考は、ビジネスの現場では有効に機能するでしょう。しかし、こと政治に関しては、それだけでは片付けられない「人間の感情」や「生活の実態」があります。特に消費税は、所得が低い人ほど負担が重くなる“逆進性”が強いため、そこに手を加えようとすることは、政治の役割として当然ではないでしょうか。

それにもかかわらず、「何でそこまで消費税を嫌うんですか?」と問い返す堀江氏の姿勢には、生活者の視点がすっぽり抜け落ちているように思えてなりません。むしろ、現在の消費税制度が経済全体の足を引っ張っているという現実を、あえて無視しているようにも見えます。

さらに気になるのは、こうした発言が「経済通」のような印象をもって広く受け入れられてしまう風潮です。メディアも堀江氏の発言を取り上げる際に、背景や利害関係に触れず、まるで“中立の評論”であるかのように扱ってしまうことで、正確な理解が妨げられているのではないでしょうか。

本来であれば、補助金を受ける立場にある人物が税制度について語るのであれば、その立場を明示するのが公正です。そうでなければ、国民は無意識のうちに「中立な専門家の意見」として受け取ってしまいかねません。

“財政健全化”の名の下に続く自己都合の合理主義

堀江氏の「社会全体の最適化」という表現は、一見すると先進的で立派なものに聞こえます。しかし、その中身をよく見てみると、果たして本当に社会全体の最善を考えているのか疑わしい点も多くあります。

例えば、消費税は「安定財源」として必要だという理屈がありますが、その実態は、国の財政運営の失敗や浪費を、国民に押し付けるための“便利な口実”になってはいないでしょうか。堀江氏がこの論調に乗るのは、結局、自分にとっての「都合の良い最適化」でしかないのでは?と勘繰りたくなるのです。

実際、堀江氏の事業活動は多岐にわたり、政府関連のビジネスや制度支援と無縁とは言えません。だからこそ、消費税のような制度に対して「改革よりも現状維持」を主張するのは、既得権益側の人間としての本音なのではないかと私は感じます。

国民にとって必要なのは、“財政健全化”を名目にした現状維持ではなく、本当に家計を楽にし、消費を回復させるための現実的な経済政策です。その意味では、減税もまた選択肢の一つとして、しっかりと議論されるべきです。

合理性だけで物事を片付けるなら、そもそも国民主権など必要ありません。政治とは、数字だけで動くものではなく、人々の生活を守るための手段であるべきです。そうした基本を見失った「合理主義」は、むしろ社会全体をゆがめる危険すら孕んでいると私は思います。

執筆:編集部A

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