【中国】日中中間線付近に新たな構造物設置か/外務省「極めて遺憾」と強く抗議

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NHK・要約

中国 日中中間線付近に新たな構造物設置か 外務省が強く抗議

東シナ海でのガス田開発をめぐり、日中の中間線付近の中国側の海域で、中国が新たな構造物の設置を進めていることが確認され、外務省は一方的な開発は極めて遺憾だとして中国側に強く抗議しました。

・東シナ海の日中中間線付近で、中国が新たな構造物の設置を進めていることが確認された
・外務省は「一方的な開発は極めて遺憾」として中国側に強く抗議
中国による構造物の設置は今回で19基目
・2008年に日中両国はガス田の共同開発で合意していたが、交渉は中断したまま
・外務省は合意に基づいた交渉の早期再開を中国側に改めて求めた

[全文は引用元へ…]2025年5月13日

以下,Xより

【一華さんの投稿】

引用元 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250513/k10014804971000.html
画像出典:レコードチャイナ

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みんなのコメント

  • また、近くを航空機が飛ばないように指示するのでしょうか
  • 凄いスピードでエスカレートしてるね
  • だらし内閣だもの😢 なめられて当然かな😅
  • 岩屋を外患誘致罪に出来ない法体系は 間違っていると思う
  • こんな勝手な事をさせないための日中議連じゃないのでしょうか
  • ミサイル発射!
  • なんだろね訪中団後、先方は一気に来ていますねもしかして、パンダは目眩ましのスケープゴート役で色んな密約合意がありますね…
  • こっちも建てれ
  • やり返せよ
  • 抗議しかしない日本は舐められっぱなし。 もう尖閣諸島の実効支配をする以外、手はないのではないか? 桟橋を設け、灯台、ミサイル、対ドローン防衛、ドローン兵器など設置し、戦艦を常時配置して欲しい。 中国 日中中間線付近に新たな構造物設置か 外務省が強く抗議
  • 岩屋ーーー
  • これは自衛隊でるやろ
  • 岩屋のいるうちは好き放題
  • 本当の敵は身内に有り‥
  • 抗議する前に、撤去しよ
  • 使えねえな。
  • これ19基目? いったい今まで何やっとんねん外務省!
  • すぐに壊れんじゃないかい?
  • 海自の潜水艦で魚雷攻撃してほしい

japannewsnavi編集部Bの見解

中国が東シナ海に新たな構造物 日本政府の抗議は“儀式”で終わるのか

中国が東シナ海の日中中間線付近に新たな構造物を設置していることが確認され、これで中国による構造物設置は19基目となりました。外務省は「極めて遺憾だ」として中国側に強く抗議したと報じられていますが、私はこの報道を見て、怒りというよりも深い失望を感じました。

なぜなら、この一連の動きは中国にとって想定内であり、日本側の抗議などまったく痛くもかゆくもないからです。2008年に日中両国は東シナ海のガス田について共同開発に合意したはずでした。しかし、それ以降、中国は合意を無視し続け、既成事実の積み上げを繰り返してきました。今回も同様であり、日本政府の対応は、またもや「抗議」止まりです。つまり、日本の領域や権益が次々と削り取られているのに、それを本気で止める意志も能力もないように見えるのです。

今回の外交窓口となった岩屋外相も、“また岩屋か”とため息が出るほど弱腰の象徴のような存在です。過去には「周辺で航空機を飛ばさないように」と言い出した過去もあり、中国に遠慮して行動の自由すら制限しかねない姿勢が明らかになっています。これでは、強硬に出てくる中国を止められるわけがありません。

中国の行動は“既成事実化”そのもの

中国の狙いは明白です。中間線付近に構造物を次々と建設し、将来的に「ここは中国の管理下にある」と主張する材料を蓄積していくことです。南シナ海での埋め立てと同じ手口が、今まさに東シナ海で進行しているのです。

しかも今回の構造物設置も、日本が確認してから“抗議”するまでにどれだけの時間がかかったのか。その間に現場で何が行われたのか。日本側の対応は常に後手に回っており、結果として中国の一方的行動を黙認しているように映ります。外交儀礼としての抗議文を渡したところで、海に立つ鉄塔は消えてなくなりません。

日中議連や与党内の対中関係調整機関が、こうした事態を防ぐために存在するのではないでしょうか。であれば、なぜこれほど一方的にやられているのに沈黙を守っているのでしょうか。本来、日本側の交渉窓口が機能していれば、今回のような構造物設置の前段階で警告を発し、抑止に動いているはずです。

求められるのは“対中覚悟”と国益の防衛意識

いまの日本政府は、完全に外交の主導権を失っているといっても過言ではありません。形式的な抗議、波風を立てない発言、事なかれ主義の一辺倒。これでは、相手が強く出れば出るほど押し切られるのは当然です。まさに「だらしない内閣」と言わざるを得ません。

国際社会では、外交とは交渉ではなく“力の行使”と“既成事実の構築”です。日本が何もせず見過ごせば、それは沈黙の同意とみなされてしまう。そうした現実に、いまだに気づかないふりをしているのが今の政府なのです。

中国に対しては、経済や観光での関係強化を叫ぶばかりで、安全保障や領土問題では常に後退し続けてきた。今回の構造物設置問題も、これまでの弱腰外交が積み重ねた“結果”に他なりません。

私は、もはや形式的な抗議や曖昧なメッセージでは日本の国益は守れないと考えます。中国の挑発行動には、断固とした対抗措置を講じるべきであり、そのための法整備や現場への即応力の強化が急務です。でなければ、この国はますます“なめられ続ける”だけです。

執筆:編集部B

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