石破首相、怒り心頭「これ以上、影響が広がれば辞めさせる覚悟だ」江藤農水大臣の『コメ発言』に言及

テレ朝newsによると…

立憲議員 江藤農水大臣の辞任を迫る　国会で追及

（略）

立憲　田名部参院議員
「大臣を続けることが今の農政の危機を打開できると思われるのか、いったん引くことが打開することにつながると思われるのか」

江藤農水大臣
「（総理から）『最後まで責任を果たせ』と言われた以上、どのようなご批判を浴びても歯を食いしばって最後までやり遂げるのは私の今やるべきことだと」

　石破総理は、更迭せずコメの価格を下げるという結果を出すことで信頼を回復させたいと考えてます。

　ただ夏に参院選を控え、価格高騰が続くコメ対策が「最も重要な政策」と位置付けていただけに、石破総理は「怒り心頭」だといいます。

　自民党幹部に対し「これ以上、影響が広がれば辞めさせる覚悟だ」と話しています。

［全文は引用元へ…］

以下,Ｘより

【Jeffrey J. Hallさんの投稿】

石破首相は、支持者から無料で米をもらっているため米を買う必要がないとの江藤農相の発言に「激怒」していると報じられている。
「状況がこれ以上広がれば、私は彼を辞任させる覚悟があるdown.”

Prime Minister Ishiba is reportedly "furious" about Agriculture Minister Eto's remarks about never having to buy rice because he gets free rice from supporters.
"If the situation spreads any further, I’m prepared to make him step down." https://t.co/65OrEdyEKq https://t.co/yPkeFfI9Xh pic.twitter.com/qmliTo7zN0

— Jeffrey J. Hall 🇯🇵🇺🇸 (@mrjeffu) May 20, 2025

【Mi2さんの投稿】

【辞めさせる覚悟】江藤農水大臣の『コメ発言』について、石破茂総理大臣は自民党幹部に対し「これ以上、影響が広がれば辞めさせる覚悟だ」 pic.twitter.com/9IBabL2uCn

— Mi2 (@mi2_yes) May 20, 2025

ギリシャ発言と併せて石破自身も進退にケジメつけて欲しいものですなぁ

— ひでひで🇯🇵 (@hide0o2zg) May 20, 2025

自己陶酔し過ぎて笑える😂
誰も石破には期待しとらんて👋

— 常在戦場 6代目 日本は日本人のものだて (@rikenbokumetsu) May 20, 2025

引用元　https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000426395.html

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みんなのコメント

• 決断できないと言うかしないなぁ
• とにかく何もしないタバコ吸う事と寝る事しか考えて無いんだよ国賊🍙野郎は
• あなたも ね
• 「しっかり仕事しろ」と言った次の日にこの発言。 全ては保身の為の「その場を取り繕うだけ」の発言。 これを頭がいいとか、考えが深いとか言ってる人は１度立ち止まって見直して欲しい。
• それよりおまえがな と言いたいとこ、、
• ゲルは 自分に甘く 他人に厳しい
• 全員政治家辞めた方が良い。
• 影響が広がらなければ問題なしってか…
• 石破も引責辞任して。
• 米を買いに行かせたら良い。 多く集めたら留任で
• 不用意な発言のせいで 日本の長期国債の金利が上がりましたが 本人は辞めないんですかね
• これさぁ 1番言っちゃいけない立場の 1番言っちゃいけない大臣が 1番言っちゃいけないタイミングで 1番選挙の影響が出る時期に 1番国民の感情を逆撫でることを 言うという5冠達成してるんですよね。 一回で辞めさせないとかどんだけ保育園政治してんのって話なんですよね。
• コメよりギリシャ発言の方が問題だと思うが笑
• 「影響が広がれば」ねぇ。 ねばねばの次は「れば」かよ。 影響を判断するのはお前だろうに。 なんでもありじゃねーか。
• 江藤労相の軽口よりも石破首相の軽口（ギリシャ）の方が遥かに酷いのだが理解しているのか？
• 厳重注意で始末つけたんなら、「この件はこれで終わり」と守ってやれよ そんなんじや誰もついて来ないぞ
• 石破さんの国債発言の方がヤバいんじゃない？
• 人の過ちはすぐ謝るが、自分の過ちは認めない、一般社会にもよくいる卑怯なタイプです。
• 所作も含めて どうしてもイタリアやアメリカやインドのトップと比べてしまう 真ん中保守なだけにすごくツライ
• 辞めても米による贈賄や収支報告書不記載の疑惑は晴れないんだがな もちろん調べるよな？
• m9(´・A・`)お前の衆院選惨敗と同じで、森山が辞めさせんやろ？あんな扱い易いバカは居らんからな。
• 江藤の発言よりも コメの流通と価格の安定供給に約１年も政治が失敗し続けてる政治責任を先に取れと言いたい
• それよりあなたのギリシャ発言の方が悪質ですよ。おかげで日本国債の信用はガタ落ちです
• ご自分も一緒に辞めたほうがいいのでは。 3000万のヤミ献金問題国民は納得してませんよ
• 辞めさせるのが遅れればそれだけ党とご自分の評価も下がって行くから急がれたほうが良いかと。 責任を取ってご自分が辞めるって言う手もあります。 ギリシャ発言の追及から逃げられますし。
• 笑えますねぇ。 自分は衆院選惨敗の責任は取らなかったのに
• 何をもって広がったと判断するの？それと彼が辞めてことは収まるの？ 皆さんがお米もらってることバレちゃってますけど？
• いつまで居座るつもりなんだ？歩く国難:石破氏ゲル
• 辞めさせる必要はあるけど、他にもいっぱいおるからね
• とぼけんな‼️全ては｢財務省｣から｢石破｣、｢石破｣から各大臣へ。だ！トカゲのシッポ切りは止めな！😌
• まるでメディアがこれ以上追及にないことを知ってるかのような口ぶりですね。
• 石破と手下の赤沢の闇献金問題はどうなったんでしょう？ 江藤だけでなく、外務相岩屋、総務相村上、法務省鈴木など、どれも酷い。
• 十分悪影響を与えてるだろ。米の流通不安定や米の価格高騰に対しての責任は重い。

japannewsnavi編集部Aの見解

農政の根幹にかかわる発言と政治家の責任

江藤農林水産大臣による「コメは買ったことがない」「売るほどある」といった発言が波紋を呼び、国会では野党側が厳しく追及しています。この件に対する石破首相の「これ以上、影響が広がれば辞めさせる覚悟だ」という発言も報じられ、政権内部の緊張感が高まっていることが感じ取れました。

私はこの一連の報道を見て、政治家の言葉の重みを改めて考えさせられました。農水大臣という立場にある者が、食料価格の高騰に悩む国民の苦しみを汲まず、軽々しい発言をすることがどれほどの影響を及ぼすか。コメという、日本の食卓にとって欠かせない主食の価格が高騰している現状において、国民は本気で不安を感じているのです。

その中で、現場の声に寄り添うどころか、「自分は買ったことがない」と口にしてしまう無神経さ。これが農政のトップにある者の発言だというのなら、あまりにも現実感を欠いていると言わざるを得ません。今この瞬間も、家計をやりくりしながら日々の生活に苦労している人たちがいます。その現実が見えていないとすれば、それはもう「大臣失格」ではないでしょうか。

石破首相が「最後まで責任を果たせ」と言ったという話もありましたが、果たしてこの状況下で本当にそれが可能なのか、私自身は疑問を感じています。

石破首相の「様子見」に映るリーダーとしての覚悟

石破首相は、今のところ更迭には踏み切らず、「結果を出すことで信頼を回復する」との姿勢を見せています。その姿勢自体には、一国のリーダーとして部下に責任を持たせるという考えが見えるとも言えますが、それでもなお、私はこの対応が本当に適切だったのか疑問を持たずにはいられません。

問題は、江藤大臣の発言によって、すでに国民の信頼が大きく揺らいでしまっているという点です。発言の撤回や謝罪では済まない段階に来ている可能性がある中、「まずは政策で結果を出せ」という考えにこだわりすぎると、かえって事態を悪化させかねません。

特に、夏の参院選を控える中でのこのような問題は、政権の信頼にも大きな影響を与えます。価格高騰に関する不満が高まる中で、農水大臣の不適切発言が象徴的な出来事となり、政権全体の姿勢が問われてしまう恐れがあるのです。

石破首相が「辞めさせる覚悟だ」と周囲に語ったことは一定の覚悟の表れかもしれませんが、むしろそれを公にすることで、責任を持って判断する姿勢を今こそ示すべきだったと私は思います。国民は、「本当に問題を重く受け止めているのか」「言葉だけではないのか」を見ています。

信頼を取り戻すには、言葉ではなく行動です。現場感覚のない発言をした者に、そのまま政策の最前線を任せ続けるのは、果たして妥当なのか。私は、その問いに対して明確な答えを出す時期にきていると思います。

国民の生活に根ざした農政こそが政治の使命

物価高という現実に直面している今、コメの価格対策は極めて重要な政策課題です。石破首相もそれを「最重要政策」として掲げていると報じられています。だからこそ、今回の問題がより深刻に映るのです。

農業政策というのは、単なる経済対策にとどまりません。日本の食の安全保障、地方経済の維持、さらには文化や伝統にも深く関わっている分野です。だからこそ、その象徴的なポジションにある農水大臣の発言が軽んじられてはならないのです。

私は、政治家が口にする言葉の背景には、国民の暮らしへの想像力がなければならないと常々思っています。数字や政策の実現可能性だけでなく、その政策が誰のためにあるのか、どんな人たちに影響を与えるのかを考え抜いた上でこそ、信頼される政治が成立するのです。

江藤大臣が引き続き職にとどまるのであれば、今後どのようにして信頼を回復し、現場の声を政策に反映させるのかを具体的に示す必要があると思います。しかし、もしそれが期待できないのであれば、やはりいったん身を引くことが、本人にとっても、政権にとっても、そして国民にとっても望ましい選択ではないでしょうか。

この問題を通じて、私はあらためて「政治家とは誰のために仕事をするのか」という根本を考えさせられました。国民の声に応えられない政治家が、どれだけ理想的な政策を語ったとしても、それは机上の空論にすぎません。求められるのは、言葉ではなく、姿勢と行動です。

執筆:編集部A