【加藤勝信財務相】途上国の民間支援に29億円拠出を表明  アジア開銀総会で

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産経新聞によると…

加藤勝信財務相は4日、アジア開発銀行(ADB)の年次総会関連イベントに出席し、途上国の民間企業の成長を促進するための基金を新たに設け、2千万ドル(約29億円)を拠出すると表明した。基金はADBと共同で立ち上げる。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

メ ー に ゃさんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250504-42547ZCBMVNSXDZUVPK4BVSLTI/

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みんなのコメント

  • しかもどこの誰に渡すか何時も明細無しでやっている
  • 飲食費に1日で100万円以上拠出する財源もある笑笑
  • 本当は財源の心配など要らないという事でしょう ただ自分達が得する為ではなく国民を救う為のお金は一円も本当は使いたくないから突然取って付けた様に「財源はどうするんだ」と言い出します
  • パー券売って隠してた裏金で払ってあげるんじゃないすかね?🤣
  • 何割が… 入る…?
  • 4次元ポケット財源
  • クソすぎる国賊🤮
  • 加藤「オマエら国民に与える財源は無いってこと」ですね。
  • そういう時だけ「閣議決定」とか言ってポンポン決めるクセにね。
  • 輪転機の出番です💵
  • またまた意味不明‼️
  • ほんと、絶対[日本]人のためにはびた一文出さない。これ統一教会との関係がバレたころからなんだよね。もうバレちゃったし、嫌日をあからさまに出してきたわけです。
  • キックバックかよ
  • 次がないかもしれない危機感で、政権交代前に大盤振る舞いで国庫を空にして下野するつもりなんじゃないでしょうか? 焦土作戦ってやつですよ。 次の政権が立て直そうにも四苦八苦するようにしてるんだと思います。
  • ドンぶり勘定やめろ!
  • 外国人に使うカネはあっても、[日本]人に使うカネは無いんだとよ…
  • 僕も支援金のキックバック欲しいのでお金ばら撒いて見ました。
  • 特会法により外貨準備は使えません。 これ、騙されている人結構いますが経済協力費は一般会計ですので財源は国庫短期証券ですね。 つまり財源ガーは国民を騙すための大嘘です!
  • 嘘つき財務省
  • 自民党はくそ!
  • 海外のことならわいてくる財源!…なんでやねん
  • 舌何枚あんねんこいつら
  • 今度はたわしの番か とうとう[米国]に喧嘩売って きて安倍さんがいた時とは随分 変わったな〜たわし
  • 加藤までもが金配りを始めた、終わってる
  • ホント 財源示せよ だな
  • 無いと言っていた財源がどこからともなく湧いてくるなんてオカシナ話はないよね😩
  • こういう嘘つきは解雇
  • 海外に配るときはお金持ちに 国民に配ったり減税するときは貧乏になるです 釣った魚には餌をあげない人達 家庭にお金を入れずに遊び回り他人には気前よく奢りまくる放蕩旦那 誰が主人か躾ないと調子に乗るだけです
  • 海外のバラマキと 軍事費は 財源を忘れるみたい
  • いい加減にしなさいよ
  • ばら蒔く金はあるのか。減税しても、問題ないってことじゃないの? ひどいわー。

japannewsnavi編集部Aの見解

「財源がない」と言っていた政府が29億円を海外に出す矛盾

加藤勝信財務相が、アジア開発銀行(ADB)との共同で途上国の民間企業を支援する基金を創設し、日本から2千万ドル(約29億円)を拠出すると表明したという報道を見て、非常に驚きました。国内では財源がない、増税は避けられない、社会保障は持続困難だと繰り返し聞かされてきただけに、「その財源、一体どこから湧いてきたのか?」という率直な疑問が頭から離れませんでした。

もちろん、国際社会との連携や支援が重要であるという理屈は理解できます。特にアジア地域においては、気候変動やデジタル格差といった課題が深刻化しており、それに対する先進国の支援は必要だという声もあります。しかし、その一方で、日本国内の財政状況が決して楽観できない状態であることもまた事実です。

日々の生活の中で、国民が消費税や保険料の負担増に直面し、地方では過疎化によるインフラ維持の困難さが叫ばれている中で、29億円という巨額の資金が「当たり前」のように海外に向けられることに対して、違和感を覚えない方が不自然ではないでしょうか。

国内の課題が山積する中での国際支援

少子高齢化が進む日本では、医療・介護・教育・子育てといった分野で多くの課題を抱えています。とくに地方自治体では人手も資金も不足し、生活の基盤そのものが崩れかけているような状況すらあります。私はそうした実情を見聞きするたびに、「本当に国は国民のために税金を使っているのか」と疑問に思うようになりました。

その一方で、財務省をはじめとした政府の要人たちは、ことあるごとに「財源不足」を理由に、公共サービスの縮小や税負担の増加を正当化してきました。社会保障費の抑制、教育無償化の遅れ、防災・減災対策の先送りなど、枚挙にいとまがありません。

そのような中での今回の29億円の拠出決定は、正直に言って納得できませんでした。なぜなら、それは「国内の困窮には目をつぶり、海外支援には積極的である」という姿勢にも見えてしまうからです。

国際貢献と内政のバランス

もちろん、国際社会の一員として、日本が積極的に支援を行うこと自体を否定するものではありません。外交面での信頼構築、経済連携の強化、戦略的な関係構築など、支援が将来的に日本にとっても利益になることもあるでしょう。

ですが、そのような国際貢献は、本来であれば「国内が安定してこそ」実現すべきものであると私は思います。自分の家が火事になっているのに、隣人の家に消火器を渡しに行くようなことをすれば、誰だって疑問に感じるのではないでしょうか。

国内の医療機関が慢性的な人手不足に苦しみ、学校が老朽化し、子どもたちの教育環境が崩れている中で、何故この29億円がまず国民のために使われないのか。少なくとも、その優先順位について説明責任を果たすべきです。

「財源」は国民の財布から出ている

繰り返される「財源がない」という言葉に、私たちはもう慣れてしまったかもしれません。しかし、その財源はどこから来ているのかを考えた時、答えは明確です。私たち国民の税金です。日々働いて得た収入から、消費税、所得税、住民税、年金、保険料という形で差し引かれているお金が、国家の「財源」となっているのです。

にもかかわらず、そのお金の使い道が、自分たちの生活に直接役立っていないと感じる場面が増えていることに、私は大きな不満と不安を感じます。29億円の拠出に賛否が分かれるのは当然だと思いますが、少なくとも「国民の理解」を得ようとする姿勢があってしかるべきではないでしょうか。

報道の中では、加藤財務相が「ADBとの共同の取り組みが不可欠」と強調したとされていますが、その前に「国民生活の安定が不可欠です」と一言あってもよかったのではないかと私は思います。

経済成長だけでは測れない「政策の信頼性」

政府が進める政策に対して、信頼が得られるかどうかは、内容そのものよりも「納得感」があるかどうかにかかっていると私は感じています。今回のように、国内では「財源不足」と繰り返しながら、突如として29億円を海外に出すという判断が下されたことに対して、多くの国民が戸惑うのは当然です。

もしこれが日本国内の地域再生や若者支援、災害復興、医療支援などに使われていたら、29億円という金額に対する印象はまったく違っていたでしょう。「経済成長」の名のもとに進められる政策の多くが、国民の実感とかけ離れたものであることが、信頼の乖離を生んでいるように感じます。

これから先、ますます厳しくなる日本の財政状況の中で、本当に必要な支出は何なのか。優先すべき対象は誰なのか。国民一人ひとりがそれを問い直す必要がある時期に来ているのではないでしょうか。

執筆:編集部A

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