中国外務省「日本の右翼分子が操縦する民間航空機が釣魚島の領空を侵犯した」―日本に抗議

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時事通信によると…

【北京時事】沖縄県・尖閣諸島沖で中国海警局の艦船から飛び立ったヘリコプターが日本の領空を侵犯した件を巡り、中国外務省は4日、在中国日本大使館の次席である横地晃公使に抗議したと発表した。この件では日本も中国側に抗議しており、互いに非難する事態となった。

同省の劉勁松アジア局長は、「日本の右翼分子が操縦する民間航空機が釣魚島(尖閣諸島の中国名)の領空を侵犯した」と主張した。日本大使館によると、横地氏は中国側の領空侵犯などについて厳重に抗議するとともに、再発防止を強く求めた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

meguさんの投稿】

引用元 https://www.jiji.com/jc/article?k=2025050400271&g=int

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みんなのコメント

  • そういう事。断交してくれたらいろいろ反撃もしやすくなる。
  • 近い未来、尖閣の上の[日本]の航空機を撃墜して、領空侵犯なので撃墜した。当然の措置。と言いそうです。
  • [日本]を悪として叩いている演出をしないと中共政府は国民からの人心を掌握出来ないと心配なのだろう。
  • こんな事言われてよく媚中になれるわ。神経わからんわ。
  • この支那人は何を偉そうにぬかしてんだ?嘘ついて、騙される方が悪いってか?
  • 断交する勇気は、無い47
  • 支那もチョン鮮も[日本]頼り‼️ [日本]にそっぽ向かれたら世界で孤立するから言えんよね😁
  • 断交一択‼️
  • こいつムカつく💢
  • コチラさんの次の仕事は、前任者と同じかなぁ?
  • もう[日本]にいる[中国]人、帰化人一世も全員[中国]に送り返して断行してほしい。
  • 魚釣り島は尖閣諸島なので、[日本]の領空じゃ無いのかな⁇
  • [中国]が謝罪したことない時点で友好無理なのは当たり前やな
  • 奴隷にしたいんだよ(利用) あの猿🐒[中国]共は
  • そりゃ共産党からしたら右翼分子当たり前だろう。お褒めに頂きありがとさん😊👍👍
  • 国交断絶して、徹底的な経済制裁をしてやれ!
  • [中国]と国交断絶しても[日本]は何も困らない
  • 取り敢えずあなた達は発展途上国を脱しましょう。[日本]国に文句言うのは、まずそこから!
  • 右翼分子と判明した要因何なのか説明して欲しい!
  • おっしゃる通り、「侵犯するなら断交してくれ!」です。
  • よし 鎖国 な
  • [中国]大嫌い
  • [中国]人の頭の上を飛ぶものは、蠅でも右翼分子なんだろう ― [中国]ズラ
  • 何を言っても”息を吐くように嘘をつく支那人”はワールドスタンダードなんで無駄ですけどね☝️
  • 国交断絶してください![日本]国内に居る在日、帰化人を母国へ お互いハッピー😆
  • [日本]への制裁に、[日本]への渡航禁止をやれよ!🤮
  • 結局親中派は何もやらないって訳。なにをしに行ったんだ? 尻尾振りに行ったのか?
  • キン〇マを握られている[日本]の政治家は知らんが、[日本]の庶民はお前ら[中国]とはつき合いたくはない、気に入らなければ断交でも何でもやってくれ
  • 世界のゴミクズ[中国]共産党
  • コイツの目が変。心を病んでいるのかな?

japannewsnavi編集部Aの見解

緊張高まる東シナ海 中国の「領空侵犯」抗議に感じた違和感

中国外務省が、日本の右翼分子が操縦する民間航空機が釣魚島(尖閣諸島)の「領空」を侵犯したと主張し、日本側に抗議したという報道を目にしました。これは、沖縄県・尖閣諸島沖で中国海警局の艦船から飛び立ったヘリコプターが日本の領空を実際に侵犯したという事実を受けて、日本側が中国に抗議したことに対する“応酬”のようなものですが、私にとってこの報道は、大きな違和感と危機感を抱かせるものでした。

正直なところ、中国がここまで堂々と日本の領土を自国のものと主張し、しかも逆に抗議してくるという構図には、もはや呆れを通り越して不安を感じずにはいられません。尖閣諸島が日本固有の領土であることは、国際法的にも歴史的にも明白です。それにもかかわらず、中国はことあるごとに“釣魚島”という呼称を用い、自国の管轄下にあるとする主張を続けています。

民間航空機を「右翼分子」と断じる論法の異常さ

今回の中国外務省の抗議文では、日本の「右翼分子」が操縦する民間機が領空を侵犯したとしています。まず、このように民間人を一方的に「右翼分子」と決めつけ、外交ルートを通じて非難するやり方には、率直に言って異常さを感じます。

外交というものは、本来冷静で事実に基づいたやり取りが求められるはずです。にもかかわらず、政治的なレッテルを一方的に貼り、言葉で攻撃するという態度は、国際社会の常識から大きく逸脱しています。仮に、民間航空機が実際に中国が主張する「領空」に入ったとしても、それを「右翼の挑発行為」などと断じるのは、対話の余地を自ら閉ざしているようにも見えます。

加えて、そもそも中国が主張する領空が国際的に認められているわけではありません。日本側の見解では、その空域も含めて日本の主権が及ぶとされており、あたかも日本側が不法行為をしたかのような印象操作には、看過できないものがあります。

領空侵犯を“逆手”に取る中国の常套手段

実際の事実関係としては、中国の海警局の艦船から飛び立ったヘリコプターが、尖閣諸島周辺の日本領空を侵犯したことに対し、日本政府が厳重に抗議し、中国に再発防止を求めたというものです。この点をまず重視すべきだと私は考えています。

それに対し、中国が「いや、先に日本の民間機が侵入した」と主張する構図は、これまでにも何度となく繰り返されてきた外交戦略の一環です。つまり、先に挑発を仕掛けておきながら、それを指摘されると「いや、そっちが先だ」と反論する――そうしたやり方が、彼らの常套手段であることは明らかです。

特に尖閣諸島をめぐる一連の動きは、中国が既成事実を積み重ね、あたかも「係争地」であるかのような印象を国際社会に与えることを狙っている節すら感じられます。これは非常に危険な傾向です。

日本政府は毅然とした対応を貫いてほしい

今回の事案で、日本大使館の横地晃公使が中国側に対し厳重に抗議し、再発防止を強く求めたのは当然の行動であり、評価すべき対応だと私は思います。こうした外交的な場面で譲歩すれば、その一言一句が後々、国際社会における日本の立場を弱める結果になりかねません。

日本政府には今後も、中国の一方的な主張や挑発に対して、明確に「NO」を突きつける姿勢を持ち続けてほしいと願っています。そして、国内でもこうした外交的緊張について、もっと多くの人が関心を持ち、事実関係を冷静に見つめる目を持つべきです。

安全保障というと、どうしても軍事的な話に結びつきがちですが、今回のような領空侵犯に対する外交対応も、立派な安全保障の一環であると私は考えています。

平和を守るには「現実」と向き合う必要がある

日本は戦後、一貫して平和国家として歩んできました。その歩みは決して間違っていないと思います。しかし、平和を守るためには、現実を直視しなければならない時もあります。

尖閣諸島をめぐる動きは、もはや単なる「外交問題」ではなく、日本の主権や安全保障に直結する国家的課題です。中国が言葉巧みに民間機を右翼分子と決めつけ、自国の領空が侵犯されたと声を上げることに、惑わされてはならないと強く思います。

国民一人ひとりが、こうしたニュースの背景にある国家間の駆け引きや思惑を理解し、冷静に事実を見つめ直す姿勢が、これからの日本にとって必要不可欠ではないでしょうか。

平和は「願う」だけで保てるものではありません。「備える」意識と、「伝える」努力があってこそ、初めて守り続けることができるのだと、今回の一件を通じてあらためて実感しました。

執筆:編集部A

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