【速報】内閣支持20.9%、最低更新-時事世論調査

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時事通信によると…

 時事通信が16~19日に実施した5月の世論調査によると、石破内閣の支持率は前月比2.2ポイント減の20.9%で、2カ月連続で発足以降の最低を更新した。不支持率は同1.7ポイント増の52.9%だった。

 内閣を支持する理由(複数回答)は「他に適当な人がいない」9.2%、「首相を信頼する」5.4%などの順。支持しない理由(同)は「期待が持てない」が最多の31.1%で、「リーダーシップがない」21.0%、「政策が駄目」20.9%などだった。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【時事ドットコムさんの投稿】

引用元 https://www.jiji.com/jc/article?k=2025052200789&g=pol

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みんなのコメント

  • これ!ヤバくねー! 次、何もなかったら、20%切るじゃん!

japannewsnavi編集部Bの見解

支持率20.9%報道に、国民の実感は伴っていない

時事通信が発表した5月の世論調査によると、石破内閣の支持率は前月比2.2ポイント減の20.9%、不支持率は52.9%に達したとのことです。この数字を見て、私は正直、強い違和感を覚えました。SNS上では「嘘つけ」「そんなに支持してる人見たことない」といった声が数多く見られ、国民の肌感覚とかけ離れた印象を持たれていることは明らかです。

特に、「内閣を支持する理由」として最多だったのが「他に適当な人がいない」(9.2%)というのも情けない話です。続く「首相を信頼する」(5.4%)という数字は、逆に言えば国民の中で石破氏を積極的に信頼している人がほとんどいないという現実を露呈しています。これは「消去法」でなんとなく残っている政権にすぎず、支持というより「仕方ない」に近いと私は考えます。

「期待できない」が最多の不支持理由に

一方で、不支持の理由では「期待が持てない」が31.1%と最多でした。私はこの数字がまさに現政権の問題を端的に表していると思います。「リーダーシップがない」(21.0%)、「政策が駄目」(20.9%)という回答も続きますが、どれも的確な指摘ではないでしょうか。

石破首相の発信は曖昧で、明確なビジョンが見えません。岸田政権が終わった後の「期待の受け皿」として登場したかに見えたものの、現実は何ひとつ大きな改革が進まず、外交も経済も停滞したまま。言葉は立派でも中身が伴わず、結局は何も変えられないまま政権運営を続けているように見えます。

国民が「期待できない」と感じている最大の理由は、「決断力の欠如」と「国益への関心の薄さ」にあると思います。国内では物価高が止まらず、生活に苦しむ声が上がっているにもかかわらず、政府の対応は鈍く、危機感も乏しい。少子化や防衛、エネルギーといった国の根幹に関わる課題にも、曖昧な言葉で応じるだけでは信頼が得られるはずがありません。

世論調査の数字に頼る政治の限界

私は、こうした世論調査の数字が必ずしも国民の“本当の声”を反映しているとは思っていません。実際、支持率20.9%という数字を見ても、周囲で石破政権を支持しているという声はほとんど聞こえてきません。メディアが取り上げる統計数字はあくまで「参考値」であり、調査の設計や質問の仕方次第で結果はいくらでも変わります。

問題なのは、こうした数字をもとに政権が「国民は一定の支持をしている」と自己正当化し、現実を直視しなくなることです。本来、政治家は数字よりも国民の顔を見て、実態に目を向けて動くべきではないでしょうか。

また、支持率が下がっても「代わりがいないから」として居座り続ける構図にも危機感を抱きます。選択肢を作るのは本来、与野党の責務であり、現状に満足せず、真に日本を守るための政権を生み出す努力をすべきだと私は考えます。

今のような「低温の支持」と「高温の不信感」が入り混じった状況は、日本政治の限界を浮き彫りにしているように思えてなりません。

執筆:編集部B

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