【自治労】鳥取県本部に「裏口座」4口座発覚/組合費から2億円

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読売新聞によると…

自治労鳥取県本部に「裏口座」、4口座に計2億円…一般会計の補填に利用か

 全日本自治団体労働組合(自治労)鳥取県本部(鳥取市)に、組合員に公表されていない簿外の「裏口座」が存在することが県本部への取材でわかった。口座は四つあり、残高は計約2億円に上る。県本部は不適切だとして、歴代の役員らに聞き取るなどして経緯や使途の調査を進めている。

[全文は引用元へ…]

要約

・自治労鳥取県本部に、組合員に公表されていない簿外の「裏口座」が存在していたことが判明
・確認された裏口座は4つで、残高は合計約2億円(2023年7月時点)
・2023年秋の執行部交代後の調査で発覚し、少なくとも10年以上前から存在していた
・口座は歴代の執行委員長らの名義で開設されており、架空の肩書での口座名義も確認された
・県本部規約では会計監査と定期大会での報告が必要だが、4口座はそれに反していた
・通帳は所在不明で、組合費の一部が一般会計の補填に使われた可能性もある
・関係者の中には「問題だった」と認める者がいた一方で、「覚えていない」とする者も
・現執行委員長の三浦氏は「許されるべきではない」として調査と対応を進める意向
・中央本部も昨年9月に報告を受けており、「説明責任がある」との立場を示した
・自治労鳥取県本部には県内41の組合が加盟、組合員数は8,094人(2024年6月時点)
・活動資金は主に組合員からの組合費で賄われている

以下,Xより

【himuroさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/868e50c55640e11839ac10c17a5212bcb00d108a

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みんなのコメント

  • 石破から流れてる裏金じゃないのw つか安倍派のしょぼい不記載をあれだけ裏金批判してるメディアも野党も党内石破も含めてもっとヤバい裏金だるだろ。絶対復讐されるわwトランプ政権で岸田木原側のエマニュエル系諜報機関が終ったからこれからもみ消してたの出てきそう
  • さあ、今度は立民どうすんの
  • まあ?よく分りやすいですよね。 膝をつくひとの、故郷!2億? ここは、米が取れる土地ですよ。
  • 出たよ! 鳥取。 お膝元。 ねば、ねば
  • 鳥取だけとはとても思えない!
  • とりあえず鳥取県の空港へ難民専用ゲート作って。 難民、移民全部一旦鳥取県入れてみよう! 話はソレからでいいんじゃね?
  • 自治労の裏口座? 自治労って、兵庫県の斎藤県政を目の仇にしている組織じゃないですか?そうでしょう?
  • 親方、芳野かw 他の都道府県にも、隠し口座は無いだろうな
  • あらまぁ もしかして 石破総理の地元 じゃないですか 拡散しちゃいけない奴ですね
  • 政治家は裏金を集めるのが好きなんか なんでそんなに金が溜まるねん おかしいやろ?!
  • んなことされちゃたまんないね。それが税金なら日本の為に働きたくないよ。政治家が税金負担して国民は家族の為に働かせてくれ
  • 自治労!裏口座!2億!
  • 自民盗は、はっきり言って犯罪組織です。 国民の税金を騙し取って平気で脱税を行い!、平気で増税して平気で国民から金を巻き上げる! 今こそ、国賊は完全に殲滅する時だ
  • 浜田参議院議員、出番です。 やっつけてください
  • 連合の代表さん これ連合にも流れて居ますよね?立憲民主も

japannewsnavi編集部Bの見解

自治労鳥取県本部の「裏口座」問題と組織のガバナンス欠如

全日本自治団体労働組合(自治労)鳥取県本部において、組合員に公表されていない簿外の「裏口座」が存在していたことが明らかになりました。確認された口座は4つで、残高は合計約2億円に上るとされています。これらの口座は、少なくとも10年以上前から歴代の執行委員長らの名義で開設されており、架空の肩書での口座名義も確認されました。県本部の規約では、口座は会計監査を受け、年1度の定期大会で報告する必要がありますが、これらの口座についてはそのような手続きが行われていなかったとのことです。また、通帳は所在不明であり、組合費の一部が一般会計の補填に使われた可能性も指摘されています。

このような事態は、組織としてのガバナンスやコンプライアンスの欠如を示しており、組合員の信頼を損なう重大な問題です。現執行委員長の三浦氏は「許されるべきではない」として調査と対応を進める意向を示していますが、組織全体としての再発防止策が求められます。

過去の労基署からの是正勧告と組織の体質

自治労鳥取県本部は、過去にも労働基準監督署から是正勧告を受けた経緯があります。具体的には、約3年前に36協定違反が指摘され、是正を求められたとの情報があります。このような過去の問題と今回の「裏口座」問題を合わせて考えると、組織としての法令遵守意識や内部統制の甘さが浮き彫りになります。

組織の体質として、問題が発覚してもその都度の対応に終始し、根本的な改善がなされていない可能性が高いと考えられます。これでは、同様の問題が再発するリスクが高く、組合員や関係者の信頼を回復することは難しいでしょう。

全国的な調査と透明性の確保が必要

今回の問題は鳥取県本部に限らず、全国の自治労の各本部や中央本部においても同様の問題が存在する可能性があります。そのため、全国的な調査を実施し、資金の流れを徹底的に確認する必要があります。特に、組合費が個人の懐に流れていたり、政治団体を通じて特定の政党に資金が流れていたりする可能性があるとの指摘もあり、透明性の確保が急務です。

また、反社会的勢力や反日的な国家への資金流出の可能性も否定できません。このような事態を防ぐためにも、組織全体でのガバナンス強化とコンプライアンスの徹底が求められます。

組合員の信頼を取り戻すためには、過去の問題を真摯に受け止め、再発防止策を講じることが不可欠です。また、組織の透明性を高め、外部からの監査や評価を受け入れる姿勢も重要です。これにより、組織としての信頼性を回復し、健全な運営を実現することができるでしょう。

執筆:編集部B

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