【千葉】生徒の半分が中国人に…鴨川令徳高校長「日本人にもプラス」「質の高い留学生に来てほしい」

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東洋経済education×ICTによると…

「生徒の半分が中国人」鴨川令徳高校が留学生を受け入れる理由、日本人生徒への影響は?

「欧米より学費が安く、教育の質が高い」と人気

中国人留学生を受け入れる高校が増えている。2014年ごろから留学生を受け入れ始めた千葉県の鴨川令徳高等学校では、いまや中国人留学生の割合は5割にものぼる。無理に留学生を受け入れることはしていないが、日本人生徒にとってもプラスの効果があるという。同校の磯野能士校長と耿穎先生に、中国に詳しいジャーナリスト 中島 恵氏が取材した。

2025/05/07

執筆:ジャーナリスト 中島 恵
東洋経済education × ICT編集部

(略)

現在は半分が中国人留学生

中国人留学生を積極的に受け入れている高校は、どのようになっているのか。筆者は4月下旬、千葉県鴨川市にある鴨川令徳高校を取材した。同校は全生徒のうちおよそ半分を中国人留学生が占めており、中国人の受け入れが屋台骨を支えている。

(略)

同校が留学生を受け入れるようになったのは、2014年ごろ。前身である「文理開成高校」の時代だ。当時の校長の「国際色豊かな学校にしたい」との考えから受け入れを開始した。受け入れを開始した時点では、中国人に限って募集をしたわけではなかったが、「欧米より学費が安く、教育の質が高い」という理由で、予想以上に中国からの応募者がやってきた。

募集は日本にある中国系教育エージェントや上海にある同校の連絡事務所を通じて行い、開校以来、この5年間で90人以上を受け入れてきた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

保守速報さんの投稿】

引用元 https://toyokeizai.net/articles/-/875180

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みんなのコメント

  • で、高校無償化?
  • チバ県の終わりの始まり😭😭😭😱
  • こういうの、誤魔化すのに毎度テンプレで「日本にも」「日本人にも」でプラスだ!と宣いますよね。
  • 「質が高い人に来て欲しい」と言う事か
  • ビジネス、、、補助金欲しいだけ
  • あんな房総の先っぽにこんな学校が有ったとは知らなかった。。 寮とか用意するのも土地が安いからなんだろうな。。
  • 廃校にすべき😡
  • この高校、元々評判が悪くて校名を何度か変更している印象です。また、ドラマGTOの撮影に使ったりと知名度上げて生徒獲得を企てたが学生は戻ってこなかったのだろうね。
  • 昔の鴨一かぁ〜 地元の人間の間では昔から特殊な学校として有名よね〜
  • 日本の大学も中国留学生12万人となった。
  • 鴨川か(´・ω・`)子供少ないところか
  • そうしないと潰れちゃうからでしょ。まさに部分最適、私利私欲。対中ODAに群がった企業や政治家と同じ。地元の政治家も絡んでるだろ。
  • もはや目を瞑ってる教育
  • 鴨川もそんな感じなのかぁ〜ガッカリっす😭
  • 廃校に何故しない。 これから地方は、公立の学校は 廃校のラッシュになるだろ。
  • 千葉県民だけど初めて聞いた高校名ですわ
  • 調べたら生徒数が少なくて運営も厳しく毎年殆どの人が合格、偏差値は、40〜45程度 正直偏差値は大体でしか目安にならないけど卒業したうちの工業高校より低いって結構ヤバい。 うちの工業高校は休み時間とか一人二人くらい猿が居るけど鴨川令徳はどうなんだ………ガクブル
  • ここの高校の近辺に寮があるなら…… 近辺のドラッグストアやコンビニやスーパーの万引被害割合とか調べたらええんとちゃうか?
  • 宮崎の日章学園は9割中国人ですが 高校無償化はこういう学校も対象なのかな
  • 中国人受け入れると政府から補助金出るのを止めないとこういった補助金乞食学校が次々出てくる
  • こういうのがあるから高校まで無償化にしたんじゃ?と疑ってしまう。 本当に売国政権だ。

japannewsnavi編集部Aの見解

中国人留学生が半数を占める高校という現実に思うこと

千葉県の鴨川令徳高校で、全校生徒の約半分を中国人留学生が占めているという報道を見ました。率直に言って、かなり驚きました。私の中では、高校という場所は地域の子どもたちが集まり、同じ言葉で学び、将来を思い描く場というイメージが強かったので、「半分が外国人」という現実に戸惑いを覚えたのです。

もちろん、外国人留学生の受け入れ自体を否定するつもりはありません。国際社会に開かれた教育を目指すことは重要なことですし、外国の文化や価値観に触れることは、日本の学生にとっても学びの機会になるはずです。しかし、割合のバランスが崩れると、現場にさまざまなひずみが出てくることも想像に難くありません。

現実として、言葉の壁や文化の違いから生まれる誤解や軋轢、あるいは学校全体の運営方針が「どちらの生徒を優先すべきか」といったところで揺れ始める危険性もあるでしょう。学校がそのような状況に耐えられる仕組みをきちんと作れているのか、保護者や地域住民としては不安を抱かざるを得ません。

地元の子どもたちにとっての「学ぶ場」は守られているのか

鴨川令徳高校では、2014年ごろから留学生の受け入れを始め、現在は中国人留学生が半数近くに達しているとのことです。背景には少子化や定員割れといった問題があるのかもしれませんが、だからといってその解決策が「海外の学生を大量に受け入れること」になるのであれば、少し立ち止まって考えるべきではないでしょうか。

地元の子どもたちが、地元の学校で日本語を使い、日本の文化の中で学ぶという当たり前の環境が守られることは、どれほど重要なことか。家庭と学校の連携も難しくなりますし、学校行事や生活指導の方針にも影響が出ることは避けられません。

報道では、「日本人生徒にとってもプラスの効果がある」と校長先生が語っていました。それはおそらく、語学や多文化理解の面での話でしょう。しかしそれは、一定の受け入れ数であってこそ意味を持つものであり、学校全体の半分を外国人が占めてしまうような状況では、果たしてバランスの取れた教育が成り立つのか、私は疑問を感じています。

国際化とアイデンティティのバランスをどう取るか

現代社会では、国際化が不可避であることは理解しています。しかし、それは「自国の価値観や教育の根幹を譲ること」ではありません。むしろ、日本の高校が国際化を進めるにあたっては、まず日本人の子どもたちが自国の言葉と文化に自信を持ち、そのうえで他国の文化に触れるという段階を踏むべきではないでしょうか。

一方的に外国人を受け入れ、その対応に学校が追われ、日本人の生徒が「少数派」として遠慮しながら学校生活を送るようなことになっては本末転倒です。報道で紹介されたように、上海に連絡事務所を置くなど、中国側との連携を強化する努力は理解できますが、もっと地域社会や保護者への説明、そして日本人学生への配慮があってしかるべきです。

私は、日本の高校が海外からの評価を得るよりも先に、日本国内の子どもたちが安心して学べる環境を守ることを最優先に考えてほしいと願っています。多文化共生とは、単に「受け入れる」ことではなく、自国の基盤を守りながら、適切な距離感とルールの中で交流を深めていくものだと思います。

外国人留学生を多く受け入れる高校の取り組みには、それなりの理想と努力があることも事実です。しかし、それが本当に「教育の国際化」に繋がっているのか、あるいは単なる「経営維持のための外国人依存」に傾いていないか。報道を見て、改めて日本の教育のあるべき姿について考えさせられました。

執筆:編集部A

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