【石破首相】自動車関税は「絶対のめない」

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FNNプライムオンラインによると…

【独自】石破首相が単独インタビューで自動車の追加関税は「絶対のめない」 貿易赤字の削減は「手段としてありうべきこと」「日本の雇用が失われることがあってはならない」

石破首相は2日午後、FNNの単独インタビューに応じ、トランプ政権との交渉で、自動車の追加関税は「絶対にのめない」と強調しました。 石破首相: 自動車に代表されるような、あのような関税は絶対のめない。貿易赤字の削減というのは、それは手段としてありうべきことだ。それを減らしていくというためにできることはやるが、それによって日本の雇用とかということが失われることがあってはならない。

その上で石破首相は「結論を急ぐあまり国益を損なうようなことは一切しない」と述べ、慎重に交渉に臨む考えを示しました。

また夏の参院選に向けては、「未来に責任を持つということだ。選挙の時にその場でウケるような政策は党の議席増にはつながっても、本当に次の時代のためになるのかということだ」と述べました。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【kakikoSHOPさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/9814ba73105cf902deb7a0b1f0547e1d98742040

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みんなのコメント

  • 関税なんて、今だって国によっては100%とか当たり前なのに、なんでこんなにびびってんのか??? 関税は自国産業=国力を守る必要不可欠な制度。 むしろ自由貿易なんてグローバリズム勢力に加担した異常な制度である事を忘れたか? また経団連か?自動車関税のために、日本の農業や保健を売るのか?
  • 外交も経済もわかっていないようですね
  • この方々、単にパフォーマンスで言ってるだけでやる気もなければやる方法もない。だから変なこと言うんでしょうね。減税するのに財源がないとか言うぐらいなので
  • こいつ幼稚園児なのか? 「飲めない」とか駄々をこねれば相手がやめてくれるのか? いかりや長介「だ だ だ だみだこりゃ
  • 日本国民 今後予定されてる増税「絶対のめない」
  • 理屈わかってない
  • 関税のせいか知らないけど注文受けなかった車が日本市場に出始めてる
  • 石破総理、豊田章男さんとの会談で何か言われたんだろうね。 まあ豊田会長としてみれば、現政権に期待してないけど利用出来るものは徹底的に利用する感じなんだろうけど。 何というか、豊田章男さんが現政権を飛び越えて、トランプ政権に直接働き掛けて何とかしそうな印象もある…
  • 石破や岸田が総理なのが、国民には絶対にのめない。 国の代表を自民の身内で決めて、なんで国賊ばかり?
  • 自動車関税をのめないなら、首相自ら早急に米国に出向き、トランプ大統領に訴えるべきでしょう。 石破首相は日本にいながら文句ばかり言っている。 真剣さがトランプ大統領に伝わらない。 ここが、安倍晋三元総理との大きな違い
  • 日本側も消費税かけてるじゃん。消費税上げれば上げるほど…すべてに反映して物価が更に高くなる。それに加えて更に高い消費税だし…政府は搾り取ることしか考えてないから逆に高い関税かけられてしまう
  • そういう話じゃないんだ。 何もわかってないなぁ。俺得なのは 日本のクルド人位だって
  • 岸田と石破で国益を大きく損ねるだけ 自動車業界も鉄鋼業界も輸出還付金があるから政府に一言も文句言えない
  • 黙れ無能総理大臣、関税はどうみても今までの中国の貿易黒字の一人勝ちとめようとしてアメリカ動いてる感じなのに、関税問題最中なのになんで中国と密に接触すんねん

japannewsnavi編集部Bの見解

自動車関税に「絶対のめない」だけでは通用しない

石破首相がFNNの単独インタビューで、「自動車の追加関税は絶対にのめない」と述べたことが報じられました。トランプ政権との交渉に対し、毅然とした態度を取るのは一見頼もしく見えるかもしれません。しかし、問題はその先のビジョンが見えないことです。「のめない」と言い切るのは簡単ですが、それならばどう交渉を進めていくのか、何をカードに使い、どう日本の産業と雇用を守るのか、そこが示されていません。

日本の自動車産業は、国内経済を支える柱のひとつです。関税が引き上げられれば、当然アメリカ市場での競争力は落ち、日本企業は打撃を受けます。ひいては国内の雇用にも影響が及ぶのは避けられないでしょう。にもかかわらず、石破首相からは「飲めない」という一点張り。これでは、あたかも幼児が駄々をこねているだけのように見えてしまいます。

交渉の世界においては、代案を提示しなければ相手にされません。「貿易赤字の削減は手段としてありうべきこと」と言いながら、それに対してどのような解決策を提示していくのかは語られませんでした。結局、相手に主導権を渡しながら、日本は守りに入っているだけにしか見えません。

口先だけの「国益」では日本は守れない

石破首相は「国益を損なうようなことは一切しない」と語りましたが、その割に、何を「国益」と考えているのかが曖昧です。自動車関税を拒否するのが国益なのか、あるいは日本の雇用を守ることなのか、明確な方針が伝わってきません。そもそも、「結論を急がない」という言葉の裏には、ただ決断を避けているだけという印象さえ残ります。

トランプ大統領は、相手の弱みや迷いを見抜くのに長けた人物です。「のめない」と言い切るだけでは、逆に日本が交渉の席で追い込まれるリスクもあります。カードを持たずに強がっても、相手は容赦しません。だからこそ、対案と戦略を明示しなければ、日本の国益は守れません。

これまでの自民党政権の外交姿勢を見ても、譲歩に譲歩を重ねてきた歴史があります。日本の土地、水資源、技術までが海外に流出する中で、「国益」という言葉の重みはどれほど残っているのでしょうか。首相が本気で「国益」を守りたいのであれば、単なる拒否ではなく、説得力のある交渉力が必要です。

未来への責任と選挙目当ての違い

また、石破首相は夏の参院選を念頭に「未来に責任を持つ」と語り、耳障りの良い政策に警戒感を示しました。しかし、現実としてはどうでしょうか。「その場でウケる政策」にすらなっていないのが今の政権の姿です。国民が最も求めている減税、物価対策、少子化対策すら後回しにされ、抽象的な発言ばかりが並びます。

選挙のたびに掲げられる綺麗事は、もはや国民には響いていません。具体性のない発言にどれだけ「未来への責任」を込めたところで、それはただの空虚な言葉です。本当に未来を考えるのであれば、日本の産業を守る具体策、外交の戦略、そして何より国民生活を第一に考える政策を示すべきではないでしょうか。

これ以上、抽象的なフレーズだけでは、国民の信頼を得ることはできません。「飲めない」と言い放つのではなく、「どう守るか」「どう戦うか」をしっかりと語ることが、今のリーダーには求められています。

執筆:編集部B

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