【山梨】生活保護世帯「食事が1日1回以下」は14%「毎日入浴」は22% 初の実態調査

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YBS 山梨放送によると…

生活保護世帯「食事が1日1回以下」は14%「毎日入浴」は22% 初の実態調査 山梨

山梨県が初めて行った生活保護世帯の実態調査で、1日の食事が1回以下と答えた世帯が14パーセントに上ったことが分かりました。

 調査は県が所管する町村の生活保護世帯のうち、 69世帯を対象に行われました。

 それによりますと、食事の回数が1日1回以下と回答した世帯は14パーセント、シャワーを含む入浴の回数が「毎日」と答えた世帯は22パーセントでした。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

News Everydayさんの投稿】

引用元 https://news.ntv.co.jp/n/ybs/category/life/ys771bb128c2e24fd0b16b55847577eaab

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みんなのコメント

  • 生活保護受けてない毎日働いている人でも1日一食二食の人が増えてきたな。
  • これ拒食症や精神疾患が原因で食事量や入浴回数が減ってるとかの可能性あるのでは? 金銭面では無く精神面の問題の可能性もあるのに全部ごちゃ混ぜでは記事としての価値はなさそう
  • 食事が1日1回以下は分かったけど、その金を何に使ってるのか調べたのかな
  • 食事は買えなくても、タバコは買う
  • こうやってパチンコ行く金捻出してるんやなあ(偏見)
  • なるほどなるほどじゃあ、とりあえず全ての収支明細を見せてみろ💢ふざけんじゃねえぞコノヤロウ
  • パチンコするの辞めれば3食食べられると思う 本当に毎日行っている人いますから。
  • とりあえず生活保護費を何に使って一日一食なのかって話 パチンコとかギャンブルに使ってるなら解散
  • 何に使てるかが無いと判断しようがないですね
  • 何に金を使ってるか指導が必要ですね。 聞かないだろうけど。
  • 酒、ギャンブル、風俗に使ってるからやろが。。風呂はいってないのはだらしないからやろ。
  • 私の手取りより多く支給され、医療費などなど無料になる特権があるのに… まさか、パチンコをやっている訳ないでしょうし。 お金の使い方がわかっていないようなので施設に保護がよいかと。
  • うちの母親は医者から「働いてないなら(活動量が少ないのなら)3食は食べ過ぎ」と言われたらしい。 食事回数を減らしたら脂肪肝やコレステロールの数値が下がり安定した。 歳を取れば食欲も落ちていくもの。昔の人はそうやって少しずつ寿命を迎える準備をしていたのではないだろうか。
  • 調査するんなら あらとあらゆる領収書提出したら わかるんじゃね? 娯楽に消える金額割合。 おっと、政治家もだな
  • 真夏日でもなく、肉体労働してないなら毎日の入浴は不要かなあ。せいぜい、シャワー浴びてシャンプーと身体洗うで、充分。 食事が1日1食?もはや、虐待レベルですが?貧困ビジネスの団体に中抜きされるか、かなりの浪費してませんかね。酒タバコギャンブルは、贅沢な遊び。
  • 生活保護世帯のうちの69世帯って? 全世帯調査しないと意味ないんじゃないの?
  • ワイなんか仕事しながら家なしルンペン恵んで飯やったぞ。 人生で1番死ぬかと思ったね。
  • ここまで国民の最低限度の生活レベルを下げさせたのって国民ですよね💧仕事を奪わず消費する人の金額が減る売り上げになるはずのお金が減る税収が減る税金が上がる手取りが減る
  • 何に金使っているのか、併せて出さなければ無意味。食事は選択的に現物支給にすべき。パチンコや酒に全振りする人もいるから。 なお、自分は生活保護者ではないが、毎日の入浴などしていない。外出しない時などはシャワーを抜くこともある。毎日の入浴有無などで経済的困窮は測れない。
  • 真空管式太陽熱温水器で生成できる温度は 主に季節や天候によって異なりますが 夏場は60℃~70℃、 冬場は40℃~50℃程度のお湯が作れます。 熱効率が高く冬でも凍結しにくいのが特徴です 中華ソーラーパネルを増やして 再エネ賦課金で搾取する政府

japannewsnavi編集部Aの見解

数字が物語る、現場の厳しさに向き合うべき時

山梨県が行った生活保護世帯に関する初の実態調査で、「1日1回以下の食事しか取れない」という回答が14%、「毎日入浴している」と答えた世帯は22%という結果が出たとの報道を目にしました。正直なところ、この数字は私にとって非常に衝撃的でした。想像以上に生活の苦しさが深刻な段階にあると実感させられたのです。

物価高が続く中、日用品も食品も値上がりが止まりません。私自身もスーパーで買い物をするたびに、以前よりもかごの中身が少なくなっているのを感じますが、それでもなんとかやり繰りして日々の生活を保っている状況です。けれど、生活保護世帯にとっては、その“なんとかやり繰り”すら限界にきているのだと、この調査結果は語っているのではないでしょうか。

生活扶助という制度の存在意義は、最低限の生活を国として保障することにあります。その最低限すら維持できていない現実が、数字として現れてしまっている以上、これは見過ごすべきではない問題です。行政はもちろんのこと、私たち国民一人ひとりがこの事実にしっかりと向き合い、「制度がきちんと機能しているのか?」という根本的な問いを投げかけるべきだと思いました。

毎日の「当たり前」が当たり前ではないという現実

入浴の回数に関しても、「毎日入っている」と回答したのは22%にとどまりました。つまり、8割近い人たちが毎日の入浴すら叶わない状況に置かれているということです。これは衛生面での懸念ももちろんですが、それ以上に「人としての尊厳」に関わる問題だと感じました。

生活の質というのは、単に命をつなぐだけでは測れません。清潔な環境で眠れたり、安心して食事ができたり、寒い日には湯船に浸かれたり、そういった“ささやかな快適さ”が守られて初めて、心にも余裕が生まれるのだと思います。ところが、今回の調査から見えてきたのは、そうした「日常の当たり前」が崩れてしまっている現実です。

生活保護を受けている人たちの中には、高齢者や障害のある方、子育て中の親など、さまざまな事情を抱えた方がいます。誰も好き好んで困窮しているわけではありませんし、支援を受けることで再出発を目指している人たちも多くいます。にもかかわらず、「貯金がない」「人とのつながりが希薄」といった項目まで浮き彫りになった今回の調査結果は、経済的な困窮だけでなく、精神的な孤立も進んでいることを示しています。

社会保障は本来、そうした人々を孤立させず、生活を立て直すための土台となるべきものです。現在の制度が本当にそれを果たしているのか、もしくは物価高という現実に制度の設計が追いついていないのか、根本から見直す時が来ていると感じました。

支える側の理解と制度の柔軟性が問われる時代に

私は保守的な立場から、できる限り国の財政を堅実に運営すべきだと考えています。しかし、同時に「社会全体で弱者を見捨てない」という視点も、保守の中にこそ根づいているべきだとも思います。今回の調査結果は、まさにこのバランスの難しさを突きつけているといえるでしょう。

現場の声がこれだけ厳しくなっている以上、単に「予算が足りない」で済ませるわけにはいきません。国や県が定める生活扶助の基準が、もはや現実に追いついていないというのが正直な印象です。実際、山梨県は今回の結果を受けて、生活扶助費の改定を国に求めていくとしていますが、これは当然の動きだと思います。

それと同時に、国民全体で「生活保護」に対する理解を深める努力も必要だと思います。残念ながら、生活保護に対する偏見や誤解は根強く、「怠けている」「甘えている」といった厳しい見方が存在しているのも事実です。しかし、現実には誰しもが明日、生活保護を受ける立場になるかもしれない時代です。正規雇用が減り、単身世帯が増え、高齢化が進む中で、生活の脆弱性はますます顕在化しています。

制度が過剰な支出にならないよう厳格さを保つのは大事です。しかし、そのバランスを欠いたままでは、「助けるべき人が助からない」という事態を招きます。今必要なのは、支援と規律の両立です。生活保護を必要とする人たちが、最低限の人間らしい生活を維持できるよう、現実に合った制度の見直しと、国民の理解を進めていくことが何よりも重要だと感じました。

執筆:編集部A

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