
RKBによると…

「自民党に腹が立ち政権を終わらせようと思った」自民福岡県連の玄関にカラースプレー吹きかけた疑い 64歳無職の男を現行犯逮捕
7日午後、福岡市博多区にある自民党福岡県連の玄関にカラースプレーを吹きかけたとして64歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
男は「ドアのガラスにスプレーを噴霧したのは自民党に腹が立ち自民党政権を終わらせようと思ったからです」などと話し、容疑を認めているということです。
[全文は引用元へ…]
要約
発生日時・場所:
2025年5月7日午後、福岡市博多区・自民党福岡県連の建物
事件内容:
玄関のガラスに赤色のカラースプレーを吹きかけたとして、男が現行犯逮捕
通報と対応:
支部職員が「駅方向に逃走中」と110番通報
警察が1階玄関のスプレー被害を確認し、徒歩で逃走中の男を確保
逮捕された人物:
福岡市中央区の64歳・無職の男
容疑・供述:
男は容疑を認め、
「ドアのガラスにスプレーを噴霧したのは自民党に腹が立ち、自民党政権を終わらせようと思ったからです」と供述
以下,Xより
【NewsDigest by JX通信社 / 地震・災害・ニュース速報さんの投稿】
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— NewsDigest by JX通信社 / 地震・災害・ニュース速報 (@NewsDigestWeb) May 7, 2025
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— 保守速報 (@hoshusokuhou) May 7, 2025
気持ちはとてもわかります
— fukky777 (@fukky123123) May 7, 2025
そして今後は人的被害…つまり傷害やその先…
そんなことが起こらないことを強く願いますが
それだけのことをやってますよね
もう止められない程にね
お気持ちはよくわかります。
— 正宗智覚 (@kpSAVX9iPGU4TXc) May 7, 2025
カラースプレーを買うにも経済的に覚悟が必要だったでしょう…
引用元 https://nordot.app/1292769169070112989?c=49404987701575680
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みんなのコメント
- 方法は間違っているが気持ちはわかる。けど、どうせやるならもっと上を狙ってくれ
- 気持ちは分かるが 手段が違う
- わかる。 どうにかしたかったんだよね… でも、何にもならんよ。 正当にやらなきゃ!
- これが数千人、数万人、数十万人、数百万人へとね
- スプレーで終わるなら皆やるわ 気持ちは分からんでも無いが、それじゃ終わらんよ
- 気持ちは痛いほどよくわかる しかし、県連の玄関にカラースプレー吹きかけたって終わるもんじゃない
- もうちょっとやりようあるでしょ? おじいちゃん
- そんなんで終わるか!!! そんなんで終わったら全国でやっとるわ!!!
- 気持ちは一緒だけど、それじゃない
- ロケランぶち込んでたら拍手喝采やったで
- 無職のカラースプレーwwwwww
- 気持ちは充分 分かります
- 気持ちはめっっちゃわかる。 わかるが、だからといってそういうことをするもんじゃない
- 行動に移したことは褒められることではありませんが、 気持ちはすごくわかります
japannewsnavi編集部Bの見解
福岡の自民党県連で発生したスプレー事件に思うこと
福岡市博多区にある自民党福岡県連の建物に赤いカラースプレーを吹きかけたとして、64歳の無職の男が現行犯逮捕されました。報道によれば、男は「自民党に腹が立ち、自民党政権を終わらせようと思ったからだ」と供述しており、その動機は非常に政治的なものです。破壊行為は当然ながら容認できるものではありませんが、その背景には、多くの国民が抱いている強い不満や怒りが存在していることも否定できません。
もちろん、今回のような方法での抗議は明確に間違っています。器物損壊は立派な犯罪ですし、暴力的な手段は社会秩序を乱すだけで何も変えられません。ですが、その一方で「気持ちはわかる」と感じてしまう人が増えている現状こそ、今の日本社会が置かれている深刻な状態を物語っているように思います。
政治に対する不満や失望がこれほどまでに膨れ上がり、ついには個人が独断で行動に出てしまう――。この構図は、非常に危険ですし、今後もっと大きな事件へと発展する可能性すらあります。だからこそ、軽視すべきではないのです。
怒りが暴走する前に、政府は何をすべきか
今回の事件を単なる器物損壊事件として処理するだけで終わらせるべきではありません。国民が何に対してこれほどの怒りを抱いているのか、政府は冷静かつ真剣に受け止めるべきです。物価高、増税、年金問題、外国への支援ばかりが優先される現状――こうした積み重ねが、政治に対する信頼を完全に崩してしまっているのです。
特に地方においては、生活が厳しくなる一方で、目に見える政治の恩恵は少ない。そうした状況で「政権に腹が立つ」という思いを抱える国民が少なくないのは当然のことです。本来ならば、こうした不満の声を吸い上げ、議会で議論され、政策として反映されていくべきです。しかし、今の政治はあまりにも遠く、国民の声が反映される土壌すら失われていると感じます。
抗議という手段が暴走してしまう前に、政府はもっと現場の声に耳を傾ける必要があります。そして、誰もが法を守りながら声を上げられる環境を整えることが、政治不信を和らげる第一歩になるはずです。
感情を抑えられない社会の末路
私が最も懸念するのは、今後こうした事件が「珍しくもない」ものになってしまうことです。怒りを溜め込んだ国民が、ある日突然爆発する――。その対象が、モノから人へと変わってしまえば、事態はもはや取り返しがつきません。
今回の事件でけが人が出なかったのは不幸中の幸いですが、「方法は間違っているが気持ちはわかる」と感じる人が一定数いる限り、今後の事態の悪化は予想されます。仮にこのまま無策であれば、次に起きるのは“スプレー”では済まない可能性も否定できません。
私は、こうした行動に対して「理解を示すべきだ」と言いたいのではありません。しかし、「そうなる前にどうするべきだったか」を、政治が考え直すべき時期に来ていることは確かです。本当に社会を安定させたいのであれば、政権はまず、国民の不満を正面から受け止め、誠実に向き合う覚悟を持つべきです。
執筆:編集部B



























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