【領空侵犯】中国政府「日本が先に領空に侵入した」日本大使館幹部を呼び出し“逆ギレ抗議”

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日テレNEWS NNNによると…

中国海警局のヘリコプターが3日に日本の領空に侵入した問題で、4日、中国政府が日本大使館の幹部を呼び出し、「日本側が先に中国の領空に侵入した」などと逆に抗議したことが分かりました。 3日、尖閣諸島周辺にいた中国海警局の船から飛び立ったヘリコプター1機が日本の領空を侵犯し、日本政府が中国に抗議しました。これを受け4日午前、中国外務省の劉勁松アジア局長が、在中国日本大使館の横地晃次席を呼び出しました。

劉局長は「日本側の民間航空機が先に中国の領空に不法侵入し、中国側はヘリコプターで警告して追い払った」と主張し、日本に対し違法行為を中止するよう強く抗議しました。 これに対し、横地次席は、「中国側に領空侵犯があった」と反論した上で、再発防止を求めました。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/fcdc3549eefd471a301047b22da3f0c4212c8d5e

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みんなのコメント

  • 【尖閣危機】中国の海警の”機関砲+ヘリ”で日本領海圧力というやべータイトルの動画があったので༼⁠⁰⁠o⁠⁰⁠;⁠༽
  • 宣戦布告
  • 訪中した政治家、面子丸潰れで笑える。 日中議連は何の役にも立たない。
  • 絶対に引いたらあかんレベル
  • 再発防止を訴えるより 「次侵入したら撃ち落とす」くらい言わないと 相手のサラミ戦術に引っかかるだけ
  • ほら石破、岩屋。なんとか言ってみろ。ただし遺憾の意は無しな
  • こんな調子じゃ7月までに侵攻されんど
  • 日本の領空に侵入されて逆に抗議されるって、どんな外交やってんのよほんと
  • また「遺憾」って言って終わらせるんでしょ?もう聞き飽きたわ
  • いつまで相手の言い分を真に受けて大人しくしてるつもり?舐められて当然だよ
  • 領空侵犯されて抗議されたのに、それでも遺憾砲しか撃てないのが今の日本政府
  • いい加減「次やったら撃つ」って言えよ、それが国を守るってことだろ
  • こういうのって最初に強く出ないとずっとエスカレートされるんだよね
  • 明らかに挑発してきてるのに、抗議だけじゃ抑止にならないでしょ
  • 尖閣まわり、もう完全に中国の実験場みたいになってきてるの怖いわ
  • また再発防止って言ってるけど、それずっと言い続けて何年経った?
  • 次に領空入ってきたら撃墜するって、普通の国ならそれくらい言うよね
  • サラミ戦術ってやつに、まんまとハマってるの見せつけられてる感じ
  • 領空入られてんのに、「民間機が先」って言われて、反論も弱すぎて話にならん
  • 国際社会にもっと強く訴えればいいのに、なんで黙ってるのか理解できない
  • このまま黙ってると、尖閣だけじゃ済まなくなるよね
  • 言葉だけで守れる国なら、軍隊なんていらないって話になるけどそうじゃない
  • 挑発に対して黙ってたら、次は上陸されても文句言えなくなるぞ
  • 一線越えたら撃つって意思を明確に示すことが抑止力だよ
  • 外交ってお願いする場じゃなくて、国益を主張する場だからね
  • いちいち抗議されて呼び出されるたびに下手に出てたら、もう対等じゃないよ

japannewsnavi編集部Bの見解

領空侵犯に対して“抗議される側”になる異常事態

中国海警局のヘリコプターが日本の領空に侵入した問題で、日本政府は当然のごとく中国に抗議を行いました。しかしその翌日、今度は中国側が「日本の民間機が先に中国領空を侵犯した」と主張し、日本大使館幹部を呼び出して“逆に”抗議するという、常識を疑うような展開となりました。まるで現実離れしたこの応酬は、ただの外交摩擦ではなく、日本の主権と安全保障に対する重大な挑戦です。

尖閣諸島周辺の領有権問題をめぐっては、これまでも度々中国による領海・領空侵犯が確認されてきましたが、今回はその行為に対する抗議に逆ギレするかのような形で反発してきた点に、改めて中国の姿勢の危険性が浮き彫りとなりました。問題のヘリコプターは、3日に尖閣周辺の中国公船から発進し、日本の領空を明確に侵犯。これに対して日本政府が外交ルートで抗議したのは当然の措置であり、それに対し“謝罪”ではなく“抗議”で返すという姿勢は、明らかに日本を見下している証拠です。

にもかかわらず、日本政府側は「再発防止を求めた」にとどまり、いつものごとく“遺憾”表明や“抗議”という言葉遊びで終わらせようとしています。国民の命と領土を守る意思があるならば、「次に同様の行為があれば、即座に撃墜も辞さない」と明言すべき場面です。

中国の“サラミ戦術”と日本政府の甘さ

今回のような手法は、いわゆる“サラミ戦術”と呼ばれる段階的侵略の一環です。最初は偵察機、次に公船、そして今回はヘリコプターと、じわじわと侵入のレベルを上げてきています。この戦術の怖いところは、侵入一つ一つが小規模であり、反撃しにくい絶妙な範囲で動いてくる点です。反応が鈍ければ「既成事実」として領有を主張してくる。今回もその一歩です。

ところが日本政府の対応はあまりに弱腰です。中国側があたかも被害者のように振る舞い、日本を加害者に仕立て上げているにも関わらず、毅然とした対応を取ることなく、“遺憾砲”を放っただけでは、相手の思うつぼです。これを許してしまえば、次は領海への無人機侵入、あるいは有人機による領空侵犯が“常態化”される恐れすらあります。

日本が主権国家であることを本気で守るつもりがあるなら、威嚇射撃や即時のスクランブル対応は当然として、国際社会に対して中国の異常性を積極的に訴えるべきです。黙っていては、国際世論も「領有権争いの一環」としてしか受け取らず、日本の正当性が埋没してしまいます。

自国を守る覚悟を持てる政権を

残念ながら、現政権には“危機感”も“決断力”も欠けています。外交交渉でも防衛問題でも、「なるべく穏便に」「波風立てずに」といった配慮ばかりが優先され、国益は後回しにされ続けています。しかし、尖閣のような最前線では、そんな甘さが命取りです。

もし中国の主張を放置すれば、「日本が否定しきれなかった=認めた」という論理で、国際的に既成事実化される恐れもあります。現に南シナ海では、他国が声を上げる前に中国が実効支配を進め、なし崩し的に領有を主張するという成功体験を積んできました。日本もその二の舞になりかねません。

私は、政府が本当に日本を守る意思があるのなら、「抗議」や「再発防止要請」ではなく、具体的な対抗措置を明言し、行動に移すべきだと考えます。中国の軍事的な圧力に対し、必要であれば自衛隊による即応措置や、撃墜も視野に入れる厳格な姿勢が求められます。これ以上、見て見ぬふりを続けるなら、日本は自らの領土を差し出しているのと同じです。

国土と国民を守る責任があるのは、政治家ではなく、政権そのものです。外交でも防衛でも、もう“言葉だけ”では国は守れない時代に入っています。

執筆:編集部B

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