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【は？】「日本人の新鮮な臓器を困ってる中国のかたに素早く送れ」中国人の熱海市長候補者に法制化を期待

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もえるあじあによると…

［全文は引用元へ…］

以下,Ｘより

【もえるあじあ ･∀･さんの投稿】

引用元　https://www.moeasia.net/archives/49779057.html

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みんなのコメント

  • れいわ信者やばすぎる
  • れいわ信者はこんなのばっかｗｗｗｗうけるんですけどｗｗｗ
  • カナダと[イギリス]に暴露されたのにまだやってるの？？
  • これは殺人幇助罪になるんじゃないの？どうしたらそんな発想が出来るのか…… #れいわはないわ
  • 現状への皮肉かなんかかと思って見たらガチっぽい。少しでもまとも寄りなことを期待したおれがばかだった。
  • 他人から強奪した臓器で生き永らえようとする考えを改める気はないんでしょうか？自分さえ良ければ他人はどうなってもいいの？
  • ハラワタ一ヶ月ぬいたろうか💢💢💢
  • 川口とか川崎とかでどうぞ
  • こっわ…
  • れいわ信者だなんてレベルが低すぎて話にならねえよｗ
  • これはかなり危険です。😣 メディアはもっと取り上げて！[日本]人が殺される！
  • いわゆる「ほめ殺し」みたいなネタかと思ったら、本気なんかー。
  • 本音でしょうな
  • 密輸しているんですかー
  • 恐ろしい話です。スパイ防止法が必要です。
  • 「地下施設からホルマリン漬けにされた大量の子供の遺体が発見」「四川省楽山園市、家電製品修理店の地下から大量のﾀﾋ体発見。臓器売買に関係か」「遺体４０００体以上を火葬場や病院から違法に入手、[中国]企業が骨を移植用として販売」臓器移植大国である[中国]には、色んな事件が起きています。
  • これは殺人ほう助とかにならないのかね？許さないぞ
  • れいわ支持者はやばすぎ。[れいわ]に投票してはいけません。
  • 通報案件でしょ。
  • 臓器売買を促してんの?ヤバいな、コイツ。
  • 戦勝国ヅラしてるが[日本]に勝ったのは[米国]であっておまえらではない。
  • [中国]共産党支配地域人は人ではない。
  • 市長が、法律www 川崎市ばりに馬鹿なのか？川崎市も条例で他県のネット書き込みも訴えようとしてたからな 義務教育受けてないのか？
  • [中国]人？それとも帰化人？？？ この変なれいわ信者は市長を何だと思ってるんですかね。法律はつくれないんですけどねぇ。しかしこれって[中国]が臓器収奪やってるって言ってるようなものでは。
  • こういう発言が出てくるところが最近の[中国]。恐ろしい。そりゃ子供を見る目つきが怪しいわけだ。
  • [日本]をウィグルみたいな臓器工場にする気か？
  • 冗談でも言ってはいけない事があるでしょ。れいわの支持者はコレ知ってるの？知っていて支持するの？
  • [日本]政府は直ぐに正式に対処しろよ💢
  • れいわ信者とかいう基地外は[日本]から消え失せろ。
  • 困ってる[中国]人は、そのまま🤢👻して国内の人口を📉して。
  • 自民公明は[日本]人を守る気はない。
  • タマ数だけなら[中国]の方が潤沢だろ
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japannewsnavi編集部Aの見解

SNSの過激な投稿が突きつけた「命」の倫理問題

最近、X（旧Twitter）上で目にした投稿が、私に深い違和感と懸念を抱かせました。とあるユーザーが「日本人の新鮮な臓器を困っている中国の方に素早く送れ」と発言し、そのうえで、熱海市長選に立候補を予定している中国人の徐浩予氏に対して、「ぜひ法制化してほしい」と要望を述べたというものです。

正直、最初は悪質な冗談かとすら思いました。しかしながら、実際にこのような投稿が公開され、多くの反響を呼んでいることに、深刻さを感じざるを得ませんでした。臓器移植という命に関わる重大なテーマを、まるで軽い話題のように語るこの風潮は、私たちが大切にしてきた倫理感や常識から大きく逸脱しています。

人の身体をどう考えるか―その認識が問われている

「日本人の臓器を素早く送る」とは、極めて物品的な表現です。そこには、人の命や尊厳を一切顧みない冷酷さがあります。そもそも臓器というのは、その人の命の一部であり、個人の意思や家族の判断に基づいて慎重に扱われるべきものです。

そのような重要な問題を、SNSの投稿という短文で、しかも極端な形で提案する軽薄さには、恐ろしさすら感じました。臓器移植という言葉の持つ重みを、どれだけの人が本当に理解しているのでしょうか。

「法制化を求める」という軽さへの疑問

問題の投稿では、徐浩予氏に対して「この制度を法制化してほしい」と期待する旨の言葉も添えられていました。政治に対して市民が意見を述べること自体は否定されるべきではありません。しかし、ことが臓器提供という極めて繊細で人道的なテーマであることを考えると、その発言の軽さは見逃せません。

仮にそれを本気で法制化すべきと考えているのであれば、それは医療倫理にも人権にも反する、極めて危険な思想だと言わざるを得ません。臓器は誰のものでもなく、国家や自治体が一方的に管理すべき対象ではありません。

また、そうした発言が外国籍の立候補予定者に対してなされているという点も見過ごせません。背景には「日本人のリソースを他国の人々に譲るべきだ」という一方的な価値観が透けて見え、それが差別や分断を助長しかねない危険性をはらんでいます。

政治と医療を混同してはならない

地方自治体の首長、つまり市長は、地域の生活インフラ、福祉、教育などを管理・運営する責任ある立場です。そのようなポジションに対し、「臓器の提供ルートを整備してくれ」と求めること自体が、職責の理解を欠いているように思えます。

医療制度の設計は、国全体で議論し、慎重に制度化されるべき問題です。SNS上の一部の声が過激化し、特定の候補者に無責任な要求をぶつけることで、本来の政策論争が歪められてしまうことに対して、強い懸念を感じます。

また、こうした動きが徐浩予氏にとって迷惑である可能性もあります。氏が実際にどう考えているかは別として、過激な発言の矛先として利用されることで、不本意なレッテルが貼られることは十分にあり得ます。それは民主主義にとっても、健全な地域政治にとってもマイナスでしかありません。

命の扱いを、軽くしてはならない

臓器移植というのは、患者と提供者、そして医療チームが命をかけて向き合う問題です。そこには、科学技術だけでなく、信頼、敬意、そして人間らしさが必要です。それを「素早く送る」と言い表すような投稿は、そうした価値観を根本から損なう危険な発言だと感じます。

日本では、臓器提供は厳格なルールに則り、提供者の尊厳が守られています。その仕組みを海外の価値観や都合で変えてはならないという考え方は、多くの国民に共通する思いでしょう。

臓器移植というキーワードが過激に使われる今だからこそ、あえて冷静に、そして真剣に考えるべき時だと思います。命の価値を見失わないためにも、私たち自身の倫理観を改めて確認すべきです。

SNS社会における言葉の重み

SNSは誰もが自由に意見を発信できる場ですが、その反面、言葉の責任を伴わずに無責任な投稿が飛び交う場にもなっています。

今回のように、過激な発言が注目を集める一方で、それが現実の政治や社会的な判断に影響を与えかねないことを、私たちはもっと深く受け止める必要があると感じました。特に「臓器移植」という重いテーマで軽々しく語られることが常態化してしまえば、いつか本当に倫理が崩壊してしまうのではないかという危機感があります。

政治、医療、倫理、それぞれの分野には、立場ごとに守るべき一線があります。その線を見失わないように、私たち一人ひとりが責任ある言葉を使っていくことが、今こそ求められているのではないでしょうか。

執筆:編集部A

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