赤沢氏「トランプ氏と相性良い」

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BSS山陰放送によると…

「相性が良いと思えたのはトランプ大統領でした」”トランプ関税”担当 赤沢大臣が地元で語った大統領「おっしゃっていることが心にしみてくる」

アメリカとの関税交渉担当として注目の赤沢経済再生担当大臣が11日、地元・鳥取県米子市で講演会に出席し、トランプ大統領と相性が良いと感じていると語りました。

(略)

赤沢亮正 経済再生担当大臣
「(トランプ大統領が)やろうとしていることは一貫しているし、正直なところ3閣僚と実際1回目に話をしたんですが、私自身はやっぱりおっしゃっていることが心にしみてくる、そういう意味でこれはきっと相性が良いのだと1番思えたのは実はその4人の中でトランプ大統領でした

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

Yahoo!ニュースさんの投稿】

Keepさんの投稿】

注目を浴びる役割を任され、任の重さに難渋すると身構えてはいたが、トランプさんとのサプライズ会談に気持ちが引き寄せられた観はそれなりにあり、何某か勘違いをしているきらいもあるように思える。何となく軽率な人物にも映る所以だと思う。
ハードルはまだまだ高く、トータルでアメリカが得をする進捗でなければトランプさんのプライドは保てないと考えるが、一体何は日本は呑まされるのか、やはり石破さんと赤沢さんでは荷が重いのではないか。

引用元 https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bss/1906398?display=1

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みんなのコメント

  • まあ、岩屋よりは役に立ってくれるだろうなw
  • お見合いやないんぞw
  • まずは結果出そうね
  • 片想いだったりして…
  • それは良かった、、、😮‍💨
  • 相手になってないやろwww
  • 外務大臣に格上げしてあげるよ
  • 片思いだと思いますけれども、
  • おっとぉ? 裏で あの邪害者を裏切る密約を結んできたのかな? だから メガネが 財務省がネタをつかんでいる 操れそうな 玉木を総理に ってか?
  • 結果を出してから言うもんじゃない?
  • 相手を理解できるという事はいい事ですね。 交渉も良い落とし所を見つけてくれそうです。
  • 思うのは勝手だが結果が伴わないなら意味がない。
  • 何でも言う事聞くから扱い易いと言われてるらしい
  • 相性が良いと勝手に思っているだけだと思いますが
  • ま、向こうの言いなりだから相性いいわなw
  • 相性いいのに何故後から交渉した英国が良い結果で終わって、日本は仕切り直しなの?
  • すぐ調子に乗っちゃうんよな
  • 悪すぎだよ。 赤沢はただの石破お友達はぶかれっこの1人。 そんなのが交渉の代表とか、国難でしかないよこれ。
  • ここ迄の阿呆たわけだと、幸せだろうなぁ・・。
  • 相性の良し悪しよりもまずは結果を出してください!
  • アメリカでは優秀な人はトランプと関わらないようにしている
  • なんかオレたちの石破さんもそんなこと言ってたよな。 不安しかないぜ

japannewsnavi編集部Aの見解

「相性が良い」発言に漂う軽さと違和感

最近、鳥取県で行われた赤沢亮正経済再生担当大臣の講演が報道され、その中で語られた「トランプ大統領と相性が良い」という言葉が私の目に留まりました。この発言は、単なる個人の印象として流すにはあまりにも影響が大きく、むしろ日本の外交姿勢における“軽さ”の象徴のように感じてしまいました。

赤沢大臣はこれまで「冷や飯20年」と形容する長い下積みの政治活動を経て、ようやく表舞台に立ったとのことです。それ自体は努力の成果であり、素直に評価されるべきことでしょう。しかしながら、国家の代表として国際交渉にあたる立場になった今、その言動には慎重さと重みが求められるはずです。

特に、相手がアメリカ大統領であり、しかもトランプ氏であることを考えると、「心にしみる」「相性が良い」といった感情的な表現は、国益を背負う立場としてはやや不安を感じさせるものでした。国家間の交渉は、あくまで利益と安全保障、そして主権に関わる冷静で戦略的なやりとりです。個人的な好感や相性といった軸で語られるべきものではないと私は思います。

経済交渉に必要なのは“個人感情”ではない

もちろん、首脳同士や担当閣僚同士における信頼関係や人間関係が外交交渉において重要な要素となることは否定できません。しかし、それが交渉の本質を左右してはならないのも事実です。むしろ、個人的な感情が強く出すぎることで、交渉力を損ねるリスクもあると私は考えます。

とりわけ「トランプ関税」のように、一方的な通商政策によって他国の産業が損害を受ける可能性があるテーマにおいては、交渉担当者には非常に高い交渉力と冷静さが求められます。その点で、今回の赤沢大臣の発言には、慎重さがやや欠けていたのではないかという懸念を抱かざるを得ませんでした。

経済交渉は単なる会話の延長ではありません。関税一つとっても、日本国内の産業、労働、物価、そして外交関係に大きな影響を与える要素です。その交渉を任される人物が、相手国の大統領に「心にしみる」と語ってしまうのは、裏を返せば一種の迎合とも受け取られかねません。

交渉とは、相手に好意を持つことではなく、信頼を築きながらも自国の主張を明確に伝え、必要に応じて譲歩を引き出すという極めてシビアな行為です。その点で、赤沢大臣が今後本当に日本の国益を守り抜ける交渉人として成長できるかどうか、注目すべきだと感じました。

国益を背負う覚悟と慎重な言動を望む

私は、政治家の発言が国民にもたらす影響の大きさを常に意識してほしいと願っています。今回の講演の中で赤沢大臣は「狂い咲き」とも自らを表現していましたが、国政においては一時の花ではなく、継続的に成果を残す根の張った働きが求められます。

トランプ大統領との会談経験を振り返ること自体は悪いことではありません。ただし、その内容があまりにも感情的だったり、自画自賛的に聞こえたりするようでは、聞き手にとってはかえって不安材料になります。アメリカとの関係は、これまでにもさまざまな課題を乗り越えて築かれてきた信頼の上に成り立っているものです。その積み重ねを壊さず、むしろ未来につなげるためには、常に冷静で戦略的な姿勢が求められます。

また、今後本格化するであろう経済交渉では、日本の産業や雇用を守るという明確な使命があります。「相性が良い」という言葉にとどまらず、具体的にどんな譲歩を引き出せたのか、日本にとって有利な条件をどのように提示したのか。そういった点を、国民にきちんと説明する責任があると私は思います。

最後に、今回の発言を通じて私が強く感じたのは、政治家の言葉一つが日本の信頼や評価に直結するという事実です。これからも赤沢大臣には、軽さではなく重みのある言葉で、国益を守る覚悟をもって交渉に臨んでいただきたいと願っています。

執筆:編集部A

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