さいたま市長選、現職の清水勇人氏が5選 現職政令市長の5選は全国最多

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産経新聞によると…

さいたま市長選、現職の清水勇人氏が5選 現職政令市長の5選は全国最多

任期満了に伴うさいたま市長選は25日投開票が行われ、無所属現職の清水勇人氏(63)が新人4人を破り、5選を確実にした。指定都市市長会によると、現職政令市長の当選5回は全国最多になるという。

さいたま市選管によると、投票率は35・78%で、4年前の前回選を7・08ポイント上回った。

4期16年の市政運営への評価や多選の是非などが主な争点となった。清水氏は公明党埼玉県本部の支持のほか、自民、立憲民主両党の市議らの支援も得て、終始リードを保った。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

ごくひんさんの投稿】

稲垣太郎さんの投稿】

それもありますが、私はこれに違和感を感じました。

引用元 https://www.sankei.com/article/20250525-7BTPBAHFJNPXBKTA7IJ4DUHAH4/

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みんなのコメント

  • チャンスだったのに‥‥
  • なんか黄色い。
  • 埼玉に限った話では無いんですけどね 投票率が50%、60%ある地域がどれだけあるかと
  • 帰化の方が増えているんじゃないですかね? 彼らは何があっても投票にはいくそうですので。 もともとの日本人はとっくに隅っこ暮らしかもしれません。
  • たぶんそのまんま投票行ってない可能性が高そうだけど もしかしたら都合悪い票は無投票にカウントしてる可能性もあると思ってる 例えば移民党の人気の低い区の票とか
  • 組織票だろうね。 こんなんじゃ何も変わらないし、悪化の一途をたどるだけ。
  • 投票率40%以下は無効にしなきゃ
  • 今後は埼玉県内のガイ◯ン犯罪が 起きても責任は選挙に行かない 埼玉県民にあると考えた方が良いですね。 とりあえず、ク◯ド人も含めて 埼玉県以外に来たら埼玉県内に追い返すくらいの対策が必要ですよね
  • さいたま市民に言い替えて🙏この結果は【阿保】としか言いようが無い。が埼玉にはまだ他の市がある!さいたま市民のような愚民でないと願いたい!マジ埼玉から滅ぶよ!
  • 自分の家族が被害に遭わないとわからない人ばかり。危機を察知する能力もかなり鈍いですね。
  • 4んだら、分かるんちゃうか?
  • 本当に何故なんでしょう。 悲しくなるくらい残念ですよね。 自ら受け入れている。 もしくは、投票数の不正操作とかないのでしょうか? それにしても信じられん。
  • さいたま市民です。我々はアホです。
  • 選挙に行かないやつはやられねーと分かんねーんだよ。終わってるわ
  • 真っ先に外国人の町になるのは埼玉らしいな。 この町では有権者より外国人が優先されるようになるだろう。(笑)
  • 選挙にいかない人は 危機感全くなし・・・ 危険予測できない・・・ 自分は被害に遭わない・・・ 面倒くさい・・・ これらが埼玉民の考えなんじゃないか
  • さいたまってこういう状況の場所が多いんでしょ? それでも危機感持たないって投票行動起こさない人間お花畑すぎるでしょ?
  • 日本人の投票率が1番武器になるはずなのでどうにかしたいですね。 投票行かない人を一人一人捕まえて何故選挙に行かないのか問い詰めたいくらいです・・ このままで良いんですか?って 行かないなら文句言わないで下さいねって
  • 思うのですが、日本って昔からポッと出とか日本の為の政党とか怪しいから入れない経験なんじゃないでしょうか? だから長く昔からやってる人の方が楽だし知ってるから入れようという。 ていうかさいたま市民にはもう3割しか日本人いないのでは…。
  • 埼玉県民の皆さまはいまだに眠っているのでしょうか??? 不思議でならないです。
  • マジか。さいたま市民はどうなろうと自業自得だわ。
  • 日本守りたい側の候補者もチンピラ団体所属だったからなぁ あまりにも弱すぎた
  • 実害がないと、ええかっこしいを優先させがちだからね。 その上で自分の周りの相手方の人が、ボランティアやら寄付してたりしたらそりゃ『悪い人ばかりじゃない』になる。 これまで問題なかったからこれまで通りがいい。 このハードルを、一般的で優しい日本人が超えるのは多分相当難しいんだ。
  • 川口なら勝てるんじゃない?さいたま市は外国人の実害はあまり聞かないですよね
  • マスゴミが誇大報道してるだけで、実際には外国人の問題なんてほとんどないのかもよ?
  • 昔に家の父親に選挙に行くように勧めたら「そんな くだらないコトよりも 自分の頭の上のハエを追えよ」と怒ってましたね、 日本人は自分で民主主義を勝ちとった経験が無いから仕方ないです、
  • 埼玉をアホと言わないで 日本全国アホだと思う 今度の参議院選挙も酷い投票率になると思う

japannewsnavi編集部Aの見解

清水市長の5選に思う、市民の「現状維持」への評価

さいたま市長選挙で現職の清水勇人氏が5選を果たしたという報道を受けて、私は率直に「この結果はある種の民意の表れなのだ」と感じました。全国最多となる政令指定都市市長の5期目という事実は、彼のこれまでの市政運営に対して一定の評価が集まっていたことの証左でしょう。もちろん、多選そのものに対する賛否はあるにせよ、結果として市民が「もう一度任せたい」と判断したことには重みがあります。

実際に清水氏は、公明党の組織的な支持だけでなく、自民・立憲民主両党の一部市議からも支援を受けており、それが選挙戦を有利に進める要因になったことは否定できません。とはいえ、そうした政党間の連携があったからこそ「勝てた」のではなく、それを活かせるだけの「実績と信頼」が彼には備わっていたのだと私は考えています。

地方自治において重要なのは、政治的な派手さよりも、着実な実務能力です。さいたま市のような大規模都市を16年にわたり安定的に運営してきた経験は、行政の継続性という面で大きな安心材料となります。国政とは異なり、地方政治では「誰が一番うまくやれるか」が最も問われる局面が多いからです。

清水氏の再選は、そうした実利的な判断のもと、市民が「これまで通りを良しとする」という意思表示をした結果に見えました。

多選の是非と、若手候補の善戦に見た希望

一方で、私が今回の選挙で注目したのは、多選に対する批判や「新しい風」を訴えた若手候補たちの存在でした。中でも無所属新人の沢田良氏は、元衆院議員という経歴を活かして約9万票以上を獲得し、2位につけるという善戦を見せました。これは一部の有権者が「変化」を求めていた証拠であり、現職が圧倒的な支持を得る中でも、一定の揺らぎがあったことを示しています。

また、音楽家の小袋成彬氏や諸派の西内聡雄氏、共産党の加川義光氏といった異なる立場の候補者が名を連ねたことも、さいたま市という都市の多様性を象徴していたように感じました。結果だけを見れば清水氏の圧勝ですが、それぞれの候補が掲げた政策やメッセージが、今後の市政運営に影響を与えていく可能性は十分にあると思います。

とりわけ、若い世代の政治参加がまだまだ限定的な中で、小袋氏のような30代の挑戦者が出てきたことには意味があると感じました。本人の知名度や政策の実現性は別として、地方政治の場でこうした声が上がること自体が健全な民主主義の証です。

市民の側も「選ぶ責任」を意識し、より真剣に候補者の主張に耳を傾ける時代が来ているのではないでしょうか。

投票率が語る政治との距離感

今回の投票率は35.78%と、前回より7ポイント以上上がったとはいえ、まだまだ高い水準とは言えません。これは地方自治に対する関心が全体としては限定的であることを示しており、私はこの点に一番の課題を感じました。

人口の多い都市では特に、日常生活に密接に関わる地方行政が軽視されがちです。しかし、子育て支援、都市開発、交通インフラ、防災体制など、我々の暮らしの根幹を支えるのは国ではなく市の役割です。そうした意味でも、さいたま市長選という大きな選挙が注目を集め、少しでも投票率が上がったことは前向きに評価できますが、半数以上が投票所に足を運んでいない現実には、やはり危機感を持たざるを得ません。

清水氏の勝利は、これまでの実績を踏まえた信任であると同時に、「無難だから」「他に適任が見当たらなかったから」といった消極的な支持も含んでいたのではないかと思います。だとすれば、今後の市政には、さらに丁寧な説明責任と、より開かれた市民参加の姿勢が求められることでしょう。

今後は、次の世代をどう育て、どうやって地域に新たな担い手を送り出していくか――その課題に正面から向き合うことが、さいたま市のみならず、全国の地方自治体に共通する大きなテーマになるはずです。

執筆:編集部A

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