石破自民党は「進むも地獄、退くも地獄」、消費税減税をやらずに参院選突入か

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産経新聞・夕刊フジによると…

石破自民党は「進むも地獄、退くも地獄」、消費税減税をやらずに参院選突入か 平井文夫

先日ある異業種交流会に顔を出したところ、締めのあいさつを急に頼まれたが何も準備していなかった。その日に「立憲民主党がそれまで封印していた消費税減税を参院選の公約に入れることを決めた」というニュースが流れたばかりだったので、その話をして、「石破茂首相はどうしますかねぇ」というようなことを言った。

会が終わった後、知り合いの参院議員(自民党)が走り寄ってきた。そして、顔を紅潮させて「消費税減税は絶対やらせますよ! でないと石破さんおろしますから」と興奮気味に語った。その人は7月の参院選で改選である。

石破おろしとガス抜き

自民党本部=東京・永田町
自民党本部=東京・永田町

自民党の積極財政派の議員グループは8日、森山裕幹事長に対し、消費税で食料品などが対象の軽減税率8%を恒久的にゼロにするよう求める提言を出した。69人の議員の署名も提出したという。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【産経ニュースさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250510-WLXG2SXCD5ICPFVPNLLCBAUDYA/?outputType=theme_weekly-fuji

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みんなのコメント

  • 早くやっとけば少しはガス抜きできたのに手遅れですわね(´・ω・`)
  • 全く期待感してませんわ…
  • 見送りの石破
  • 森山は消すべき。 石破も。 というか二度と戻れないようにしないと。 あと、キムチが出過ぎ。
  • 肉(議員数)を切らせて骨(保守派)を断つを岸田石破はやった。もはやリベラル親中を隠さない。自民に期待するだけムダ
  • 岸田文男がブルペンでウォーミングアップを始めましたとさ
  • 日本国民に必要な事、最初っからな~んもしてねぇからなこいつ。 だから左翼は党派関わらず信用しちゃいけねぇんだわ
  • だから、5年間全て0%にしてみよう。アホは経済成長を考えない、(´ω`)
  • 石破は降りないで欲しい 顔変えたら移民党が残ってしまうかもしれない
  • 自民は、まさに自爆モード突入! ほとんど回避不可能。 ただ、他の党は最初から自滅。 さーて、どこがいいのだろうか?!
  • そいつは口だけです
  • 自民党を潰すために色々考えてくれている。 感謝しかない。ありがとう
  • 保身でしか動かない自民党(走り寄ってきた参院議員)
  • 消費税減税のために国債発行したら、国の借金が増えて国際的な信用力が無くなり、円安が進んでハイパーインフレになるからこれ以上の国債発行は責任ある与党として許せない、って毎回言ってたから自民党が別にやらなくても良いんじゃない? もう何をやるにしても、参院選まで時間ないやろ
  • 登記は悪です。 固定資産税も悪です
  • 地獄を味わってるのは日本国民だよ 落ちろ
  • 減税やったら裏金また出てくるもんね
  • 党内で選んだんだろう? 自己責任だろうに
  • まあ負けは決まったも同然だが、自民には会員や選挙に出る人数 金を一番所持してるから全国でどれだけ彼らの不正を認知しているかにかかっているが、田舎は年寄り多いし 変わらずか
  • 消費税。下がって嬉しいのは一瞬だけ。減税すれば政府が小さくなり、純一郎が進めた「自己責任社会」が加速する。当たり前だよね、政府の財布が小さくなるんだから。それで得するのはじつは金持ち。社会保障が縮小して困るのは低所得の人。さて、肉屋に媚びる豚はどっちかな? 本当に減税してよいの?
  • いや、当然そうだろうね。 残念だったら 中国は選挙権ないんだよ。
  • 下ろした所で許すわけない
  • 日本国民が今、地獄なんやけど
  • 石破を総理にした時点で自民党は地獄確定と分かってたろうに
  • これで、選挙の後は、なんの責任ももたずに減税とか吹いていた野党は、雲の子散らすみたいにいなくなって、マスコミも何も報道しなくなるんでしょ。。。 後に残るのは、下手したら過半数野党に持って行かれてる政権与党と政治的不安定、と。。。
  • この参議院議員も、見ているのは国民の生活ではなく、自分が獲得できる票の数、か…

japannewsnavi編集部Bの見解

石破政権、減税見送りのまま参院選へ?国民を見ていない政権運営に疑問

立憲民主党がついに「消費税減税」を参院選の公約に掲げたという報道が出たとき、私は正直驚くよりも「遅かったな」という印象を受けました。それと同時に、石破茂首相率いる自民党政権が、依然として減税に消極的な姿勢を崩していないという事実に、深い憂慮を感じざるを得ません。

なぜ今このタイミングで減税を見送るのか。物価は上がり、家計は苦しくなる一方です。中小企業はエネルギーや原材料の高騰で圧迫され、一般市民は生活防衛のために支出を減らすしかない状況に追い込まれています。それでも政権与党が、消費税に手をつけようとしないのは、まさに「進むも地獄、退くも地獄」といった八方ふさがりの状況なのかもしれません。

しかし本来、国民の生活がここまで圧迫されているなら、政府としては選挙目当てではなく、当然の政策判断として減税を実行すべきなのです。

「石破おろし」が現実味を帯びる背景

記事に登場した自民党の参院議員が「消費税減税をやらせますよ。やらないなら石破さんをおろす」とまで語ったというくだりには、現場の焦燥感がにじみ出ています。選挙が目前に迫る中で、減税に踏み切らないまま選挙戦に突入すれば、もはや敗北は避けられない。そんな危機感が党内にあるのは明白です。

にもかかわらず、石破首相はなお慎重姿勢を崩さず、「参院選後に国民の声を受けてから判断する」といった逃げ腰な構えを続けています。このような姿勢では、「国民のための政治」ではなく、「選挙のための政治」に見えてしまっても無理はありません。

一部では、積極財政を掲げる自民党議員69人が「軽減税率8%を恒久的にゼロにする」とする提言を党執行部に提出したという動きもありました。これが本気であるならば、政権内で減税論が広がっている証とも言えますが、肝心のトップが動かなければ、机上の空論に終わるのは目に見えています。

なぜここまで国民の声が届かないのか

減税を求める声は、国会議員だけでなく、SNSでも、街頭でも、日常の会話の中でも聞こえてきます。「景気回復が最優先」と言いながら、いまだに国民から税金を吸い上げ続けるのは、明らかに矛盾しています。収入が伸びず、物価だけが上がる現状で、消費税を維持するというのは、事実上の増税に他なりません。

「自助・共助・公助」と政府は言いますが、今必要なのはまず「政治による救済」です。自分たちは高級ホテルに泊まり、万博に莫大な税金を投じながら、庶民には「耐えてくれ」「頑張ってくれ」と言うだけの姿勢に、国民が不信感を抱くのも当然です。

石破政権の問題は、決断力の欠如だけでなく、国民の生活実感への鈍感さにあると感じています。減税は単なる人気取りではなく、「政府が本気で国民生活に向き合っているか」を示す重要なメッセージなのです。

もしこのまま減税を見送れば、自民党は「国民を見ていない政権」としてのレッテルを貼られ、参院選での失速は避けられないでしょう。国民の怒りは静かに、しかし確実に積もりつつあるのです。

執筆:編集部B

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