交野市長「大阪・関西万博の子ども招待事業（2回目）は、府の事業なのに市町村に負担を強要。拒否すれば、マスコミなどで名前を公表。やり方があまりにもヒドい。」

Spread the love

以下,Ｘより

【交野市長　山本けいさんの投稿】

大阪関西万博
子ども無料招待事業2回目

大阪府の事業ですが、市町村に支払が求められます。

地方財政法違反の疑いがあり、また、子育て予算が削られるため、拒否したら、市町村名をマスコミに公表され、また、サイトで市町村がわかるようにされています。

やり方があまりにもヒドい。 https://t.co/v4pBTBWQEN
— 交野市長　山本けい (@keiyamamoto0312) May 8, 2025

こいつ汚い事するね！！
流石犯罪者集団維新やわ

大阪万博、子供無料招待の費用を市町村に請求、未払自治体は子育て予算から天引きへ https://t.co/7nSnWJObWQ
— 🍀スキーヤー🍀 (@allseasonskier) May 8, 2025

無料招待ではなくカツアゲ
— マキマキ (@m24mac3327000) May 8, 2025

これが維新。維新に騙されてはいけない。維新も落選させなければいけない💢
— S (@cbHSOU1KRc56542) May 9, 2025

引用元　https://x.com/keiyamamoto0312/status/1920320710263583040

みんなのコメント

押し売り？
公金を自分の財布かの如く使うな！！
大阪万博、子供無料招待の費用を市町村に請求、未払自治体は子育て予算から天引きへ。（ＮＨＫと同じ悪徳し商売）
維新の卑怯さクズ加減は今に始まった事ではない選んだら結果的に損をするのが市民
自腹切ってるのと変わらない､むしろ行っていない人も間接的に支払わされるという
大阪万引きと呼んでください？
やる事がセコ過ぎる
無料招待しておいて費用を市町村に請求って意味わからん。
無料招待じゃないじゃん
綺麗事言ってても、結局、入場者数を増やすために公費（税金）を使い、こどもを招待しただけってことですよね。万博費用は税金から。そして費用回収も一部とはいえ、税金から
あきれたの、一言だわ
思ったより人が来ないからって、後から請求する？それなら、ユニバに行きたかったはず
子育て支援を無料招待の費用に当てても良いものなのですか？こんなだったら無理して万博に行かなくても良いのでは？
最初から売りつけてたのか、それとも後から請求したのか、どちらなんだろう？
これって、体のいい押し売りなのでは……
まぁ、操り人形そのずっと前からレールは敷いて有った
開幕1ヶ月ちょっとでこれだけ叩かれる事ばっかり起きる万博ないよ。ますます来なくなるような事しか情報出ない
人の褌で相撲を取る　という言葉ありますがまさしくそれですね。自分のポケットマネーで無料招待してくださいね。と思います。人のお金あてにしてるんじゃない。です
万博行くやつの気がしれない入場者が何万人とか報道されてもそれは関係者や無料招待も含めているだろうと思ってたから今度はその無料招待分を後から料金取り立てるとかぼったくりバーと変わらんなまさにぼったくり万博
それで入場者数増やして赤字の分を補填結局税金からだけど赤字としては計上されないくだらない政治的解決法、、解決してないけど…

コメントをする

japannewsnavi編集部Bの見解

地方自治の軽視が浮き彫りに

大阪・関西万博における「子ども無料招待事業」。その表向きは一見、子どもたちへの夢のプレゼントのように思えるかもしれません。しかしその裏では、地方自治体に無理やり費用を押し付け、払わなければ「名指しで晒す」という実に強引で傲慢な手法が取られているのです。交野市の山本けい市長がこの実態を明らかにし、大阪府のやり方を「地方財政法違反の疑いがある」と問題提起したことには、大きな意味があります。

そもそも自治体の予算は、限られた財源の中で住民の命や生活を守るために計画的に使われています。そんな中、突然「無料招待の費用を出せ」と言われ、その上「出さないなら子育て予算から天引きする」とまで脅されては、もはや「無料招待」どころか、行政版の送り付け商法に等しい行為です。子育て予算を削ってまで行う万博関連事業に、どれほどの意義があるのでしょうか。

地方分権とは名ばかりか

地方自治体は、地域の実情に応じて政策を進めるべき存在です。しかし、今回のように大阪府が市町村に一方的に命令を下し、従わないと制裁的な対応を取るようでは、もはや自治の名に値しません。拒否した市町村の名前をマスコミに公開し、圧力をかける手法は、言葉を選ばずに言えば「見せしめ」であり、「晒し者」によって他自治体を黙らせようという構図が見え隠れしています。

しかも、あくまで府の事業であるにも関わらず、費用の負担を市町村に強要する構造自体が極めて不透明です。このような運営体制がまかり通るのは、維新政治の体質が強権的であることの象徴とも言えるでしょう。表面上は「改革」や「効率化」を掲げながら、実際には地方の声を押さえつける中央集権的な姿勢が目立ちます。

子どもたちを政治利用するな

さらに問題なのは、子どもたちを「招待」の名の下に政治利用していることです。本来、教育や福祉は政治的パフォーマンスとは無縁であるべき分野です。それにも関わらず、自治体に負担を強いてまで万博に動員させる構図は、子どもをダシに使って万博の集客や体裁を整えようとしているようにしか見えません。

維新は、口では「子育て支援」や「住民ファースト」を叫びますが、今回の件はその言葉と真逆の姿勢を示しています。本当に子どもたちの未来を思うなら、自治体の予算に対する尊重、そして教育現場の意見に耳を傾けるべきです。万博という大義名分の下、地方自治と住民生活が切り捨てられている現実を見逃してはなりません。

執筆:編集部B