【自民党】外国人の国民健康保険料「加入時に支払いを」提言へ

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日本経済新聞によると…

外国人の国民健康保険料「加入時に支払いを」 自民党が提言へ

自民党は外国人の国民健康保険(国保)の保険料を巡り、市区町村で住民登録して国保に加入する際に支払う仕組みの導入を政府に提言する。厚生労働省の150市区町村を対象にした調査で、外国人の国保納付率は63%だった。全体の93%より低い納付率の向上が課題になっていた。

党の外国人材等に関する特別委員会が15日の会合で提言の骨子をまとめた。

加入後に納付書を郵送しても、未納になるケースが現在は多いとい…

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

日本経済新聞 電子版さんの投稿】

引用元 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA15BOX0V10C25A5000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1747311255

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みんなのコメント

  • どうしたの急に? とりあえず言ってみた感じ?
  • なんで混ぜるの…
  • どうせ払いたくないのに加入時に支払いをするわけない。 外国人の金持ちが1年分払って待機なしでも高額医療を受けたら億は掛かる。 簡易された長期ビザや永住資格者は1年待機でその間は民間保険に加入するべき。 滞納者はビザの失効にする。
  • 入国時に先払い、翌年以降も年初一括先払いで雇用主が払ってその後天引きでOK
  • 三年分前払いくらいでいい。
  • 加入させる事が間違いでは? 50%を公費で賄っている制度なのに何で外国人が加入出来るの? 外国籍に国民と同等の権利を与えているのがそもそもおかしい。 この制度があるせいで病気の治療を目的に来る輩も大勢いる。3ヶ月以上の滞在資格(日本語学校に在籍するなど)にすればいいだけだから。
  • 口座引き落とし登録したら
  • 現金徴収だと お金ない!払えない!と言って無視 数ヶ月に一度程度くらいしか支払いをしないので 毎月カード決済にしたほうがいいと思う
  • 別にすべき。 (提言のんは最初にしとくべき)
  • その前に加入条件の厳格化が必要
  • 滞在資格/査証条件に 保険の加入義務をつけるべきで 未払い→滞在資格無効、強制退去
  • 加入時に先に2年分を一度に支払うべき。
  • いや国民健康保険なんだから、外国人は別立てにするべき。分けないと悪用されるよ。
  • ビザ出した時点で旅行保険の加入を確認すれば済む事ですよ。
  • 今まで、どんな方法で外国人に国保料を支払わせてきたの? それに、特に中国人はWechatで金銭のやり取りをして所得を誤魔化してるから、いつまでも一番低い国保料のまま。 外国人には民間の医療保険に加入させるようにして。 外国人受け入れのために、日本の社会保障をエサにするからこうなる
  • 入国時に民間の保険にて滞在期間×保険料を支払わせるべき!「その日数しか医療提供をしない。以後は診察無し」
  • 外国人の保険料は少なくても5年分、あるいは10年分を先払いして、祖国に帰る時に未使用分を返金すればいい。そうしないとタダ乗り・未払いが増えて仕事が増えるだけ…払わなければ加入を断ればいい。
  • 観光客は10割負担、留学生や短期滞在は5割でいい
  • 今やらないといけないことだからすぐにやれ そうでなければ選挙の票集めで確定!
  • いえ、外国人専用の健康保健にすればいいだけです。 破綻しても、それは外国人の責任です。 日本人の積立金で補充することが異常なのです。
  • 日本人はもう外国人から被害を受けてると言ってもいいぐらいなのにいい加減にしろ
  • 外国人が少なくて、しかも一定レベル以上の外国人しかいなかった昔に作った法律は変えないといけない。 民間の保険と同じに加入事には健康診断を受けてもらい罹患している病気は除外するべき。

japannewsnavi編集部Aの見解

保険制度は「支え合い」であり、例外はあってはならない

外国人の国民健康保険加入に際し、自民党が「加入時に保険料を支払う仕組み」を導入する方針を固めたとの報道を見て、私は率直に「遅すぎたが、ようやく一歩進んだ」と感じました。これまで、国保制度を利用しながら保険料の未納が続いていたという実態は、多くの自治体や現場で問題視されながらも、十分な対策が講じられずにきた印象があります。

保険という仕組みは、基本的に「相互扶助」を前提としたものです。日本の国民健康保険制度は、誰でも安心して医療を受けられることを目的とし、加入者がそれぞれ保険料を納めることで成り立っています。ですから、加入するだけして保険料を納めないというのは、制度の根幹を揺るがす重大な問題です。

今回、自民党がこの問題に具体的な対策を示したことには、一定の評価をすべきだと思います。「制度の持続可能性を守る」という観点から見れば、外国人であれ日本人であれ、支払うべきものは平等に支払う。これは決して差別ではなく、当然のルールであり原則です。

実態と乖離した「制度の理想論」には限界がある

厚生労働省の調査によると、外国人の国保納付率は63%にとどまり、全体の93%と比べて大きく劣っています。この数値を見れば、単なる例外的な事例ではなく、構造的な問題であることは明白です。それにも関わらず、これまで十分な是正策が講じられてこなかったのは、制度を運営する側に「外国人には強く言いづらい」という空気があったからではないでしょうか。

私は、このような“遠慮”がかえって制度の信頼性を損ね、日本人にとっての不公平感を生んでしまったと考えています。保険料を真面目に支払っている人がバカを見るような仕組みでは、制度全体への信頼は薄れ、結果として制度そのものが崩壊してしまう恐れすらあります。

外国人の方に日本の医療制度を開放すること自体に反対するつもりはありません。ただし、その恩恵を受ける以上、一定の責任と義務を負っていただくことは当然です。納付率の向上に向けて、「加入と同時に支払い義務を明確化する」という方針は、極めて実務的かつ合理的な対応だと思います。

一部では「外国人を排除する動きだ」といった批判も出るかもしれません。しかし、今回の提案は排除ではなく、あくまで制度を健全に保つための措置であり、誰にとっても公平なルールに基づいたものです。

日本の医療制度を守るという視点を持ち続けたい

日本の医療制度は、世界的にも高水準であり、国民にとって大きな安心の土台となっています。その根幹を支えているのが、国民健康保険や社会保険といった「共助の仕組み」です。この制度が今後も安定して機能し続けるためには、「誰が、どこで、どう負担するのか」という仕組みの透明性と厳格さが必要です。

少子高齢化が進み、社会保障の財源がひっ迫する中で、制度を利用するすべての人が「応分の負担」を担うことは避けて通れません。外国人の増加に伴って医療費の支出が増加する現実がある以上、ルールの明確化と厳格な運用は当然の対応です。

私は、こうした制度設計においては「公平」「自立」「継続可能性」の三つが最も重要だと考えています。今回のように、加入時点で支払いを求める方式にすることで、事前に支払い能力の確認ができ、無責任な加入を防ぐことにもつながるでしょう。

今後の制度設計においては、現場の声をしっかりと反映し、納付が困難な場合の柔軟な対応も含めて、現実的かつ誠実な政策づくりを期待したいと思います。

最後に、日本の国民健康保険は「国民の健康を守る」ためだけでなく、「国の仕組みとして信頼を守る」ためにも存在するのだという原点を、私たちは忘れてはならないと思います。制度が機能するということは、そこに誠実な納付があるからこそです。そこに例外をつくらず、ルールを貫くことが、日本人としての責任であり、制度を未来に引き継ぐための第一歩だと私は考えています。

執筆:編集部A

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