【X民】選択的夫婦別姓に賛成してる奴らが保守だと?馬鹿言ってんじゃないよ。日本を壊したいだけの連中だろ。

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以下,Xより

【楓さんの投稿】

引用元 https://x.com/mug27082015/status/1919272235707126179?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • きんちさんしゃ
  • 日本保守党が入っていない!
  • 低脳
  • 選択的夫婦別姓なんて必要ない 日本におかしなもの持ち込むな
  • 激しく同意です。
  • 反対している参成党がないですね
  • 選択的とか言ってる時点で誤魔化してるよな
  • こんなの通ったら日本の家族制度終わりだろ
  • 保守名乗っててこれに賛成とか話にならんわ
  • 家族バラバラにして誰が得するの?
  • 外国の真似して日本壊してどうすんの
  • もう保守の看板外せよ
  • 自由の押しつけはもううんざり
  • これ進めてる政治家たち信用できない
  • なんで急にこの話題ばっかりなんだよ
  • 国民の生活見えてない証拠だろ
  • 反対したら古いって言われる空気気持ち悪い
  • 戸籍壊したいだけなのバレバレ
  • 左翼と変わらんこと言ってて笑えない
  • 少子化とか物価の話しろよ
  • 保守ぶったリベラルが一番タチ悪い
  • まずは日本の伝統守れよって話
  • 選択制って言えば何でも通ると思うな
  • 子どものこと考えてるのかね
  • これが通ったら次は夫婦じゃなくてもいいとか言い出すぞ
  • 流されてるやつが一番危ない

japannewsnavi編集部Aの見解

「保守」を名乗るなら、何を守るべきか──夫婦別姓をめぐる違和感

先日、SNSで目にしたある投稿が、強く心に残りました。「選択的夫婦別姓に賛成している人が保守だと? 馬鹿言ってんじゃない、日本を壊したいただの国賊だよ」。かなりきつい言い回しではありますが、その裏にある「守るべきものは何なのか」という問いかけに、私自身深くうなずいてしまいました。

近年、保守を名乗りながらも、日本の家族制度や伝統に対してあまりに軽い姿勢を取る人が増えているように感じます。その最たる例が、この「選択的夫婦別姓」の問題です。

「選択制だから大丈夫」は本当なのか

制度を推進する側はしきりに「選択制なのだから、嫌な人は選ばなければいい」と言います。けれども、制度というものは一度導入されれば、それが次第に“当たり前”となり、最終的には「選ばないと時代遅れ」と見なされることになりかねません。

過去にも、似たような流れを私たちは見てきました。「多様性」や「個人の尊重」という言葉を盾にしながら、やがてはそれを受け入れない人のほうが“古い”とか“非寛容”などと批判されるようになる。その構図が、この問題にも重なる気がしてなりません。

選択的夫婦別姓の導入は、単なる「名前の話」ではありません。家族としての一体感、子どもの心の安定、そして日本社会が築いてきた家族観そのものに影響を及ぼす深刻な制度改変なのです。

戸籍制度の揺らぎがもたらすもの

日本の戸籍制度は、世界でも珍しい、家族単位での記録を基本とした仕組みです。出生、婚姻、死亡、相続といった重要な出来事を整理し、国としての安定や秩序を支える柱の一つです。

夫婦が別の姓を名乗ることが可能になれば、この制度の前提が揺らぎます。書類や行政手続きの混乱もさることながら、家族の単位が分かりづらくなり、社会全体に無用な複雑さと分断を持ち込むことになりかねません。

そして何より、「姓」が違うことで、家族の絆まで分断されるような空気が生まれることを私は危惧しています。たとえ血縁があり、気持ちが通っていたとしても、見える形の違いが人の心に影響を与えることは少なくありません。

保守とは、変えないことにも意味を見出す立場

最近では「リベラル保守」や「中道保守」といった、ややあいまいな立場を取る人たちも目立ちます。一見すると柔軟な姿勢のように見えますが、肝心の“守るべき核”が見えないことも多く、どこか風に流されるような軽さを感じてしまいます。

本来、保守とは「今ある安定を次世代に引き継ぐ」ことを重んじる立場のはずです。新しい制度をただ導入するだけではなく、それによって何が失われるかを慎重に考える責任があります。

家族制度や戸籍のあり方は、まさにその「変えるべきではない」領域だと私は考えています。国の形、社会の骨格に直結する重要な要素です。それを「個人の自由」という言葉だけでいとも簡単に変えてしまってよいのか、私たちは一度立ち止まって考えるべきだと思います。

国民が本当に望んでいることは何か

物価の上昇、少子化、医療制度の不安、年金問題。日本社会が直面している課題は枚挙にいとまがありません。そうした中で、夫婦別姓という制度を、なぜ今このタイミングで急いで導入しようとするのか。その優先順位には、違和感しかありません。

暮らしに直結する課題をそっちのけにして、思想色の強い問題ばかりを先に進めようとする。その姿勢こそ、国民との距離感を示しているように思えてなりません。

先日見かけた政党アンケートでも、自民党を除くほとんどの政党が「夫婦別姓の導入」に賛成していました。政党の自由とはいえ、「国民の声」をどれだけ汲み取っているのかは疑問が残ります。慎重な議論こそが、今求められているはずです。

家族制度を壊す前にできること

家族のあり方に多様性があることは、私も理解しています。けれども、「多様性の名のもとに伝統を壊す」ことが、多様性の実現とは思えません。

子育て支援、在宅介護の支援、教育費の軽減、地域のつながりの再構築。そうした部分にこそ、今、政治の力を注いでほしいと強く願っています。

「姓を別にしたい」という声の背景には、働きづらさや制度上の不便さがあるのかもしれません。ならば、それを解消する支援や仕組みを整えるのが本来の方向性であり、安易な法改正では根本的な解決にはつながらないと私は思います。

守るための勇気が問われている

変化を受け入れることも、もちろん必要な時代です。けれども、「守るべきものを守る」という決意もまた、今この時代にこそ求められていると思います。

私は、夫婦別姓の問題が単なる選択の話ではなく、日本人が築いてきた「家族の形」「社会のまとまり」を根底から見直すことにつながる、極めて重大な問題だと考えています。

その重さに真正面から向き合い、短絡的に答えを出すのではなく、何を失い、何を残すのかを冷静に見極めていきたい。それが、保守を名乗る者の責任だと私は信じています。

執筆:編集部A

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