【井川意高氏】「金もらった以外にないだろ」戸籍廃止を唱える著名人の急増に疑問の声へ回答

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以下,Xより

【井川 意高 サブアカ改め本アカさんの投稿】

引用元 https://x.com/IkawaMototaka/status/1921087732744393181

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みんなのコメント

  • お疲れ様です。相当な金額が動いたと言う認識で良いでしょうか???
  • 戸籍ないとか苦労すること多そうなのに、 訳がわからない
  • そのお金も勿論私達の払った(強制的に取られた)税金ですよね
  • だろうね・みんな暇を持てましてそうー
  • 最近、中華の人口が一気に増えてますからね。 夫婦別姓になった方がいいと思ってる輩が増えてんですよ。
  • どなたでも、何ごとでも、そう考えるのが自然ですよね
  • 私が有名人で 金もらって 「戸籍ない方が良い」 って言ったら その後 「金もらってウソ言わされました!!」 って泣いて YouTubeで告白してあげるのに。 有名人になるところから始めるか。。。。
  • 自分もそう思います 夫婦別姓がダメなら本来の目的である戸籍の廃止にシフトチェンジですね
  • ホリエモンのポチっぷりは分かりやすいですよね。 ロケット補助金の件もあるし。
  • おっしゃる通り 分かり易い 全く一斉にというのは、、、 つまりは この発言を許した全てのテレビ局が買収されている 同じ穴の狢ということが分かる 再度言うが非常に分かり易い構造
  • ロケット会社も結構もらってるみたいだし。
  • ホリエモンも貰ったんだろう
  • どういう方法で渡すんだろう。振り込みだと記録残るから避けるのかな?わかんない振り込み方法があるのかな?菓子折りの底に現ナマ入れてあるのかな?
  • なんぼもろたら 魂売れるか知りたい。 キャシュバック30%くらい?
  • いくら貰ったら魂売れるんだろ?数十万じゃ無いよな。100万単位かな?
  • 税務調査の脅しか、予算の通過の約束かもしれませんね。
  • 誰にお金もらってるのか知りたい
  • ホリエモンも橋下も辛坊もみんな
  • 叔父ちゃんお婆ちゃんその先の 過去を隠したい人達でもあると 思いますよ
  • 世界を回って、国連の仕事もしてきて、今イギリスに行く人がこのようなことを申しております。 日本の国籍は守るべきだと思います
  • そうだ!そうだ! ワシも含め、庶民は奥単位の金額を提示されたら掌返すだろうな
  • そうなんでしょうね😢マスコミとかは放送権取り上げるとか言われ、コメンテーターとかはそのマスコミから呼ばないと言われ、終いには裏で金もらってれば従いますよね。
  • こういうときのお金って幾らぐらいなんですか ピンキリあると思いますが

japannewsnavi編集部Aの見解

戸籍制度は「管理」ではなく「信頼」の基盤

近年、メディアやSNSを中心に「戸籍制度の廃止」を求める意見がにわかに増えているように見えます。そんな流れに対して、元大王製紙会長の井川意高氏が「金もらった以外にないだろ」とX(旧Twitter)で率直に発言されたことが話題となりました。その一言に、私自身も「なるほど、言いたいことはわかる」と感じたのが正直なところです。

戸籍という制度は、日本において非常に重要な意味を持ちます。個人の家族関係、出生、婚姻、死亡などを国家が一元的に把握できる制度であり、その透明性こそが日本の法的安定性を支えてきたのです。これがあるからこそ、相続や扶養、婚姻、養子縁組など、私たちの人生に直結する制度が公平に運用されてきたわけです。

それを廃止するという主張には、正直なところ、大きな危うさを感じます。「個人の自由」「プライバシーの尊重」といった言葉の裏に、国家が国民を正当に管理する機能を不要とするような、きわめてラディカルな思想が見え隠れしているように思えるのです。もし戸籍がなければ、社会的信用の基盤が大きく揺らぐことは避けられません。

井川氏が言うように、突如としてこうした主張が有名人の間で拡散される背景には、何らかの「誘導的意図」があるのではないかという疑念も否定できません。それほどまでに、常識では考えにくい主張です。

戸籍が果たしてきた「公的な証明」という役割

私たちが生活するうえで、公的に「誰であるか」を証明できる仕組みは不可欠です。特に日本のような国籍制度がしっかりしている国において、戸籍はまさにその“根幹”ともいえる存在です。

たとえば、選挙権を持つ条件も、生活保護の対象も、あるいは市民サービスの利用に至るまで、国民であることの証明がすべての基礎になります。戸籍制度をなくすということは、こうした「国家と個人のつながり」を希薄にすることと同義です。むしろ、制度を弱体化させて誰でも同じサービスを享受できるようにする動きがあれば、それは事実上の“無国籍化”にもつながりかねません。

そして、もう一つ忘れてはならないのが、戸籍は「責任」を明確にするための制度でもあるという点です。家族のつながりや親子関係が記録されることで、社会的責任の所在がはっきりする。だからこそ、遺産相続や扶養義務などの制度もきちんと運用されるのです。制度がなければ、たとえ実子であっても「関係が証明できない」などという事態が起こり得るのです。

戸籍制度に反対する人々の主張には、「家制度の名残である」とか「個人を国家が管理するのは古い」などといった声もあります。しかし、日本では個人と国家が信頼関係で結ばれており、その仕組みが長年の制度で培われてきたのです。性急にそれを手放してよいはずがありません。

安易な廃止論の裏にある「危うい動機」

有名人やテレビに出る識者の一部が、急に戸籍制度の廃止を訴え始めるのを目にして、やはり「何かが動いている」と感じたのは私だけではないでしょう。井川氏のように、それをズバリ「金もらっているのではないか」と表現することは、多くの人が心の中で思っていてもなかなか言えないことです。しかし、ある意味で非常に的を射た言葉でもあります。

実際、制度の見直しは慎重に議論されるべきものであって、社会的に影響力のある人が急にキャンペーンのように特定の主張を広めることには、大きな違和感があります。背景に何か政治的な狙い、あるいは利害関係があるのではと疑うのは自然なことです。

なぜなら、戸籍を廃止すれば国籍の確認がより困難になり、不法滞在者や偽装結婚、脱税行為がやりやすくなるという現実があるからです。制度を解体した後に、果たして誰が得をするのか。その視点で見ると、ある層にとっては非常に“都合の良い”話だとも思えます。

私たちは、こうした動きに流されるのではなく、一歩立ち止まり、「戸籍とは何のためにあるのか」「なくすことによって誰が損をするのか、誰が得をするのか」という視点で考えることが大切だと思います。

伝統的に大切にされてきた仕組みは、それなりの理由と必要性があって存在している。改革の名のもとにそれを破壊することが、本当に私たちの未来につながるのかどうか、慎重な議論が求められます。

執筆:編集部A

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