【給食に異物】大阪の小学校で相次ぐ ※動画あり

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ytv読売テレビによると…

金属片や虫の死骸…大阪市の小学校給食で異物混入相次ぐ 「気持ち悪い」「信頼できない」憤りの声も

大阪市内の小学校で給食に異物が混入するなどトラブルが相次いでいることがわかりました。児童や保護者からは、不安の声が上がっています。

 20日に開かれた大阪市議会の委員会。

 自民・渕上浩美 大阪市議
「安心で安全な学校給食を提供する。そもそもの目的すら順守できていない。子どもたちはひもじい気持ちで帰っています。こんなの許されますか」

 市議が指摘したのは、大阪市内の小学校で起こった給食を巡る問題です。ある時には食器に金属片が付着したり、また別の日には調理器具から虫の死骸が見つかったりと、こうしたトラブルが相次いでいます。

 学校関係者によりますと、トラブルが起き始めたのは4月に調理業者が替わってからで、ほぼ毎日のように問題が起きているということです。

 汚れに着色し洗浄状況を調べる検査では、食器に洗い残しがあることも発覚。汚れがひどい日には、急遽、おかずの提供をとりやめることもあったといいます。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.ntv.co.jp/n/ytv/category/society/yt0213ebaa09d14204805f90d6bd50e256

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みんなのコメント

  • 給食に異物混入が続いたり不衛生なのはもう業務停止ものでは。
  • 原因究明をしっかり
  • 何処かの給食センターの何かが破損したんでは?
  • なんでこんなことなる⁉️
  • 身体に入る食品であるから、管理はしっかりしないといけない
  • 物価が上がってるから予定価格を上げておかないとまともな業者は排除されてしまうよね。
  • 原因究明と対策を大至急💦🥹
  • >トラブルが起き始めたのは4月に調理業者が替わってからで、ほぼ毎日のように問題が起きているということです。調理業者契約終了 待ったナシ…
  • ・東住吉区(議員さん投稿より)・4月から変更・保護者説明会のイメージより、キから始まる業者と推測します。他の地区では大きな問題になっていないということは、特定職員の調理経験不足や会社管理体制に問題がありそうです。
  • 「万博 なんか やっている 場 合 なのか ?」
  • どこのどういう業者に任せてるのか?
  • 必要なところまで削ったしっぺ返しなんでしょうか
  • 食べ物に異物は最悪です
  • どうせやっすい業者にしたんだろ こどもの給食にすら金かけられないでどうすんだよ
  • 給食にほぼ毎日異常あるのは、業者が異常だわ
  • 崩壊…崩壊…給食崩壊進行中…(´・ω・`)
  • 大阪…ねぇ…
  • 調理している業者の立ち入り。
  • どこの業者?
  • 何回も有ったのに何故、立ち入り検査とかしないの?
  • 俺が小学生の時はこんなことなかったのになぁ😭
  • これも「デマ」「反万博ビジネス」なんですか、維新信者様?(怒)

japannewsnavi編集部Aの見解

子どもたちの食の安全を守る責任

私は今回、大阪市内の小学校で発生している給食の異物混入に関する報道を見て、深い憂慮を抱きました。食器に金属片が付着していたり、調理器具から虫の死骸が見つかったりと、想像しただけでも不快で、保護者としても不安になる内容です。給食とは本来、子どもたちにとって毎日の楽しみであり、安心して栄養を取るための場であるはずです。その給食に対する信頼が崩れるということは、学校生活そのものの質に関わる重大な問題だと私は考えます。

もちろん、どんな現場でもヒューマンエラーや機器の不具合が完全にゼロになることはないのかもしれません。しかし、それを前提にしてはいけないのが「学校給食」という場です。特に今回のように、4月に調理業者が変更されて以降、ほぼ毎日のように異物混入や洗浄不良が続いているという事実は、偶然のレベルではなく、構造的な問題と捉えるべきです。保護者が「信頼できない」「子どもを送り出すのが不安」と感じるのも当然ですし、実際に弁当を持参する家庭が出ている現状を見れば、給食制度への信頼が失われつつあるのは明白です。

私は、業者の過失を責めるだけでは不十分だと感じています。それを監督する立場にある教育委員会、学校現場、そして市としてのガバナンスのあり方が問われているのではないでしょうか。

信頼の回復には徹底した再点検が不可欠

大阪市議会での指摘にもあった通り、子どもたちは「不安の中で食べている」状況です。それでもなお給食は毎日提供されている。つまり、「問題があるかもしれない」と思いながらも、代替の手段がないまま続けざるを得ないという現場の実情があるということです。私はここに、制度の硬直性と危機管理の弱さを感じました。

市長も「契約解除の可能性を視野に入れる」と述べていますが、それが単なる口約束で終わってはいけません。子どもたちの健康と日常を守るためには、再発防止策を明確にし、業者に対して具体的な改善目標と期限を設定することが不可欠です。そして、もし改善が見られなければ、契約解除や別業者への切り替えを速やかに実行すべきです。

また、今後は業者選定の基準そのものを見直す必要もあると感じました。価格の安さや効率性だけではなく、衛生管理体制や現場の監督力、安全意識の高さといった質的な要素を重視すべきです。これは「コストカット」と「安全」が常にトレードオフになるという誤った考えから脱却するためにも重要です。食の安全管理という観点からすれば、多少のコスト増はむしろ必要な「投資」と捉えるべきだと思います。

さらに、行政と業者の関係だけでなく、保護者や学校との連携強化も求められます。たとえば、衛生状況の公開や、異物混入があった際の即時報告体制、意見を共有できる第三者機関の設置など、開かれた仕組みづくりを進めていくことで、信頼の再構築につながるのではないでしょうか。

給食は「命を預かる場」であるという認識を

私が何よりも強く思うのは、学校給食は単なる食事提供の場ではなく、「命を預かる現場」であるという認識が必要だということです。日々、成長する子どもたちの身体を支える重要な要素であり、家族が安心して送り出せることが前提です。

異物混入が一度でも起きれば、子どもたちの心には「給食は危ないものかもしれない」という不安が残ってしまいます。それが続けば、食べること自体に対して警戒感や嫌悪感を抱くようになるかもしれません。そうなれば、本来楽しいはずの食事の時間が、苦痛なものに変わってしまう。私は、この影響の大きさをもっと真剣に捉えるべきだと考えます。

今回の事態が報じられ、多くの保護者が声を上げたことは、非常に重要な社会的リアクションだったと思います。声を上げることが改善につながる。その流れを途切れさせず、行政側も真正面から応えていく必要があります。見えにくい部分を可視化し、チェック体制を強化し、なにより「食べる人の命と心に寄り添う」姿勢を徹底してほしいと願っています。

給食という公共のサービスは、もっとも身近な「信頼のバロメーター」なのだと、今回改めて気づかされました。衛生管理というキーワードは、単なる業務上の義務ではなく、子どもたちの未来を守る責任そのものだと私は思います。

執筆:編集部A

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