【X民】日本国民にはちゃんと知っていて欲しいので、戸籍の役割を貼っておきます。

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以下,Xより

【ほしさんの投稿】

引用元 https://x.com/w4f75x7mj9i2gdb/status/1920633118257786949?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • これ急に中国人が家に来てあなたの親族ですって来ることになったりしない?
  • 資産家が亡くなったら子供を名乗る奴がたくさん現れるかな。
  • やはり、もっとも重要なのは、「日本国籍の公証」です。戸籍がなくなり、登録制になると、たとえば、帰化した”朝鮮人でも日本人になります”。実は、それが、彼らの狙いです。夫婦別姓で、戸籍の「同一戸籍同一氏の原則」が無効になります。
  • 戸籍には、いろんな役割があるんのですねー
  • 最も身近な「相続人調査」 戸籍なくしたらどうすんの? あ、そうか、相続は全て国庫へ帰納しようと思ってるのか
  • 戸籍謄本がなくなると海外旅行へ行くためのパスポートが取れなくなるよ!
  • つまり「戸籍なんかいらない!」って人は、こういった点で得をする人ってことよね。 納得できる。
  • 戸籍とマイナンバーカードを紐付けて、指紋とDNAも登録するしかないかな・・
  • ふと思ったんですが 戸籍を無くすと、「嫁ぐ」という考え方がなくなりませんか? た 「嫁ぐ」「婿養子」などの、考え方が好きな人もいると思います。 戸籍がなくなることで 苗字が家名から、ただの記号になるのではと不安を感じました
  • メリット以前にデメリットが多いのよな なんなら 今やってる場合じゃない事が法律関係で多すぎる
  • 別居してる家族との続柄、戸籍証明できないと貰えない公的資金たくさんあるよ〜還付系とかね。損するよー。
  • ホリエモンさん…… 黒歴史は無かったことにしたいよね……
  • これで純日本人をスパイ扱いして冤罪死刑にしていくんか
  • 先日主人の叔父が亡くなり、叔父に近しい孫にあたる人の行政書士から家系図の氏名に相続人か否かが記された用紙と相続放棄願いが入った内容証明が届いた。 戸籍を無くすって、いずれ相続の権利まで奪われる気がしてならない。
  • こういうマイナス的な面を詳細にバンバン伝えていって欲しいんだよな。 外国人がーって言われてもフワッとどこか他人事になってしまいがちなんよな 自分も選択的ならええやんって思ってたけど説明されたらそれならやめた方がいいねって納得できたし
  • 経歴書でしょう。やましさが無ければ誇りをもって開示しましょう。世界も日本に学ぶべき。
  • 通名廃止の方が先でしょ。
  • これ全部廃止したらめっちゃ侵略しやすくなるやん
  • IT畑の堀江さんが戸籍の意味を理解できていないはずがありませんから、裏の意図があるとしか思えませんね
  • 堀江貴文氏とやら、せっかくの学歴も良心が欠けると無責任なことをほざくらしい!かつて政界に打って出ようとして落選したのは良かった!!
  • 戸籍はデータベースとして有用ですね。今は戸籍もシステム化されていますし、活用方法は色々。マイナンバーでできる、とありますが、その大元の情報は戸籍ですね。戸籍は身分証明には使えませんが。
  • 堀江さん自身相続になった時戸籍大切さ知る、家祖父父亡くなった時生まれてから死ぬまでの戸籍必要言われた家族に隠して婚外子認知してたりした場合揉めるから。
  • 在日外国人は通名を使って生活している人が多くいます。 罪を犯しても通名で公表されるので皆、日本人の犯罪だと思っています。今度は夫婦別姓を皮切りに戸籍をなくそうとしています。 そうすれば日本の土地や財産、身分を手に入れる事が容易になります。
  • アメリカの不正選挙を見るだけでも日本の戸籍制度が必要だと分かりますね 100歳以上のすでに死亡してる有権者が何人も投票してました 将来の不正選挙を防ぐためにも戸籍制度は必要です それでも不正選挙は起きてますからさら増えますね

japannewsnavi編集部Aの見解

戸籍制度が果たしている役割を改めて考える

最近、SNSで「戸籍制度を廃止すべきだ」という意見や投稿を時折見かけるようになりました。たしかに時代の変化に合わせて制度を見直していくことは必要だと思います。しかし、戸籍というものが日本社会において果たしている役割について、十分に理解しないまま議論が進んでしまうことには、大きな危うさを感じます。

画像にあるように、戸籍がなくなれば「日本国籍を証明できない」「家族関係の証明ができなくなる」「相続人調査が不可能になる」など、非常に多くの問題が生じる可能性があります。私自身、今回の投稿を見て初めて知ったこともありましたが、戸籍というものが単なる紙の記録ではなく、私たちの社会生活を支える根幹にある仕組みなのだと改めて実感しました。

たとえば、別居している家族との関係性を証明する必要が出てきたとき、戸籍がなければそれを公的に証明する手段が失われてしまいます。また、住所や婚姻・離婚、出生や死亡といった情報も戸籍や住民票と連動して記録されているため、社会の中で「誰がどこに住み、どういう状態にあるか」を整理するためにも不可欠な制度です。

戸籍は、単に一人ひとりを登録するためのものではなく、日本という国において法的な身分関係を明確にするための土台です。その意味で、戸籍制度は私たちの生活に深く根ざしており、それを簡単に「古いから」「差別の温床だから」といった感情論だけで廃止してしまうのは、非常に危険なことだと感じます。

情報管理の公的基盤としての信頼性

戸籍制度は、ただの名簿ではありません。それは日本国民一人ひとりの「法的な人格」としての根拠を記録する重要な仕組みです。特に相続や財産分与といった場面では、誰が法定相続人であるかを証明するために戸籍が使われます。もし戸籍がなければ、遺産をめぐる争いが頻発し、裁判所や法務局も適切な判断を下せなくなる可能性があります。

さらに、犯罪歴や破産歴の公的な記録も、戸籍を含む複数の情報基盤と連携して管理されています。これは、個人の信用や社会的信頼性を確保するためにも必要な機能であり、単に「個人の自由を尊重すればよい」という価値観だけでは説明がつかない領域です。たとえば、破産者情報が適切に管理されていなければ、金融機関が融資判断を誤るリスクが高まります。

また、在外選挙人を管理する機能も重要です。海外に住む日本人が国政選挙に参加できるのは、戸籍がその存在を証明し、在外選挙人名簿を正確に作るための根拠になるからです。これを失ってしまえば、海外在住者の政治参加権すら保障できなくなるかもしれません。

情報化社会が進む中で「戸籍は時代遅れ」と感じる人もいるかもしれませんが、むしろ、こうした公的な管理基盤がしっかりしているからこそ、デジタル上の本人確認や公的手続きがスムーズに行えるとも言えます。戸籍を見直すのであれば、それに代わるより正確で信頼性の高い仕組みが必要ですが、今のところそれが現実的に存在しているとは思えません。

国の制度は「壊す」より「活かす」方向で考えるべき

私たちの社会は、多くの制度とルールによって支えられています。時には古くさく感じるものもあるかもしれません。しかし、それをすぐに「廃止すべき」と切り捨てるのではなく、「何のために存在しているのか」「どうすれば今の時代にも合うように活かせるのか」といった視点で考えることが、健全な社会づくりには欠かせないと私は思います。

たしかに、戸籍制度には改善の余地があるのも事実です。例えば、夫婦同姓の強制や、嫡出・非嫡出の区別といった問題点は長年議論されています。こうした点を見直し、個人の尊厳を傷つけないよう制度を柔軟に調整することは重要だと思います。しかし、だからといって制度そのものを丸ごと否定してしまうのは、逆にリスクが大きすぎます。

社会を支える仕組みには、目に見えにくい部分で多くの人の生活を守っている役割があります。戸籍がなければ証明できないこと、記録できないこと、そして守れない権利が数多く存在するのです。そうした“見えにくい価値”を見逃さず、私たち一人ひとりが理解することが、冷静で理性的な制度議論につながるのではないでしょうか。

制度を守るということは、古いものに固執することではありません。むしろ、それは未来に向けて社会の基盤をしっかりと築いていくことに他ならないのです。今回のような投稿を通じて、多くの人が戸籍の役割を正しく理解し、制度を「壊す」ことではなく、「活かす」方向で議論が進んでいくことを強く願っています。

執筆:編集部A

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