立民「選択的夫婦別姓」導入のための民法改正案を提出

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NHKによると…

立憲民主党は、選択的夫婦別姓制度を導入するための民法の改正案を30日、国会に提出しました。夫婦が別姓を選ぶ場合、子どもの姓をどちらにするかは、結婚する時に決めるなどとしています。

後半国会で論点の1つとなる見通しの選択的夫婦別姓制度をめぐって、立憲民主党は30日、個人の尊重や男女の対等な関係構築に必要だとして、制度を導入するための民法の改正案を衆議院に提出しました。

改正案では、夫婦の姓について、結婚する時に、夫と妻のどちらかの姓に統一するか、別々の姓にするかを選ぶとしています。

また、子どもの姓については、夫婦が別姓を選ぶ場合には、結婚の時にどちらにするかを決め、きょうだいで姓が異ならないようにするとしています。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

NHKニュースさんの投稿】

引用元 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250430/k10014793261000.html

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みんなのコメント

  • できもしない減税とか叫びつつ、本命はこれがやりたいんやろ
  • それよりも優先すべきことがあるだろうが🤬
  • 優先順位も決められずこんな法案通そうとする立憲民主党は評価できない。
  • 立憲は国民の敵
  • そもそも立憲支持してる年齢層、結婚関係ない人たちなんだけど頭大丈夫? 先にやることないんか笑
  • こんな事やってるから民意が離れる。 ってか、もともとあんまり無いと思うけど。。 こんなのは即廃案だ!
  • 立憲民主党は、同性婚も推進している。 婚姻の成立に、子が生まれるか否かは関係ないという立場 それなのに、なぜ、婚姻時、別氏選択なら、将来生まれるか否かわからない子の氏を、事前に届出させるんだ? 子宮摘出等で生まれない事が医学的に確定しているカップルにまで届出を強制する気なのか?
  • 日本人ではない人たちの意向w
  • 結局、子どもの姓を決める時には夫婦の話し合いが必要なんだろ❓その話し合いは、当然だが合意を必要とする前提だろ❓それなら、子どもの姓を決めるその時まで、同じ戸籍にならずに事実婚(別戸籍婚)でえぇじゃないの。
  • 立憲てもう活動家だよね 社民党じゃないの? 国民の生活なんかどうでもいいんだよw
  • 一緒に写真に入っている議員さんたち。 厄介な。
  • 子供と親が必ず別姓になる選択的夫婦別姓。日本の戸籍制度を潰し、中国人が入り込みやすくする選択的夫婦別姓。絶対に廃案にすべき。
  • 立民案だと子供への家族別姓強要は解消されないし、家族の中で一人だけ別姓になって、家族内差別を生み出すよ。 立民は差別に寛容だよね。
  • 人口の数%の為に? 緊急性もないのに? どさくさ紛れで提出とか、自民の腐った閣議決定と同じ腐れ具合
  • 余計な事するな売国奴党
  • 立民は、世の中のためになることやれんのか?こんな糞みたいなことやっとるから、支持されへんの理解できてないなぁ。
  • 国民の大多数が望んでいない 子供達の意見を聞きなさい。
  • 夫婦別姓じゃなくて家族内別姓だよね。 家庭の崩壊が始まるよ。
  • 社会秩序の破壊者に有権者の鉄槌を。
  • 他に、もっと大切な重要法案があるだろ。 不要な選択的夫婦別姓に貴重な時間を使うな。
  • しつこすぎ。 ごく一部の利権の為に動いているのがよくわかるね。
  • ここに写ってる人たちは、別姓を特に推し進めたい人って事ねっ 一番左の女の人を貶める政治手法がクソすぎるからニフラム
  • なぜ今?不要な法案を提出してないで国民の為に減税とか暮らしが豊かになる法案を提出して欲しいんだけど。
  • 韓国と中国が別姓だから、この人たちからしたら普通なのか。
  • 夫婦別姓は日本人のアイデンティティではない 選択的夫婦別姓は強制的児童虐待! 児童福祉法違反、児童憲章違反で、賛成する国会議員は議員辞職せよ!

japannewsnavi編集部Aの見解

選択的夫婦別姓制度に対する違和感と日本の家族観

立憲民主党が、選択的夫婦別姓制度を導入するための民法改正案を衆議院に提出したというニュースを見て、私は複雑な気持ちになりました。近年、「個人の尊重」や「ジェンダー平等」といった言葉が政治の場でも頻繁に取り上げられるようになっていますが、それが本当に国民全体のためになる方向に進んでいるのか、私は大きな疑問を抱いています。

この制度の導入が検討される背景には、女性の社会進出や、結婚後の氏名変更によるキャリアへの影響などが挙げられています。たしかに、現行制度に対して不便や不公平を感じる人が存在することは事実ですし、それに耳を傾けることは重要です。しかし、法律を変えるというのは、国の根幹に関わる価値観に手を加える行為であり、慎重に、かつ広く国民的議論を行うべき問題だと私は考えています。

家族の一体感と「姓」の意味

夫婦同姓というのは、日本社会における家族の象徴的な仕組みです。姓を一つにするということには、「家族としての一体感」や「社会的な連帯感」を強めるという側面があります。法律で定めることは、ただの形式や記号の問題ではなく、文化や価値観の反映です。だからこそ、安易に変更すべきではないという思いがあります。

改正案では、夫婦が別姓を選んだ場合、子どもの姓については「結婚時にどちらかに決める」としていますが、それで本当に家族の一体感が守られるのでしょうか。子どもが成長する過程で、周囲と異なる姓に違和感を持ったり、家庭内で複雑な感情を抱いたりする可能性も十分に考えられます。戸籍や行政手続き上の混乱も含め、多くの課題が未解決のままに感じます。

「自由」の名の下で壊される伝統への懸念

昨今、「選べるようにするだけだから問題ない」という声もよく聞かれます。しかし、制度として存在すること自体が、現行制度に対する疑念や否定的な印象を社会に広めてしまう可能性も否定できません。伝統的な価値観を持つ人々が、あたかも時代遅れの存在として扱われるような風潮になっていくのではないかと危惧します。

保守的な立場から見れば、家族制度というものは、国家の基盤であり、社会の最小単位として尊重されるべき存在です。そこにまで「自由選択」の概念を持ち込むことが、本当に社会全体のためになるのか。単に少数の声を大きく拾いすぎて、多くの人々の静かな声が置き去りにされてはいないか。そうした視点での議論が、国会の場でもっと重視されてほしいと願っています。

多様性と伝統のバランスをどう取るか

もちろん、すべての人が同じ価値観を持つべきだとは思いません。多様性の重要性を否定するつもりもありません。ただ、多様性という言葉のもとに、これまで長い年月をかけて培ってきた日本の文化や価値観がないがしろにされるようなことがあってはならないと思うのです。

日本は、「家」という制度の中で助け合い、支え合いながら暮らしてきた歴史を持っています。その礎となるのが「姓」であり、「戸籍制度」であり、「家族の形」なのです。そこに手を加える際には、現在の利便性だけではなく、将来的にどのような社会が形成されるかを想像する力が、政治には求められていると感じます。

社会全体が抱える不安への応答にすべき

私には、今の日本が本当に求めている法改正は、別姓制度ではないように思えてなりません。少子高齢化、若年層の貧困、育児や介護の不安、地方の過疎――こうした社会の根幹に関わる問題に対して、より実効性のある政策を優先して議論すべきではないでしょうか。

選択的夫婦別姓は、あくまで個人の選択の自由に重きを置いた制度です。しかしその導入が、社会の基盤である家族制度の揺らぎをもたらすとしたら、結果として国民生活にさらなる不安を呼び込むことになるかもしれません。私は、自由の拡大を否定はしませんが、それが社会の安定を損なうようでは本末転倒だと思っています。

国会でこの改正案がどう扱われるか、今後の議論を注視していきたいと思います。そして、政治家には国民一人ひとりの声を丁寧に拾い上げ、バランスの取れた判断をしていただきたいと切に願います。

執筆:編集部A

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