【中国】2021年に拘束の日本人男性に懲役12年 「スパイ活動」認定も起訴内容は不明 邦人社会に不安広がる

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産経新聞によると…

中国、2021年に拘束の日本人男性に懲役12年 「スパイ活動」認定 邦人社会に不安

中国上海市の裁判所は13日、国家安全に危害を与えた罪で起訴されていた日本人男性が「スパイ活動を行った」と認定し、懲役12年の有罪判決を言い渡した。日本政府関係者が明らかにした。

起訴内容は明らかにされておらず、中国の邦人社会で不透明な司法制度への懸念が広がりそうだ。男性は2021年12月に上海で拘束され、23年8月に起訴された。(共同)

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250513-4DADQIYUYNLEHEDHY273CNWLNY/

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みんなのコメント

  • 何で十二年も……
  • 超危険な中国に行くのが間違っています。 企業は事業を引き上げるべきですし、旅行になんて行くべきではありません。 中国の危険情報レベルを「0」にしているのは日本だけです。政府の危機感の欠如を表しています。
  • 「スパイ活動防止法」ですね!
  • 基礎内容を明らかにしなくて良いなら、ウチもやろうぜ。
  • 私が家族なら岩屋や森山を壊す
  • だから早く引き上げさせろよ
  • 基本的にはチャイナに足を踏み入れてはいけません。 日本政府は助けてくれません。 日本企業の社長さんは社員の為にもチャイナから撤退してください。 実はチャイナに友好的な人達の方が狙われやすいのですよ。 油断しちゃダメです。
  • 中国へ行くな‼️日本企業は早期に撤退を‼️💢💢💢💢
  • 全く相互主義に反している。日本では中国人なら不起訴。
  • 拘束された 日本人がいるのに パンダ外交 ビザ緩和 今の政府や与党は 日本国民を守ろうとしない 売国もいい加減にしろよ
  • 現在、中国でスパイ法で拘束されている日本人は17人。理由は全く不明😅特にアステラス製薬社員についてはあまりにも酷い💦日本政府の対応も問題あり。在中日本国大使金杉大使だけでは無理😅💦政府がもっと積極的に対応しないと。日本も一刻も早くスパイ法を😱
  • こんな国と近距離政策しようとしてる内閣は日本を亡ぼす気なのかなと思う時が最近は多いな 何がパンダだよ 安保丸出し しかも東シナ海問題で更に問題ごと出てきたじゃん その内太平洋側も埋められる恐れがあるのに日本の野党は選択的夫婦別姓に躍起だしガチで無能政治家多すぎ問題が呆れるわ
  • 日本もスパイに対しての法整備が 早急に必要です
  • アメリカと上手くいきそうになったらすぐこれだよ…. 中には良い国民も大勢いるのに、トップが腐ってると市場価値しかないゴミ国家になっちゃう。 日本がこうならないように自戒したい。
  • 日本国内の中国人スパイも拘束しろ。 まじでうちの近所にもスパイ村が出来とります。
  • 不当に日本人が拘束されている、反日教育、尖閣への領空侵犯・領海侵犯されてもパンダ貸してくださいとしか言わない日中友好議連の存在価値とは?
  • 日中友好議連はいったい何のために訪中したんです? 公明党はいったい何のために訪中したんです??? 拘束されてる日本人ひとりとして助けられないのに揉み手に擦り手でパンダレンタルしようとか気が狂ってるとしか思えませんね。
  • 相互の主義なんだから同じようにやらないとね まずは土地購入できなくしないと
  • 企業は中国に従業員という 人質を送っている 罪は大きい
  • 国家情報法の及ぶ人は全員スパイです、でいいすか
  • 日本も中国人をスパイ認定しろ!
  • これ、日本政府はどの様な対応してるのですかね? 起訴内容公表されずとは…
  • 起訴内容は明らかにされておらずって… どう考えても普通におかしいでしょう… で、こんな国の人民を大量に日本に移民? バカ政府!いい加減にしろよ!
  • おうおうおう、日本にいるスパイどもはお咎めなしなのによ!
  • これに対して日本が明確な抗議または報復措置をなにもしないのが不思議です まともは国家なら具体的な行動に出ないなんて考えられない しかも日本には他国からのスパイ活動を直接防止する法律がないのも不思議です

japannewsnavi編集部Aの見解

突然の有罪判決に言葉を失う

2021年12月に中国・上海で拘束されていた日本人男性が、「スパイ行為を行った」として懲役12年の判決を受けたというニュースを耳にし、衝撃を受けました。正直に申し上げて、まるで遠い国の話のように感じていた「国家機密」や「スパイ活動」という言葉が、こんなにも身近な日本人に突きつけられたことに、大きな戸惑いを覚えています。

報道によれば、この男性は2023年8月に起訴されたとのことですが、起訴内容の詳細は明らかにされていないとのことです。つまり、なぜ彼がそのような重罪に問われたのか、私たちにはわからないのです。これが一番怖い部分ではないでしょうか。透明性のある司法手続きが当たり前とされている日本に住む私たちにとって、理由が不明のまま懲役12年という極めて重い刑が言い渡されることは、信じがたい事態です。

個人的には、仮に本人が意図せず何らかの規定に触れていたとしても、それを「スパイ行為」と断定し、12年という期間に値するかどうかは疑問が残ります。もちろん、外国に行けばその国の法律に従うのが原則であり、それを軽視してはなりません。ただし、その法律の運用がどれほど公平であるか、そしてその情報がどれほど公開されているかという点も、私たちが安心して海外で暮らしたり働いたりする上で重要な要素になると考えています。

邦人社会に広がる不安と影響

この判決により、中国に住む、あるいはビジネスで訪れる日本人の間に、大きな不安が広がっているのは想像に難くありません。自分たちの身にも、何かの拍子で突然このようなことが起こり得るのではないかと感じるのは当然です。とりわけ、企業活動に従事する方々にとって、情報収集や市場調査が業務の一部であることはよくあります。それらが「スパイ行為」と誤認されるリスクがあるとすれば、日中間のビジネスに大きな影響を与えかねません。

中国は日本にとっても大きな経済的パートナーです。そのため、こうした事件が両国関係に冷たい影を落とすのではないかと危惧しています。互いの国民が安心して行き来し、文化や経済を通じて交流することは、両国にとって大きな財産です。その土台となるのが信頼と透明性であることは言うまでもありません。

今回のように、国家安全にかかわる案件であっても、せめてどのような行為がどのような根拠で罪と認定されたのか、少しでも開示されるべきだと思います。それがあれば、少なくとも他の人たちが同じようなリスクを回避するための参考になるからです。不透明なままでは、警戒だけが先行し、必要以上の萎縮を生み出してしまいます。

今後の関係に求められる透明性と対話

日本政府関係者がこの件について明らかにしたという点からも、日本としては一定の外交的働きかけを行っていることがうかがえます。しかし、今後同様の事態を防ぐためには、もっと根本的な部分での見直しや対応が必要だと感じます。たとえば、中国に滞在する邦人に対してリスクを明確に伝える取り組みや、万一の際の法的支援体制の強化などが考えられるでしょう。

また、中国側にも望みたいのは、こうした案件においても国際的な基準に則った手続きの公開や説明責任を果たすことです。それがなければ、日本のみならず多くの国々との信頼関係が損なわれる危険性があります。グローバル社会において、国家の安全保障と個人の権利保護は両立されるべきものであり、そのバランスが極めて重要です。

今回の事件を通して、私たちも「外国で暮らすこと」「異なる法制度の中で生活すること」について改めて深く考えさせられました。旅行やビジネスで訪れるだけでは見えないその国の一面を、今回の件は浮き彫りにしたように思います。

執筆:編集部A

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