首相、農水相更迭へ 石破政権で初、打撃必至

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時事通信によると…

首相、農水相更迭へ 石破政権で初、打撃必至

 石破茂首相は20日、「コメは買ったことがない」と発言した江藤拓農林水産相(64)を交代させる方針を固めた。複数の関係者が明らかにした。事実上の引責辞任で、石破政権での閣僚更迭は初めて。首相の任命責任が問われ、政権に打撃となるのは必至だ。

 江藤氏は18日、自民党佐賀県連が開いた政治資金パーティーで講演し、支援者からもらうコメが売るほどあり、「コメは買ったことはありません」と発言。与野党から批判を受けた。首相は19日に江藤氏を首相官邸に呼び出し、厳重注意したが、続投させる方針を表明していた。

 だが、立憲民主党など野党5党は20日、江藤氏の更迭・辞任を要求することで一致。農水相不信任決議案提出の検討に入ることも確認した。

 首相は、少数与党下で不信任案が提出されれば可決される可能性があることを踏まえて判断を一転させた。国民の関心が高いコメ価格に関する発言でもあり、夏の参院選への影響を抑えたいとの思惑もあるとみられる。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

寺西かずひろ事務所/HumanPictures【公式】さんの投稿】

お侍さんさんの投稿】

引用元 https://www.kkb.co.jp/news_move/movie_detail.php?start=202505179957&update=20250517

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みんなのコメント

  • この人にプラスして石破さんも一緒に
  • 石破の「商品券配布」より処罰が重いの草
  • えー 石破更迭で良くない?
  • 岩屋は無傷❓
  • 農水相が最初の始まり。 段々と剥がれていくのではないでしょうか
  • これで、備蓄米や米の価格等が良い方向へ行けば良いが…? ( ;∀;)?
  • 21世紀の池田勇人…( ̄▽ ̄;)
  • 全国民、敵に回したもんなぁ
  • 最初に更迭されるべきは選挙で議席を減らした自民党総裁であるべきなのに
  • 「ギリシャより悪い」発言で石破も更迭しろや 「わたすも更迭します」っつってくれないかな
  • “首相、農水相更迭へ 石破政権で初、打撃必至” 当然ですね❗️まずは人として勉強しなさい❗️政治家、大臣になる器じゃない❗️苦労も知らない男❗️かっこ悪い👎
  • 一番石破が更迭しなきゃいけないのは石破自身
  • で、ギリシャ発言の責任は取るよね?まさか自分は逃げの一手でしょうか?
  • 国会ではない場で冗談も言えない世の中なのかね
  • あれほどの媚中がここまで売国できてたのが驚き。 農家は江藤をどう思ったんだろうな…
  • やはりという感じですね。政権への影響も大きそうです。
  • 国会答弁的には仕事が出来る人だっただけに残念。
  • ゲルはまだまだ ネバネバ粘るよ
  • 10万円商品券で「自分を見失ってた」と発言した総理自身も 自分のこと考えてほしい
  • 大臣候補なんぞ「売るほどいます」
  • 誰がなっても変わらん 総理大臣が変わらない限り
  • なんかもう石破政権のダメっぷりを象徴するような間抜けな出来事だナ……
  • ⚠️こんばんは。石破自身のことも更迭して欲しいっ❣️

japannewsnavi編集部Aの見解

一言の重さを痛感する更迭劇

私は今回のニュースを見て、「言葉の重み」というものを改めて考えさせられました。江藤拓農林水産大臣が発言した「コメは買ったことがない」という一言。それ自体は一見すれば、冗談とも受け取れるような内容でしたが、国の農業政策を担うトップの言葉としては、あまりに無神経で軽率なものでした。

農林水産相といえば、日本の農家、農産物、そして国民の食を支える責任ある立場です。その人間が、しかも政治資金パーティーという公の場で、「米を買ったことがない」と発言したことには、私も正直驚きました。日本人にとって米はただの主食ではなく、文化そのものであり、日々の暮らしに深く根ざしています。それだけに、発言が与えた印象は想像以上に大きなものでした。

さらに問題なのは、この発言が農業を支えている人々の心情を逆なでするものであったという点です。多くの農家が気候変動や価格変動に苦しみながら米作りに励んでいる現状を思えば、「売るほどあるから買ったことがない」という発言は、単なる失言では済まされないと私は感じました。

政権としてもこの件にどう向き合うかは非常に難しい判断だったと思いますが、結果として更迭に踏み切ったことは一定の理解を得られるのではないでしょうか。

政治の任命責任と信頼の揺らぎ

石破首相が江藤氏を事実上更迭するという決断に至った背景には、与野党の反発だけでなく、国民の信頼が大きく揺らいだことがあると私は見ています。失言の内容が内容だけに、首相としての任命責任も問われるのは当然でしょう。これが石破政権にとって初めての閣僚更迭という点も含め、象徴的な出来事になったと思います。

当初、首相は厳重注意にとどめ、江藤氏を続投させる方針を示していましたが、野党が不信任決議案の提出を検討し始めたことで、一転して更迭に踏み切った。これは「政治的責任」をどう果たすかということに直面した判断だったのではないでしょうか。

特に今回は、発言が国民の食に関わる「米」に関するものであり、時期も悪かった。物価の上昇や食品の値上げが続く中で、国民の暮らしが直撃を受けている状況での発言であっただけに、感情的な反発も強まったのだと思います。政権への信頼を維持するためには、このような発言を放置するわけにはいかなかったのだと理解しています。

また、任命責任に関しては、単に「間違った人を選んだ」では済まされません。閣僚としての資質だけでなく、日々の言動にまで目を配り、そのリスクを最小限に抑える必要がある。それが首相の責任の一つであり、それを果たすことが政権全体の信頼維持につながるのだと、今回の件で改めて感じました。

政治家の言葉が社会に与える影響

私は常々、政治家の発言には特別な責任が伴うと考えています。特に大臣クラスの人物の一言は、国民の生活や感情に直結するものであり、ただの「個人的な感想」では済まされない。江藤氏の「コメを買ったことがない」という発言は、本人にとっては悪気がなかったのかもしれません。しかし、言葉というものは受け取る側の状況によって、その意味や影響が何倍にも膨らむものです。

農家にとっては、自分たちの努力や誇りが軽んじられたように感じられたでしょうし、生活に不安を抱える高齢者にとっては、物価や食料の先行きに対する不安をさらに深める結果になったかもしれません。特に今の時代、情報が一瞬で拡散する中では、発言の影響範囲もかつてとは比べ物にならないほど広くなっています。

政権は今後、この更迭を一つの転機と捉え、より緊張感を持って閣僚の任命や管理を行っていく必要があると私は思います。そして政治家一人ひとりが、自らの立場とその重みを自覚し、言葉に対する責任感を持って行動してほしいと強く願います。

この出来事は、単なる一人の失言という枠を超え、日本の政治がどうあるべきか、政治家の姿勢とは何かを私たちに問いかける出来事だったと感じています。

執筆:編集部A

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