JA「ご飯1杯49円、菓子パン231円、カップ麺187円、ハンバーガー231円、それでも米は高い?」

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哲学ニュースによると…

JA「ご飯1杯49円、菓子パン231円、カップ麺187円、ハンバーガー231円、それでも米は高い?」←煽りすぎ?と賛否

1: それでも動く名無し 2025/05/05(月) 06:00:16.15 ID:cWHhkl3T00505

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[全文は引用元へ…]

以下,Xより

一華さんの投稿】

引用元 https://nwknews.jp/archives/6197977.html

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みんなのコメント

  • 国民を馬鹿にした上から目線で「一杯49円、高いですか?」だと? お前らが買い占めて流通止めて、価格吊り上げてるんだろ。 「未来のため」とか言いながら、自分らの利権守ってるだけじゃねえか。
  • 主食とその他を混同するな!カップ麺ハンバーガーなんか加工品で体に悪いやろ!
  • 合ってるでしょ 資材諸々値上がりしてていい加減無理になって価格に添加しただけの値上げに文句たらたらなあんたらにうんざりしてるんですよ 米が高いとか言いつつスタバのコーヒー飲んだりしてそう
  • これ 農家の収入増えてたら納得できるんですが 農家の収入増えたなんて話は聞きませんね つまり・・・
  • 米1合を150グラムとすると、5キロなら33合。今5キロで4000円するから1合120円くらいだぞ。 49円ってのは2年くらい前の話だ
  • 主食パン(食パン)と比べないと 食パン8枚切り130円くらい? 2枚で32.5円 米より安い 日本の主食がパンより高いのはおかしいだろう ちゃんと安くしろ! 一杯30円くらいだとう JA無くして直接コメは国が管理するのがいい 菓子パンにはコーンとかいろいろは言ってるじゃないか JA頭おかしいのかな?
  • 100m走 100mハードル 100m平泳ぎ 違う競技のタイムを比較してるのと同じぐらい馬鹿馬鹿しいですよね ご飯の場合もパンの場合も比較するならコシヒカリとササニシキとか、同じ穀物の品種の比較じゃないと比較とは言えないですし、”加工品”と比較するならお米はチャーハンとかでないとおかしいですね
  • たけぇよ。。。主食やぞ 農家が儲かってるならまだしも、農家は今までと買ってくれる値段変わらないっていうからな じゃあ儲けてるところはどこ?
  • ご飯は自分で調理するからなぁ。 未調理の材料としてはやっぱ高いよ。 カップ麺はお湯を注ぐ必要あるけど、保存食という負荷価値あるし、 菓子パンもハンバーガーも調理済みでそのまま食える。 でも高くても農家の方の収入が増えているなら許せる。 JAだけの利益を増やす値上げは許せん。
  • 5キロのお米を、ご飯1膳で換算すると約66杯。
  • ①米→炊飯器で自分で炊いたら食べられる状態に ②菓子パン→パン工場で製造されてから食べられる状態に ③カップ麺→食品工場で製造されてから食べられる状態に ②、③は加工食品なので製造コスト分価格が高くて当たり前。 ①を②、③と同列に扱って価格比較すること自体ナンセンス。
  • たけーよ ご飯は3食、おかわりするし カップ麺は安い98円前後やし 菓子パンも120円までやな ハンバーガー? 高くて食べてないわ
  • 日本人にとって米は1日3食食べる主食だってこと理解してないんだろうな。そして値上がりは止むを得ないのは理解できる。問題なのはわずか1年で2倍になってることと、不足にも関わらず輸入量増やさないとこ、反対に輸出増させていること、増産しようとしないことじゃないか。
  • ???「そうか49円か。JAって事ァ国産米なのに随分安ィな😳 …で、どこで喰えるんその1杯(1kg)49円のメシ?」100gでも1kgでも「1杯」にゃ違い無ェやな。まァ諸々のコストが載っかるから雑把に切り上げて1kg100円としても破格だし、1食3合平らげる運動部の連れと一緒に皆で通うから教えてくれ
  • 庶民「何処の食堂でご飯茶碗一杯49円で食べられるか?JAさん教えてください!💢」
  • お米は今まで確かに安かったとは思うけどそれは昔から日本の主食で主生産されていて量産されてきたからだと思うだからといって農水省、全農、JAが結託して買い占め価格調整するのは違うと思うでは高くなった分農家の収入は増えたのか?答えはNO!でしょ、意味のない価格吊り上げは不当‼️
  • なんで別に具も入ってないご飯一杯49円と具とか入ってる菓子パンやらハンバーガーと比較してんだ? ただのご飯一杯と比較するなら菓子パンじゃなくて普通の食パン一枚と比べるべきじゃね?(※参考までにセブンイレブンの普通の食パン170.64円、1枚あたり28.44円)
  • 高いよ。 だって米の値段が2倍になっても、お肉や野菜の値段が3割り増しでも、給料上がってないのに税金は上がってるもん。 大打撃よ。
  • 食パン1枚20円うどんは1玉30円そうめんは1束25円もやしは1袋19円うん米は高いな出直してこい👶
  • そういうことではなくて 去年までもっと安かったよねって話をみんなしてるの
  • かたや白飯、他方はおかず付きではフェアな比較とは言えない。 食パンと比べないと。

japannewsnavi編集部Aの見解

JAの広告に驚きつつ、感じた違和感

新聞を開いた瞬間、視線が吸い寄せられるほどインパクトのある広告が目に入りました。「ごはんお茶碗1杯の価格は約49円。それでもお米は高い?」という問いかけ。そして、菓子パン231円、カップ麺187円、ハンバーガー231円と並べられた食品の価格。正直、最初に感じたのは驚きと戸惑いでした。

たしかに、改めて数字で比較すると、お米が意外と安いことに気づかされます。しかし、こうした価格差を使って「それでも米は高いと思いますか?」と問いかける姿勢には、少し強引さも感じてしまいました。表現として煽っているように見えるのも事実です。

とはいえ、広告の意図がまったく理解できないわけではありません。国産のお米が持つ価値、作る人と食べる人の距離感、そして「当たり前」のありがたさ。それらを改めて見つめ直してほしいという願いが込められているのは伝わってきます。食卓に自然と並ぶ白いご飯。それがどれだけ多くの人の努力によって支えられているかに思いを巡らせることは、今の時代こそ必要なのかもしれません。

ただ、見過ごせない現実もあります。実際、値上げの分が本当に農家に適切に支払われているのかといえば、必ずしもそうではないという声も聞こえてきます。JAなどの流通組織が価格をつり上げている一方で、農家の収入は横ばい、あるいは減少しているという現場の証言もあります。もしこれが事実であれば、今回の広告に共感しようにも、その前提が揺らいでしまうのではないでしょうか。

農家の現実と消費者の誤解

広告の中には、「作る人と食べる人、互いに『食』という恵みを分かち合うことが大切です」との言葉が添えられていました。このメッセージには共感できます。食の現場と消費の現場が、もっとお互いを知るべきだという考えは正しいと思います。現代では、農作物がどこから来てどう作られたのかに無関心な消費者が増えたとも言われています。食べ物を単なる商品として見てしまう傾向がある中で、生産者への敬意を取り戻す動きは評価されるべきです。

しかし一方で、その橋渡しを担うはずの中間組織――つまりJAや卸売業者などが、消費者と生産者の間に不信を生んでいるという事実も見過ごせません。お米の価格が上がっているのに、生産者の手取りが変わらないとしたら、それはどこかで利益が吸収されているということになります。消費者は「少し高くても国産を買おう」と思っていても、その善意が農家に届かないのであれば、やるせない思いが残るだけです。

このような不透明な流通構造は、「食の安全」にも関わる重大な問題です。消費者が安心して食べられるものを求める一方で、生産者が持続可能な形で農業を続けられないのでは、未来の食卓を守ることはできません。広告が伝えようとする「当たり前を未来につなぐ」というビジョンを実現するには、単に感情に訴えるだけではなく、構造の透明化が不可欠です。

農業が尊重される社会を築くためには、農家の努力が正当に報われる仕組みが必要です。そしてそれは、消費者からの信頼を守るためにも極めて重要な要素だと思います。

「安い」「高い」だけでは測れない価値

そもそも、食べ物の価値を単純な価格比較だけで論じてしまうのは危険です。菓子パンとご飯、ハンバーガーと白米は、それぞれ成り立ちも栄養バランスも違います。手軽さや満足感だけでなく、食文化や健康への影響を含めて考えるべきです。

たとえば、朝に食べるご飯一杯がもたらす安定したエネルギーは、パンや麺では得にくいものがあります。それが49円という価格で得られるのであれば、むしろ非常にコストパフォーマンスの高い食材だといえるでしょう。こうした側面も含めて、「米は高いか安いか」を考えなければ、公正な議論にはなりません。

また、広告には農業経営体の減少予測や、生産コストの上昇を示すデータも載せられていました。これを見て、私は今後の食料自給の不安にも思いを巡らせました。国内での生産が縮小すれば、海外依存が高まり、最終的に私たち消費者に跳ね返ってくる可能性もあります。

だからこそ、広告に込められた「未来へつなげる」というメッセージは、決して間違っていないと感じます。ただ、それを実現するためには、現場の声や構造的な課題にもしっかりと向き合わなければならないと思うのです。広告だけで印象を変えるのではなく、信頼される仕組みと実績が求められています。

今後、私たちができることは何か。まずは日々の選択を通じて、意識を少しだけ変えてみること。それが長い目で見れば、持続可能な農業を支える一歩になるはずです。

執筆:編集部A

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