岩屋外相「我が国の重要政策に関する、外国からの情報操作への対応能力を強化する」

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外務省YouTube 5:18~

岩屋毅外務大臣会見記録(要旨) 《令和7年5月20日(火) 16:59~17:06   於:本省会見室》 【主な項目】冒頭発言:日・パラグアイ外相会談 【質疑応答】 ◯米露電話首脳会談 ◯ルーマニア大統領選挙の受け止め ◯外国からの情報操作

【外務省HP】外国からの情報操作

【読売新聞 上村記者】もう一点お伺いします。今おっしゃった不正行為の多くは、ロシアによる干渉だったとされております。日本では、こうした外国勢力からの干渉であったり、認知戦に対して、今外務省としてどのような対策を講じているかお聞かせください。

【岩屋外務大臣】目下、地政学的な競争が激化しておりますし、インターネット社会ですから、外国からの情報操作による情報戦が恒常的に生起しております。そうした中で、我が国の重要政策に関する情報空間の動向について、AIなども活用しながら、情報収集・分析を行って、その結果を踏まえて、戦略的な対外発信を適時適切に行っていくように努めているところです。
 また、外国からの情報操作につきましては、多くの国でも、今、問題意識が高まっております。これまでもG7などの多国間の場において、あるいは米国などとの二国間での情報共有や対応能力の強化に向けた協議など行ってきております。
 今後とも、関係省庁とも緊密に連携しながら、外国からの情報操作への対応能力を一層強化していきたいと考えております。

以下,Xより

【Sputnik 日本さんの投稿】

引用元 https://x.com/sputnik_jp/status/1924799547554849235
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/kaiken/kaikenit_000001_00090.html#topic1
https://youtu.be/jR2H1MqNX88

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みんなのコメント

  • バレた?情報操作しなかったらアメリカに入国できないよ♡
  • 岩屋も致命的な失言してくれないかなあ 合わせ技だったらとっくに判定負け、数え役満なんだけど 綺麗な一発が出ないのよ 日々余計なことをするから一日も猶予がないのに
  • ある意味専門家
  • どしてこんなに とぼけた発言がお出来になる? 議員宿舎の件然り
  • 万死でも生温いとはコイツだ!!!!!
  • 外国から操作されている当人が何を言うやら
  • お前経由で情報ダダ漏れ
  • 警備員いるとは言え自分の宿舎の部屋開けっぱなしで海外言って、よくわからん女性が入り込んでたのをさっさと帰しちゃう様な人が何を言ってるんだろう…
  • 岩屋も売国奴の責任を取ってもらわないと
  • 自宅に侵入した女の国籍も公表されないけど! 情報操作では無いのか?
  • その場その場で適当にもっともらしい作文を読む男‥誰でも出来る‥辞め給え
  • 外国に操作されてるおっさんが言ってもな
  • 岩屋の我が国ってゆうのは、中国共産党です

japannewsnavi編集部Bの見解

岩屋外相の発言に潜む“自己矛盾”

私は今回の岩屋外相の発言を聞いて、正直あきれざるを得ませんでした。まるで他人事のように「外国からの情報操作が恒常的に生起している」と語り、その対策を強化すると言いながら、自身がその“情報操作”に加担してきたことには一切触れていないのです。過去の言動や立場を振り返れば、この発言はあまりにも白々しく聞こえます。

そもそも、かつて岩屋氏は中国の影響が強いイベントに出席し、中国との関係を推進するような姿勢を示していた人物です。そういった背景を知っている人々にとって、今回の「情報操作に対応する」という発言は、まさに“マッチポンプ”そのものと映るでしょう。自ら火をつけておきながら、「火事に強くなります」と言っているようなもので、国民をバカにしているのかと疑いたくなります。

本当に守るべきは“情報”よりも“信頼”

岩屋外相は「AIを活用し、戦略的な対外発信を行っている」と述べていますが、それ以前に国民からの信頼を得る努力をするべきではないでしょうか。政府が発する情報が、国民から「どうせ操作されている」と思われてしまう時点で、対外的な発信の前に足元が崩れていると言えます。

さらに、「G7や米国との情報共有」も行っているとのことですが、日本が主体的に判断できる国なのか、そこすら疑わしいのが現実です。いくら海外と連携を強化したところで、肝心の日本国内の制度や人材がスカスカであれば、むしろ情報を逆に吸い取られるだけではないかと危惧します。

また、こうした情報戦に関する動きの裏で、いつの間にか国民のプライバシーや自由が制限されていないか、注意深く見守る必要があります。「安全保障」や「情報戦」の名のもとに、国民監視が強まる構図は、中国などの専制的な国家と何が違うのでしょうか。

外務大臣がまず正すべき“情報源”

結局のところ、岩屋外相のように過去に媚中姿勢をとってきた人物が、今さら「外国からの情報操作に対応する」と言っても、国民の多くは素直に受け取れないのです。むしろ、そうした発言をすることで、「ああ、自分たちが操作してきた情報を他国に利用されないように、囲い込みを強化するつもりか」と穿った見方をされるのが関の山です。

もし本当に日本の情報空間を守りたいのであれば、まずは外務省や政界に巣食う外国の影響を排除することから始めていただきたい。どれだけ立派な言葉を並べても、実際の行動がそれに伴わなければ意味がありません。

特に重要なのは、通信やメディアにおける外資規制や、インフラ分野における外国勢力の関与を厳しく制限することです。今のように日本の中枢にまで外国の企業や人材が入り込んでいる状況で、情報戦の対策だけを語るのは筋が通りません。

今回の岩屋外相の発言は、一見まともに見えるかもしれません。しかし、その裏にあるこれまでの経緯を思い起こせば、まさに「自作自演」と言っても過言ではなく、こうした人物に任せていては日本の安全保障は守れないと感じます。

執筆:編集部B

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