【大阪市で水道管破裂】道路冠水、周辺住民から“水の濁り”の声も

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MBSによると…

【速報】小学校前の道路で水道管が破裂 水が広範囲にあふれ出て交通規制中 小学校の授業は中止に 大阪市城東区 周辺では水の濁りも

 大阪市城東区で水道管が破裂し道路に水があふれているとして、消防などが出動し対応にあたっています。周囲は交通規制も行われているということです。

 城東区東中浜5丁目付近で午前7時14分ごろ、「道路から水があふれています」と消防に通報がありました。  消防によりますと、けが人はいないということですが、消防車3台が出動し対応にあたっているということです。  水は地中からあふれ出ていて、小学校周辺の道路が冠水しているということです。

 大阪市水道局によりますと、500ミリの水道管が破裂したということです。

 また、周辺の住民から「水の濁りがある」との問い合わせが多数入っているとしています。水道局は濁りは夕方まで出る可能性があると案内しているとしています。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6538305

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みんなのコメント

  • ほうら、、、水道代が50万円位来るぞう・・
  • でたー万博で盛り上がっている大阪でこれだー!
  • よりによって万博中に破裂するか汗
  • 水道管破裂しても大阪府民には万博があるので幸せです
  • 以前から言っていますが、莫大な予算を浪費し続け、利権を生み出し続けるデジタル庁とこども家庭庁を今すぐ解体して、その人員と予算をすべて全国のインフラ補修に当てるべきです。今すぐです。もう一刻の猶予もありません
  • 八潮に続いてこの前、京都でも水道管破裂あったばかりなのに…もはや日本中時限爆弾だらけ…。なのに税金が万博やら海外バラマキやらアホみたいなことばかりに浪費されてゆくヘルジャパン…
  • これで濁った水が数日続くとか、生活してる人は本当に大変だと思う 万博にばっか金かけてる場合じゃないでしょ
  • コレ、立ち入り規制早くやらんとマンホールとか浮いてる所に人が落ちたら死ぬぞ
  • あーあーあーあー 政府さんよ、軍拡にばっかり金使ってないで、インフラに金使え!
  • 先日、西区の小学校の前も水が溜まってて、囲ってるの見ました。大阪維新がインフラ整備ほったらかしにしてるのがよくわかる。平成元年からずーっと黒字だった大阪市を赤字にして、何にお金を使ってるんだか
  • またかって感じ こういうの見ると、水道事業の民営化狙ってるようにしか思えないんだよね
  • 水道管破裂って、完全に老朽化が原因じゃないの?長年放置してたツケが回ってきただけでしょ
  • 海外のインフラ支援とかしてる暇あるなら、自国のインフラまともにしろよって思うわ
  • 濁りが夕方までって簡単に言うけど、飲み水に不安感じながら過ごす人の気持ち考えてんのかね
  • 大阪市ってこういう時の対応遅いイメージある 今回は消防がすぐ来たみたいだけど、根本の対策はどうなってるの?
  • たまたま小学校の近くだったけど、時間帯によっては通学中の子ども巻き込まれててもおかしくなかったよね
  • これがきっかけで民間委託の話出てきたら、裏で動いてる連中がいるって思うわ
  • 新しい施設や道路作るより、今あるものちゃんとメンテするのが先じゃないの?
  • 水がポコポコ出てる動画とか笑ってる場合じゃないでしょ 現実的に生活インフラの危機なんだよこれ
  • 万博もいいけどさ、開催中に水道破裂とかしたらマジで恥だよ そのへん考えてる?
  • 行政ってこういうこと起きても責任取らないよね 予算の都合とか言い訳ばっかり
  • これが東京だったら即対応してたかもなって思うのが悔しい 地方ってやっぱ後回しにされがち
  • また税金で修理費用出すんでしょ?無駄遣いばっかりでいい加減にしてほしい
  • 水道って基本中の基本のインフラなのに、そこが崩れるってことは相当ヤバいってことだと思う
  • 今回たまたまけが人いなかっただけで、次また同じこと起きたらどうすんのって話だよね

japannewsnavi編集部Bの見解

大阪で水道管破裂 あふれ出る水と浮かび上がる行政の責任

大阪市城東区で発生した水道管の破裂事故は、単なるインフラトラブルというだけで片付けられる問題ではありません。小学校周辺の道路が冠水するほどの水があふれ出し、500ミリという大口径の水道管が破裂したとの報道には、私も言葉を失いました。幸いけが人が出ていないのは不幸中の幸いですが、これが通学時間帯であったことや、小さな子どもたちの安全確保にも影響を及ぼしていたと考えれば、もっと重大に受け止めるべき事案です。

そして、地域住民からは「水が濁っている」との問い合わせも多数寄せられています。水道局は「夕方まで濁りが出る可能性がある」としていますが、日常生活に不可欠な水が使えない、あるいは使うのに不安を感じるというのは、現代日本の都市生活としてあるまじき事態です。

このようなインフラ事故が起きるたびに、いつも感じるのは、行政の対応の遅れや「想定外」という言葉でのごまかしです。果たして、今回の破裂は本当に“予期できなかった”ことなのでしょうか。

進まぬ維持管理 老朽化インフラの“後回し体質”

日本全国でインフラの老朽化が問題視されて久しいにもかかわらず、実際のメンテナンスや更新作業は後手後手に回っている印象を受けます。とりわけ水道管は、戦後高度経済成長期に敷設されたものが多く、今や寿命を迎える時期に来ていると専門家も警鐘を鳴らしています。それにもかかわらず、予算や人手の不足を理由に更新が進まず、結果としてこうした突発的な事故が起こっているのです。

大阪市に限らず、多くの自治体では「新しいものをつくる」ことには積極的でも、「今あるものを守る」ことには消極的です。その背景には、目に見える成果をアピールしやすい新規事業に予算を割きたいという政治的意図があるようにも感じます。しかし、生活の根幹を支えるインフラこそが最も重要であり、それを軽視することは行政の怠慢以外の何ものでもありません。

もし今回の件が老朽化によるものであれば、行政はこれまで何をしていたのか、なぜ対策が後手に回ったのかを明確に説明する責任があります。

インフラ崩壊と万博の矛盾 国民が本当に望むものとは

大阪は今、万博という巨大イベントの準備で多額の予算を投じています。派手なパビリオン、最先端技術の披露、大型施設の整備などが進められていますが、今回の水道管破裂のような事態を見ると、「優先すべきことが間違っているのではないか」という疑問を拭えません。

本来、政治や行政の役割は、市民の命と生活を守ることにあるはずです。それが、目先のイベントや国際的な評価に偏り、地元住民の安全や安心が後回しにされているのであれば、今の政治は機能していないと言っても過言ではないでしょう。

さらには、このような事態をきっかけに、「水道事業を民営化すべきだ」といった声が再燃する可能性もあります。しかし、そうした議論に飛びつく前に、まずは公的責任を果たすべきではないでしょうか。水は生活に不可欠なインフラであり、それを利益追求の対象とする発想そのものが間違っています。

国は海外インフラへの投資には躍起になりますが、国内の足元を支える基盤が崩れ始めている今、その資源配分のあり方にこそ国民の目は厳しく向けられるべきです。

執筆:編集部B

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