「もう限界…」10日で男100人の相手を 女子高生が直面した1日1食、過酷売春の実態

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産経新聞・要約

「もう限界…」10日で男100人の相手を 女子高生が直面した1日1食、過酷売春の実態

・大阪府警が売春防止法違反容疑などで男3人を逮捕、女子高生2人に売春を強要
・5日間で約45人、10日間で約100人の相手をさせられた
・女子高生は「やめたい」「しんどい」と訴えるも、「頑張れ」と無視された
・自傷行為にも及ぶほど追い詰められていた
・ホテルや車内で連日複数の相手と売春、移動先は東北・北陸の各県
・出会い系サイトで「パパ活希望」「今から会える人募集」と投稿し相手を確保
・「100(万円)なんか余裕」「お試しで5日間だけしてみる?」と勧誘される
・女子高生は「1日1食だった」「精神的にも肉体的にも限界」と証言
・被告側は売春代を全額回収し、少女に渡したのは東北分60万円、北陸分15万円のみ
・「地方の方がもうかると思った」「競合もいない」ため地方を選んだと供述
・大阪府警は他の少女も被害にあっていた可能性や組織的関与の有無を調査中

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250516-ORHLMJABWRK43GLV6SDPEN32DQ/

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みんなのコメント

  • 都内でも軽バンに5人くらい詰め込まれて移動してるのをみたことあるで。全員女だったから売春ツアーやな。隠れるように乗ってたやで。次見かけたら動画撮る予定や
  • 昔の売春婦は「生活のためやむを得ず」という人も多かったけど、今の売春婦は「遊ぶ金欲しさ」「ホストに貢ぐため」と言う軽薄な理由で体を売る人が多い印象。
  • 年寄りが死ぬまで働く 終身雇用だ!って言ってるから 仕事がないんだよね〜
  • ◯土方にもタコ部屋労働が有るのか
  • 遊ぶ金欲しいだけの連中があまりに多すぎてね… あとは、それくらいしか稼ぎ方を知らないとかもある
  • やめたいと訴えてもそれを無視してもたった5万なんだ しかも売春じゃなくて女の子を使った男⇔男の人身売買だろ 買春した145人も逮捕しろ
  • 悪質な業者や利用する客の刑罰を重くしないといけないと思う
  • 運転手役の20代男=売春防止法違反罪で罰金5万円の略式命令ってクソやな JKがアホすぎるけど女衒が5万で済むのは甘すぎないか? 運転手役って悪くないみたいな書き方ヤメろ 未成年者を連れ回した罪はお咎め無しなのか? JK買うゴミ男とばかは後を絶たないからMAX2年以下なら再犯必至やろ
  • 違法行為に過酷も何もないのでは
  • モームリ
  • これだけの行為をしても略式起訴で罰金5万円と言う刑事罰の軽さがいつまでもこうしたクズがいなくならない原因の一つと思う。 女性を食い物にして卑猥なやり方で金儲けを企む男性には厳しい刑が必要。
  • >……大阪府警によると、ほかにも数人の少女が同様の手口で売春をした可能性がある。府警は、一連の行為に組織的な関与があったかどうかも含めて、実態解明をさらに進める。
  • これ人身売買や奴隷とどう違うのだろうか。 こうした犯罪に刑罰としてどれだけことがなされるのかよく観察しておくべきだな どなたがどう裁くのか
  • 男らを介して相手探してるのが損だよなぁ。家出少女だから文句も言えない、と。酷い商売を思い付くもんだ。ヤクザなのかな?
  • 自分で申し込んだ闇バイトだろ……
  • 稼いだ金はブランド品やホストに流れてるのかな? 家族を養うためとかあるのかな?
  • 何でこういうの減らんのかな…
  • 令和なのに昭和枯れすすき感漂うなぁ、、、 自公の悪政極まれりだよ
  • その100人も全員死刑で良いよ…

japannewsnavi編集部Bの見解

高校生が犠牲になる“移動売春”の実態に強い危機感を覚える

今回、大阪府警が摘発した未成年女子高生2人を利用した売春事件には、あまりにも多くの問題が詰まっていると感じています。報道によれば、少女たちは「お試しで5日だけしてみる?」などと甘い言葉で誘われたものの、実際には10日間で100人、あるいは5日間で45人という異常な人数を相手にさせられていたというのです。移動先は東北や北陸。ホテルや車内を転々とし、食事は1日1食、報酬も十分に渡されず、精神的にも肉体的にも限界の状態であったことが伝えられました。

「楽に稼げる仕事なんて無い」――確かにその通りかもしれません。しかし、今回のように、判断力が未熟で経済的にも精神的にも追い詰められた未成年を利用して金を稼ぐことは、決して“対価のある労働”などとは呼べません。これはただの搾取です。中には「相応のリスクが求められる」というような意見も見受けられますが、今回の件はその“リスク”を未成年の少女たちにだけ負わせ、加害者たちはその上前をはねていたのです。こんな構造が放置されていることこそ、日本社会の病理ではないでしょうか。

私は、この事件が突きつけているのは「家庭や学校、地域社会がどれほど未成年を守れていないか」という現実だと感じています。少女たちは“居場所”を求めて街に出てきた。そしてその隙をついて、大人たちが罠を仕掛けたのです。

「見かけたことがある」現実の声に耳を塞いではいけない

さらに、SNSなどでは「都内でも軽バンに5人ほど詰め込まれていた女の子たちを見たことがある」「隠れるように乗っていた」「次見かけたら動画に撮るつもり」といった声も上がっています。これは決してフィクションではありません。地方を移動しながら売春をさせるという“ツアー型”の手口は、すでに都市部でも展開されている可能性があるのです。

見て見ぬふりをしていれば、こうした現実はますます巧妙に、地下へと潜っていきます。そして再び、新たな少女が「もう限界」と自傷行為をするほどに追い詰められていく。そのとき、社会はまた「なぜ止められなかったのか」と悔やむことになるでしょう。

私は、今回の事件は単なる個別の犯罪ではなく、“日本という国の無関心”を象徴していると思います。問題は、法の抜け道を悪用する加害者だけでなく、それを許してしまっている社会構造にあります。

社会全体で少女たちを守る仕組みが必要だ

こうした“移動型”の売春に対して、警察や司法が対応していくのは当然のことです。しかしそれと同時に、未成年がネット上で安易に「今から会える」などと書き込み、出会い系サイトを通じて金銭を得ようとする背景には、もっと深い社会的要因があります。

学校や家庭での孤立、経済的な困窮、大人への不信感、居場所の欠如。これらの問題に目を向けなければ、どれだけ取り締まりを強化しても、次の被害者は出てくるでしょう。

また、こうした事件を「自己責任」として切り捨てる意見には強い危機感を覚えます。未成年が正常な判断を下せない状況で、巧みに誘導され、報酬も奪われ、逃げる自由すら与えられない状況を“自業自得”と見なすのは、明らかに加害者側の論理です。

私は、再犯を防ぐためにも、ネットの利用規制、本人確認の厳格化、そして学校や自治体と連携した青少年保護制度の再構築が必要だと思います。家庭だけでは守れない子供たちを、社会全体で支える――それが今、求められているのではないでしょうか。

執筆:編集部B

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