【速報】下水道管内で男性運転手(74)とみられる遺体発見され地上に搬出 身元確認へ 事故発生から約3か月 埼玉・八潮市の道路陥没事故

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TBSテレビによると…

今年1月、埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故について、現場近くの下水道管内からトラックの男性運転手(74)とみられる遺体が発見され、先ほど、地上に搬出されました。

(略)

この事故は、今年1月、八潮市で道路が陥没してトラックが転落したもので、下水道管内にある運転席部分に運転手の男性(74)が取り残されているとみて、消防などがけさ早くから捜索活動を行っていました。 県などによりますと、捜索活動の結果、下水道管内から運転手の男性とみられる遺体が発見されたことがわかりました。その後、遺体は地上に搬出されました。 警察は遺体の身元の確認を急いでいるほか、県は今後、下水道管内に残された運転席部分の引き上げを検討しています。

また、壊れた下水道管を修復するとともに、新たな下水道管をつくる「複線化」を目指していますが、この工事が完了し、本格的に復旧するまで、5年から7年かかる見通しだということです。 トラックの男性運転手とみられる遺体が発見されたことを受け、先ほど、男性の遺族が「未だに信じることも受け止める事もできない」などとコメントを発表しました。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

【himuroさんの投稿】

引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/ca294bfdb89af977877f1b65b6e3a2da70bee8df

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みんなのコメント

  • 亡くなられた男性のご冥福をお祈りします。
  • 亡くなられた方のご冥福をお祈りします。 道路や水道管の財源投入を怠った政府に責任があります
  • 本当にお気の毒でしたね。ご冥福をお祈りします
  • 家族の気持ちを考えると胸が苦しい。 救出してくださった方々にも敬意を表したい。 ご冥福をお祈りします
  • ようやく見つかったんだね…本当に長かった。ご家族の気持ちを思うと胸が痛むよ。
  • 見つかったことにホッとしたけど、こんなかたちで帰ってくるなんて悲しすぎる。
  • 冷たい下水の中で、どんなに怖かっただろう…想像するだけで震える。
  • この国は、こうなるまで気づけないのか。もっと早く動けなかったのか。
  • 誰でも起こり得る事故なのに、ずっと放置されてたことに違和感しかない。
  • 埋まったまま3か月なんて、遺族の心情を考えたら酷すぎると思う。
  • 復旧まで5年とか言ってるけど、また同じことが起きるんじゃないのか心配。
  • 命が失われてからじゃ遅いんだよ。行政の感覚ズレてないか?
  • 高齢ドライバーってだけで片付けてはいけない問題だろ、これは。
  • いつ誰が巻き込まれてもおかしくない話、もっと真剣に受け止めるべき。
  • 道路が突然消えるなんて、日本でこんなことが起きる時代なんだな…。
  • 国土強靭化とか言ってるけど、実際は足元ボロボロってことじゃないか。
  • 3か月も閉じ込められてたってだけで、どれだけ辛かったか…。
  • ご家族のコメントが本当に泣けた。こんな最期はあまりに残酷すぎる。
  • 発見されたからといって終わりじゃない、ここから責任追及すべき。
  • 今後また同じようなことが起きたら、もうそれは人災だよ。
  • インフラ軽視し続けてきた結果がこれか…反省してもらわないと困る。
  • 警察も消防も現場の人たちには頭が下がる。よく見つけてくれたと思う。

japannewsnavi編集部Bの見解

埼玉・道路陥没事故で見つかった遺体に寄せて

今年1月に埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故。その現場で、ついにトラックの運転手とみられる男性の遺体が見つかり、地上へ搬出されました。この事故は、道路の真下にあった下水道管の破損が原因とされ、トラックごと地下へと吸い込まれるように消えてしまった異常なものでした。

事故から約3か月。ようやく遺体が見つかり、ご家族のもとへ帰ることができたことに、まずは静かに手を合わせたいと思います。見つかって「よかった」という言葉は、本来不謹慎に聞こえるかもしれませんが、家族としてはそれが事実であることを確認できたこと、そして埋もれていた命にきちんと向き合えるようになったことは、大きな意味があると思います。

遺族のコメントには、「恐怖や苦痛と戦って、力尽きるまで生きて帰りたいと思っていたはず」「体が震え、胸が締め付けられる」という言葉が並んでいました。胸に迫る思いです。まだ信じられず、受け止めきれていないというその心情は、誰しもが理解できるはずです。

事故当時、報道では下水道管に運転席部分が残されている可能性があるとされ、消防や県、警察が長期間にわたって捜索を続けていました。関係者の努力と執念があったからこそ、ようやくの発見に至ったのだと思います。現場で尽力された皆様にも、心から敬意と感謝を申し上げたいです。

インフラ老朽化と公共工事のあり方

今回の事故が象徴するのは、単なる「事故」ではありません。下水道管の老朽化、それに対するメンテナンス体制の不備が背景にあることは明らかです。実際に、県は今回の破損を受けて、下水道管の修復と並行して新たに「複線化」する工事を計画しており、完了までに5年から7年かかる見通しとされています。

長年、インフラに対する予算が削られてきたことが、こうした「目に見えない危機」を積み重ねてきたのではないでしょうか。橋や道路、下水など、普段は意識されない場所こそ、人々の命を支えているということを改めて思い知らされました。

近年では防災や災害対策ばかりが取り上げられがちですが、日常生活の延長にある“都市の足元”にも、もっと目を向ける必要があります。国土強靭化計画という言葉だけが踊っても、実際の現場に予算や人員が届いていなければ意味がありません。

また、トラック運転手という職業が危険と隣り合わせであることも、今回の件で改めて浮き彫りになりました。物流を支える現場では、高齢のドライバーも多く働いています。こうした方々が安心して仕事を続けられる社会を作ることが、真の「持続可能な社会」につながるのではないでしょうか。

命の重みと、向き合う社会の責任

今回の事故は、たった一人の命が失われただけで終わらせてはいけないと思います。亡くなられた方の命を無駄にしないためにも、なぜこうしたことが起きたのか、そして今後同じようなことが起きないように何ができるのか、行政だけでなく社会全体が向き合う必要があります。

道路の下に潜む危険を誰もが想像できるわけではありません。しかし、現実に起こってしまった以上、私たちがその事実から目をそらすわけにはいきません。あまりに突然で、理不尽な最期を迎えた被害者の無念を思うと、胸が詰まります。

「冷たく痛い思いをされながら、1人でよく頑張って来られました。どうか、ゆっくりお休みください。」

この言葉に、すべてが込められているように感じます。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

執筆:編集部B

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