【政府答弁】外国人の国保納付率は日本人より低いが「大幅ではない」と閣議決定

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産経新聞によると…

外国人の国保納付率、日本人より下回っているが「大幅」ではない 政府が答弁書閣議決定

日本に在留する外国人の国民健康保険の納付率が63%と、日本人を含めた全体より30ポイント下回っている問題で、政府は「日本人を大幅に下回っているとは考えていない」とする答弁書を閣議決定した。

日本保守党の竹上裕子衆院議員の質問主意書への答弁で、今月20日付。同氏は「危機意識が感じられない」と批判している。

国保の納付率をめぐっては、厚生労働省が先月22日、日本人を含めた全体が93%なのに対し、外国人の納付率は63%にとどまるとの集計結果を初めて公表。また、竹上氏の事務所が今年1月、東京23区のうち外国人人口の割合が高い7区の納付状況を調査した結果、新宿区は47%、豊島区は73%との回答を得たという。

質問主意書は、こうしたデータを元に「国保の納付率は外国人が日本人を大幅に下回っている」として政府の認識や今後の対応方針をただした。

これに対し、答弁書は「大幅に下回っているとは考えていないが、いずれにせよ、一部の地方自治体で外国人の納付率が日本人のそれを下回っている」と回答。その上で「外国人を含め滞納者への納付の勧奨や相談などの取り組みを行っている」とした。

答弁書は他の質問項目についても、「調査には膨大な作業を要するため回答は困難」といった回答ばかりで、竹上氏は「調査する気がないことで、政府の危機意識のなさが逆に明らかになった。国会で問題提起していきたい」と話している。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250523-SF7UCQEC7BFSBC7CTCKG66RKJA/

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みんなのコメント

  • もともと国民健康保険法は、国民健康保険事業の健全な運営を確保し、もって社会保障および国民保健の向上に寄与することに関する日本の法律だと定めている。つまり健全な運営の確保は、国保の納付によるもので外国人が加入したとしても納付を下回っていれば健全な運営はおろか、事業が成り立たぬわ…!
  • というか“国民”健康保険に外国人が含まれてるのがおかしいですよ 外国人は別立ての保険で運用し、その納付実績に応じたサービスを提供、滞納は在留資格取消要件とすべき
  • 事実上の追認でしょこれ。 やる気ねーよな。選挙の投票先は熟考した方がいい
  • 外国人は国保なんて払わせなくて良いが、その分保険は別制度にして全額以上倍くらい払わせてくださいな
  • 新宿区と豊島区に問題があると明らかなデータ出てるんだから、集中的に対策すべき
  • いやいや63%だよ?5人中2人も納めてないじゃないか?「大幅」に下回ってるだろ
  • 日本人を含めた全体が93%なのに対し、外国人の納付率は63%にとどまるとの集計結果 大幅ではない、とは? 日本のために働かない政府に日本人の税金使うなよ お前らの給与で補填しろ
  • 売国政府が外人の未納付容認! 「調査には膨大な作業を…」 国民をバカにした、こんな理由で調査拒否
  • 大幅かどうかなんて個人の感覚だろ。 「下回っている」という事実を受け入れて、今すぐ対策しろと言っているんだよ
  • 下回っているだけでダメだろ。 国保は日本国民の資産そのものと言う意識がない無能政府と自民党
  • 外国人を新しい日本人にしたくて仕方ない自由移民党
  • はぁ? 「大幅」の定義は??
  • では、混ぜずに外国人さんは外国人さんの保険を作ってください。でも足りないからって日本人の納めた税金で補填してはダメですよ〜
  • まずは、保険を分離しろ そもそもが、在日韓国朝鮮人の為に偽装されている
  • 具体的な数字を提示してください
  • 外国人への賄賂だもんね
  • 今後も 移民が増えれば どんどん国保未納率が上がるのは 明らかじゃないの 日本国民だけには 大きな負担を強いる 政府与党はいらないよ ほんとに酷すぎ
  • 誰を擁護してんだ?
  • このまま外国人を入れ続ければ、必ず保険制度は破綻する そもそも助け合いの精神から生まれた制度に、助け合う気が無い外国人を入れているのだから仕方がない もっと違う制度を作るか、保険制度自体を廃止するかの判断が必要になる 日本人はまず健康であり続ける努力と事故を予見する能力を磨く必要がある 外国人に保険を食いつくされる前に
  • あのな、金の話しとるんやわ 日本人に迷惑かけんように 未払い分取り立てて来い そして 日本人が外人の為に1円たりとも払うことがないように制度変えろいうてんやわ
  • ふざけた屁理屈。 一人でも未払いがいれば問題視して当然。 どうせ言葉の壁とやらで放置するつもりでしょうね(・ω・`)

japannewsnavi編集部Bの見解

外国人の国保納付率は63% 政府は「大幅とは言えない」と閣議決定

外国人の国民健康保険(国保)納付率が日本人より大きく下回っている問題で、政府は「日本人を大幅に下回っているとは考えていない」とする答弁書を5月20日付で閣議決定しました。これは日本保守党の竹上裕子衆院議員による質問主意書への回答で明らかになったもので、納付率の深刻な乖離にもかかわらず政府の対応が極めて鈍いことが浮き彫りになりました。

厚生労働省の発表によると、日本人を含めた全体の国保納付率が93%であるのに対し、外国人は63%。実に30ポイントの差があるにもかかわらず、政府は「大幅」とは見なしていません。この差を受け、竹上議員は「危機意識が感じられない」と厳しく批判しています。

加えて、竹上氏の事務所が東京23区のうち外国人比率の高い7区に対して独自調査を実施した結果、新宿区では47%、豊島区では73%と、自治体によってはより深刻な状況が確認されています。国民の健康保険制度を支える上で、こうした格差を放置することの危険性は計り知れません。

「大幅ではない」の言い逃れ 政府の姿勢に疑問

「大幅ではない」との政府の答弁は、率直に言って国民感覚とかけ離れていると言わざるを得ません。納付率に30ポイントもの開きがありながら、それを“問題なし”とする感覚は、国民の信頼を損なうものです。そもそも、納付義務を果たさない外国人が一定数存在する中で、それに対して特段の対策も講じず「勧奨していく」とする姿勢は、単なる放置と言われても仕方がありません。

さらに答弁書では、他の質問項目について「調査には膨大な作業を要するため回答困難」としてほとんど踏み込んでいません。つまり、実態の把握すら放棄しているに等しい対応であり、竹上議員が指摘する「危機意識の欠如」はまさに的を射ています。

政府は物価高や医療費の増加を理由に、高額療養費制度の見直しにも言及し始めていますが、その前に「誰が保険料を負担し、誰が恩恵を受けているのか」を正確に把握することが先決ではないでしょうか。納付率の低い層への適切な管理・指導を行わずして、保険制度の持続性など語る資格はありません。

本来あるべき制度の見直しとは

そもそも、国保制度は日本国民のための制度であるべきです。もちろん、在留外国人であっても適切に保険料を納付し、ルールを守る方々に対して制度が開かれていることは問題ではありません。しかし、現実には「短期滞在でも申請すれば加入可能」「無保険状態を回避するため」などの理由で、制度の“抜け穴”を利用するケースが後を絶ちません。

加えて、海外に家族を残している場合でも、日本国内で保険証を取得することでその家族の医療費までカバーされるといった実態も指摘されています。こうした構造がある限り、制度が悪用される危険性は常に存在します。

今こそ、国保への外国人加入要件を厳格に見直し、少なくとも「民間医療保険への加入を日本入国の条件とする」などの抜本的対策を検討すべきです。国民の命と生活を支える制度が、負担ばかり強いられる仕組みになってしまっては本末転倒です。

数字が物語っているにもかかわらず、それを“問題ではない”と決めつける政府。国民にとって必要なのは、現実を直視し、制度の公平性と持続可能性を守る真剣な取り組みです。少なくとも、30ポイントの乖離を「大幅ではない」と言い張るような感覚のままでは、信頼回復には程遠いと感じざるを得ません。

執筆:編集部B

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