石破首相 「日本のおいしい安全な米を世界に提供するのは、日本がやるべき国際社会に対する責任じゃないか」

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デイリーによると…

石破首相 コメ問題「史上最低の農林水産大臣とめちゃくちゃ言われた」 TVで訴え「本当に正しかったですか?」

(略)

「ここ何十年、日本の農業は決して強くなっていない」と指摘。橋下徹氏が「守り方がおかしかったのではないか」と聞くと、「そこは自分も農林水産大臣をやってきた者として反省しなきゃいかんこと」と述べた。

 一方で「私、農林水産大臣をやってた時に、もう生産調整やめと言って」と、おそらく同じフジの朝番組で発言したはずだとし「それは史上最低の農林水産大臣だと、めちゃくちゃ言われましたからね」と語った。

 「日本のおいしい安全な米を世界に提供するのは、日本がやるべき国際社会に対する責任じゃないか」とした。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

一華さんの投稿】

引用元 https://www.daily.co.jp/gossip/2025/05/11/0018972674.shtml

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みんなのコメント

  • 国民が適正な価格で必要な時に買える状態の場合のみです。
  • 食べたいって思う日本国民に安価で安定供給できてから、世界にまわしても良いけど、今は全く物流量が不足していて、海外なんて二の次三の次って事が理解できない、アンポンタンですね!
  • だからなんで日本人が我慢して犠牲になるんだってことだよね。 たりない分を輸入するなら先に日本人に日本米よこせー
  • このバカ売国奴はまじで何言ってんだよ早く叩き下ろしたいわ!クソ自民党が
  • 私が侵略者だったら、日本のお米は美味しいから高く買うよと言って購入して、日本に米が無くなった時に侵略攻撃するね。 自民党は本当にやばい。どこまで繋がっているのか、本当に心配になる。
  • 「日本の美味しい安全な米より劣る外国産米を食べる事が国際社会に対する日本国民の責任です!不味そうに食え!私も不味そうに食うから(おにぎりを)」か?
  • 日本人が充分食ってからのはなし
  • 自分の内閣をよく見てみろ売国奴の集団やないか⚡👎⚡国際社会を語る前に自国の国民を救えやボケ😜👎😜
  • と言うことは、海外の米は安全ではないと。その安全ではない米を日本に入れようとしてるんだな。
  • 公約は守らん言うたり、考え纏ってないのにしゃべりすぎじゃないこの方。 政治家として一番ダメなヤツ
  • 中国人やん台詞www
  • あったあ わりいんだ! 日本料理には日本米 タイ料理にはタイ米 てな具合で作る料理によって使う種類も違うから 海外向けの米を生産するの?で日本人には輸入米を喰わせるの?何をやってるやら
  • なんであなたは自民党や自分に選挙の時投票しない外国の方ばかり優遇するのかな? あっ分かった!また、キックバック期待しているんでしょう~! 今度はいくらの予定なの?
  • 「地産地消」という言葉を知らないんでしょうね
  • 石破首相の頭は完全におかしくなったようです。 日本の米を世界に提供するのは「国際社会に対する責任」ではありません。 じゃあ、なぜ米なのですか? ネギや卵を世界に提供するのは「国際社会に対する責任」ですか?
  • 無知、無能、無策の三拍子揃った最低最悪の総理です。一刻も早い辞任を求めます。
  • 日本人は主食が「米」。その自国の主食の米が不足してるときに、小麦粉やパン🍞が主食の国に、提供してる場合じゃねえんだよ。コオロギ🦗食わせるぞ!
  • なんか借りてもあるの⁉️日本国民放ったらかしにして⁉️
  • 農家の人達は外国人の為にお米を作ってるんじゃないわ🫵頭🧠腐っとるな💥💥💥💥

japannewsnavi編集部Aの見解

海外よりもまずは国内を向けるべきではないか

石破茂首相がテレビ番組で発した「日本のおいしい安全な米を世界に提供するのは、日本がやるべき国際社会に対する責任じゃないか」という発言には、大いに違和感を覚えました。確かに、日本の米は品質も高く、安全性も評価されています。輸出を強化していくという発想自体は一つの政策の方向性として理解できます。しかし、今の日本国内の状況を見ていれば、この発言がいかに現実離れしているかが明らかです。

現在、多くの家庭が食費の高騰に苦しみ、中でも主食である米が値上がりを続けています。小売店では米の品薄が報告されており、必要な量を買えないという声も珍しくありません。令和の時代にあって、「米が高くて買えない」「店頭に並んでいない」などという声が庶民から出ている中で、国のトップが「海外に米を届けるのが責任」と語るのは、あまりに国民の生活から乖離した発言ではないでしょうか。

首相という立場であるなら、まずは自国の民を養うことが最優先であるべきです。それができていない状態で、あたかも「国際貢献」を語るかのような発言は、国民の不信感をさらに募らせるだけです。今こそ問われているのは、国益とは何かという根本的な問いです。国の根幹を支える食の安全を守ることこそ、第一に果たすべき「責任」のはずです。

国内の需給バランスが崩れている現実

石破首相は「ここ50年、世界の米生産は3.5倍になったのに、日本は減らしてきた」と述べました。その通り、日本は長年にわたって減反政策を進め、米の生産を抑制してきました。結果として、国内では生産者の高齢化と担い手不足が進み、耕作放棄地も増加。需要と供給のバランスが崩れ、今や米の安定供給すら危ぶまれる状況にあります。

そんな中で、輸出を拡大するという話だけが前のめりに語られるのは、本末転倒です。まず整えるべきは、国内の供給体制です。特に最近のように天候不順やコスト高によって収量が減った年には、輸出どころではないというのが正直なところでしょう。農業従事者の高齢化、機械や資材の価格高騰、燃料費の負担増といった深刻な課題が山積している中で、「国際社会への提供が責任だ」と言われても、多くの国民は納得できないと思います。

今、日本に必要なのは「食料の自給力を高める」ための現実的な政策であり、輸出拡大の美辞麗句ではありません。言うまでもなく、日本は自給率が極めて低い国の一つです。輸入に頼ってきたツケが、いざ有事となった時にどう跳ね返ってくるか。それを考えれば、首相としてまずやるべきは「国民の食卓を守ること」です。

現場の声と乖離する「責任」論

石破首相は自身が農林水産大臣だった頃に「生産調整をやめよう」と主張し、批判を受けたと語っていました。その覚悟は理解します。しかし、それから十数年が経ち、いまだに現場の農家が疲弊し続けている現状を変えることができなかったという点では、やはり政治全体の責任が問われるべきです。

また、「国土が狭い、農地面積が小さい、以上おしまいという考えから脱却しよう」と語ったのも印象的でした。ですが、農地の狭さや農業構造の非効率性は、数字だけではなく現実の制度や労働力の問題と密接に関わっています。農地の集約化、流通の効率化、農機の更新補助といった地に足のついた政策がなければ、言葉だけで農業は強くなりません。

現場では今、米を作り続けるべきか、それとも離農すべきかと悩んでいる農家が数多くいます。輸出の話より先に、そうした農家の悩みに応えるべきです。「国際社会への貢献」という言葉は確かに立派ですが、それを口にするのであれば、自国の農業が安定し、国民が米を買えて初めて成立する話です。

私は保守の立場から、国家というものはまず自国民の暮らしと安全を第一に守る存在であるべきだと考えます。戦後の日本が苦労しながら築いてきた農業の基盤が崩れつつある今、その立て直しこそが本当の意味での「国益」にかなう行動ではないでしょうか。

石破首相の農業に対する姿勢には評価すべき面もあります。しかし、現状を顧みずに海外へ目を向けた発言は、国民感情とかけ離れていると言わざるを得ません。国民の主食が手に入らないような状況で、他国への供給責任を語る――その順序を間違えてはならないのです。

執筆:編集部A

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