万博の自動運転バス “壁に衝突”(2025年4月30日) ※動画

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You Tube スーパーJチャンネルによると…

当面、バスの運行を見合わせるということです。

 大阪万博へアクセスする自動運転のシャトルバスがコンクリートの壁に衝突しました。

 事故があったのは29日午後4時半ごろ。乗客を降ろし、回送中に運転手が駐車場で手動運転に切り替えてバスを止め、席を離れたところ、突然バスが動き出したということです。

 けが人などはいませんでしたが、自動運転バスは当面、運行を見合わせています。

以下,Xより

amiさんの投稿】

引用元 https://x.com/amiheartglitter/status/1918663534441046127?s=43&t=NprOfiumXLQu8KTLArsS-g

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みんなのコメント

  • 次は人が轢かれる。
  • 自動ブレーキは自動運転じゃない車に入ってる機能やけどなあ。
  • そのうち人身事故が起きないか心配です。
  • 万博開催期間が終わるまでには、起きて欲しくないけど、大きな事故が起きるかもしれない。
  • やはり危ないねぇ😵懸念してた通りになってしまった😓
  • セーフ!よかった。壁に擦っただけで、と思ってるよこりゃ。。
  • 未完成のシステムで運行する結果です。
  • バグが起きたかも知れませんね🤔コンピュータが固まるんですよ😰
  • 人間が損傷した場合は掘って埋めてしまうので、絶対に事故が起こることはありません(事故と認めない)バンパーは先行車両にぶつけて(バンパープッシュ)「バトルしようぜ!」の合図に使うものなのでこの程度は事故ではありませんで、認識的には良かった?
  • 想定内でした
  • まぁ、なんが悲しくて中華製のバスを運行してるわけよ。
  • みんなが言ってた通りになってるね😅あと夏に猛暑でエンジン発火したら役満
  • 中国の遠隔操作かな。試しにやってみた、みたいな。
  • 岩屋さーん。
  • まだまだ自動運転は、難しいと思うよ。
  • やっぱり出たね😩安定のちうごく😆
  • これ真っ先に47製のEVバスに決まった時からなんかあるとは思ってましたけど🤔😑できるなら日本の技術で見せて欲しかったですね😋
  • 近々で運転席に運転手がいるのでは?それか自動運転システム無しの従来のバスになるとか
  • バスガス爆発バスガス爆発バスガス爆発
  • NHKのニュースでも放送されてなかった。
  • 突然燃え上がらないだけマシなんだよと アチラの方がほざいてオリマス
  • 万博会場内をぐるぐる回ってるバス 大丈夫かな?リングに突っ込んだりしないといいけど
  • ちょ…最後最後 わろた🤣じゃ無い…でも確かに 中国の技術はそんなもんです もし引いても穴掘って埋めちゃえばok なとこですから
  • 良かった 大阪に住んでなくて
  • もうなんか中国の万博だな…😇
  • 全車返却しろ💢💢💢
  • 想定内です。
  • 今回の万博はdisりがテーマだし 中国製自動運転バス激突💥空飛ぶドローンプロペラ破損もはやカオスまだ中国製バスが爆発💥しなかっただけマシだと思う。
  • そうそう永田町に突っ込めばOKです😉👌
  • 実用化はやっぱりまだ先かもね…
  • 第二弾は発火だろうか?

japannewsnavi編集部Aの見解

大阪万博の自動運転EVバス“壁に衝突”に思う技術と信頼の課題

大阪・関西万博で導入が予定されている自動運転EVバスが、回送中にコンクリートの壁に衝突したという報道を見て、私は一抹の不安と残念な気持ちを抱きました。国を挙げた国際的イベントである万博で、最新の技術が披露されるというだけに、この出来事は技術開発だけでなく、その運用体制全体への警鐘と受け止めるべきではないかと感じました。

事故が起きたのは、4月29日午後。バスは乗客を降ろした後、駐車場に向かう回送中に運転手が手動モードへ切り替えて停車させ、席を離れたところ、突如として動き出し、壁に衝突したということです。けが人は出なかったものの、こうしたトラブルは、「もしこれが本番中であったら」と想像するだけでも恐ろしい話です。

先進技術だからこそ厳しい視線が必要

注目すべきは、この自動運転システムが中国製ではなく、東京大学発のベンチャー企業「先進モビリティ」社によって開発されたものであるという点です。私は最初、SNSなどで「海外製品への不安」が多く語られていたのを見て、ある程度納得していた部分がありました。しかし、実際には日本国内、それも最先端の大学から生まれた企業が担っていたと知り、むしろ別の意味でショックを受けました。

日本の高等教育機関や研究機関から生まれた技術だからといって、絶対に安全とは限らない。むしろ、その信頼に甘えて検証や運用の詰めが甘くなっていないか。そうした問いかけを、私たちは今回の事故から自問すべきではないかと思います。

「技術の顔」となるべき万博での失態

大阪万博は、技術立国・日本の未来像を世界に示す舞台です。その中で自動運転バスは、単なる移動手段を超えて、先端技術の象徴として大きな意味を持ちます。ですからこそ、たとえ試験中とはいえ不具合が発生することのリスクは極めて重大です。

事故後、バスの運行は当面見合わせるとのこと。これは妥当な判断だと思いますが、原因究明と再発防止のプロセスは、しっかりと透明性を持って進めてほしいと願います。国内外から多くの来場者を迎える中で、安全性を最優先とする姿勢が問われているのです。

安全性と利便性のバランス

自動運転技術が持つ社会的可能性には、私も大きな期待を抱いています。高齢化社会に対応する交通手段として、また人手不足の解決策として、これほど未来志向な技術は他にありません。ですがその前提にあるべきは「誰もが安心して使えること」です。

今回のように、運転手が席を離れた直後に車両が動き出すという事態は、あまりにも基本的な安全設計に欠けていたと言わざるを得ません。フェイルセーフの考え方、つまり異常が起きたときに安全側に制御される設計が、しっかりと組み込まれていたのか。ここをもう一度丁寧に見直す必要があると感じました。

国産技術だからこそ、より厳しい目を

今回の事故が国産の先進技術によって起こったという事実は、裏を返せば「国産だから安心」と思い込んでいた私たちにとっても大きな教訓です。どこの国の技術であれ、信用の源は“実績”と“信頼性”です。東京大学発の技術であればなおさら、社会実装に向けては一般市民の目線、素人の不安にも耳を傾けていかなければ、理解と支持は得られません。

また、安全に関する問題が起こった際に「技術的には問題ない」「想定外だった」とするだけでは、納得を得るのは難しい時代です。むしろ、どこまで細かく想定し、どれだけの安全策を講じていたかを具体的に示す努力こそが、信頼の回復に不可欠だと思います。

技術者の志と運用側の責任

私は、技術そのものを疑っているわけではありません。むしろ、こうした革新的な取り組みに挑む研究者や企業を尊敬しています。しかし、どれほど優れた技術であっても、それをどう使い、どう守るかは、運用側の責任です。そしてそれは、万博という公共性の高い場では、なおのこと重みを増します。

こうした一件一件が、日本の技術の評価に直結してしまう以上、今後は技術と運用の一体管理がますます重要になっていくと感じます。技術者と運用者が密に連携し、現場の状況を踏まえた柔軟な対応力を持つことが、未来社会の実現には不可欠です。

市民として見つめ直す機会に

自動運転バスの事故は、単に「技術の失敗」として片づけるべきものではありません。それは私たち市民に対して、「安心できる未来とは何か」「どこまで技術に頼るべきか」といった問いを投げかけているように思えてなりません。

便利さや効率だけではなく、「本当に信じられる仕組み」があること。その土台にこそ、持続可能で豊かな社会が成り立つのではないでしょうか。今回の出来事を機に、改めて技術と人の関係について、一人ひとりが考える必要があると私は感じました。

執筆:編集部A

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