増えるトラック、バスの外国人ドライバー／運転手不足で「特定技能」に追加、安全教育徹底

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産経新聞によると…

運転手不足が続くトラックやバス業界で特定技能の在留資格を持つ外国人をドライバーとして採用する動きが広がっている。専門の技能があると認められた外国人に与えられる特定技能に昨年3月、自動車運送業の分野が追加され、中国人のトラック運転手やインドネシア人の観光バス運転手が勤務を予定。

外国人が国内でハンドルを握る光景は近く日常となりそうだ。一方で、交通ルールの違いなどを要因とする事故の懸念もあり、企業や支援団体は手厚い教育により事故を防止する取り組みを進めている。

［全文は引用元へ…］

要約

・トラック・バス業界での運転手不足を背景に、外国人ドライバーの採用が拡大している
・2024年3月に「特定技能」の在留資格に自動車運送業分野が追加された
・中国人やインドネシア人などの採用が進んでいる
・「日本でドライバーとして働きたかったので楽しみ」（中国出身・周鴻澤さん24歳）
・周さんは特定技能1号の評価試験に合格し、日本での運転に向け研修中
・永住可能な特定技能2号の取得も目指している
・アサヒロジスティクスは外国人採用を推進し、今年度6人の採用を計画
・「日本人、外国人を問わず運転に興味のある人を育て、ドライバーを創出する必要がある」（アサヒロジスティクス・高橋本部長）
・外国人ドライバー支援機構は、日本式運転教育・日本語指導・生活支援を行う団体
・「スタート時点がすごく大事で、安全に働いてもらうことで浸透していく」（同機構・小林社長）
・「ここを正すことが大事だ。外国人が働くことで日本の社会課題が解消できていく」（同上）
・「2024年問題」で物流業界の人手不足は今後も深刻化が見込まれている
・政府は今後5年間で約28万8千人の人手不足を想定している
・不足分のうち約2万4500人を特定技能外国人で補う計画
・特定技能評価試験を通じて、即戦力となる外国人の採用が進んでいる
・日本人以上に教育コストがかかるが、安全対策の徹底が求められている
・「現時点では日本人より数倍のコストがかかるが、事故を起こさないための万全な体制が求められる」（高橋本部長）
・特定技能外国人の安全実績が、他社採用の基準になると期待されている

以下,Ｘより

【次世代licoさんの投稿】

嘘つくな！ドライバーを大量解雇しといてなんで、日本人より運転が下手で職能力が劣った外国人を雇うんだ？ふざけんな！

増えるトラック、バスの外国人ドライバー　運転手不足で「特定技能」に追加、安全教育徹底 https://t.co/0S5AhtTZHc @Sankei_newsより
— 次世代lico🇯🇵 (@lico339) April 29, 2025

日本のバス🚌の運転手さんって
単に大型運転する技能ある
だけではなくて
すごく運転や乗降客に気を
使ってくれるし、日本人じゃないと
無理だと思うね
— からだスイッチ研究室 (@ka_soken) April 29, 2025

働き方改革とか言って運転手の労働をいろいろ制限したよね。
それで運転手不足をわざわざ引き起こして外国人入れ込むってやり方、最悪だろクソ移民党
— アキちゃん (@Nm53KfwTPgP1F2x) April 29, 2025

トラックやバスのドライバーさん、国の方針で制限がかかって稼ぎたくても稼げないと皆さん口を揃えて仰います。
国の愚策で国民のやる気を削いで外国人を入れる悪質なやり方だと思います！
— 稲垣太郎 (@taroumaru025) April 29, 2025

引用元　https://www.sankei.com/article/20250429-VUD7JUX6W5NRPFMCKZFG44K6T4/

みんなのコメント

えっ　もういるよ.。2トンダンプ。イスラム系運転手。派手な音楽鳴らしていたから気付いた
国が運送業や公共交通機関を補助して「ドライバーをやれば儲かる」仕組みを作れば済む話。勤務時間を制限するなど愚の骨頂。こども家庭庁を解体すれば、その分税金を使えるでしょ。今すぐやれ
安全意識と責任感が低い人が運転する車はヤバい
これで今後交通事故件数増加確定
トラック運転手、最近はフランス、アフリカ、みなさま多様多種ですが長続きしてない気がします2024問題で予約や順番厳しくなったからいつまで続くか、、。車両保険も高いから入ってない会社も増えて事故率上がれば会社側も考えると思います。タクシーも2種免？難しいのに外国人の方は簡単なんですかね
事故が爆増してよりコストがかかる事態にならないと変わらないだろうな…
一旦停止は教えて下さいよw
新しい日本人(帰化人)を作る為に就職先を斡旋さる政府日本人を追い出す、締め出す為です選挙に行きましょう！日本人ファーストの人に移民大量受入の国は破滅とイーロンマスク氏は言ってます
外国人を雇った企業に補助金が支給されるという悪政によって、日本人の首が切られています。企業は補助金欲しさに日本人を首にして、外国人を雇ううのです。こんなことを平気で進める国・自治体は日本人に優しくないです。生活が不安だから子供は持てず、少子化は進行してしまいますよ
インドネシアの技能実習生は岸田文雄と岸田武雄の宝だからね！中国人も「自民+公明」の宝だし！こんなのキックバックがあるのを疑う方が自然！金の流れを誰かが調査するべきなのに誰もしないのはもう答え合わせでしか無い
ドライバー不足って自分たちで追い込んでおいて、今さら外国人頼みって筋が通ってないよな
交通ルールも文化も違う人に命預けるって、正直不安しかないんだけど
なんで日本人の雇用より、わざわざ外国人に補助して教育してまで乗せようとするのか意味不明
事故が起きてからじゃ遅いんだよ、責任誰が取るの？って話
運送業が儲からない構造のまま放置して外国人呼ぶとか、本末転倒にもほどがある
多様性って言えば何でもOKになると思ってるけど、運転って命かかってるからな
外国人ドライバーが派手な音楽流してるの見たけど、教育ほんとに機能してんのか？
事故が増えて、保険も入れない会社が増えてって、誰も得しない未来が見えるんだけど
真面目に働いてきた日本人ドライバーを切って、代わりに外国人って冷たすぎるだろ
あれだけ働き方改革って騒いでおいて、結局人手不足演出して外国人入れる流れかよ
タクシーもだけど、二種免許そんな簡単に取れるわけないのにどうなってんだこれ
外国人を受け入れる前に、日本人がやってもいいと思える環境を整えるのが筋じゃない？
正直、事故のリスクが上がる未来しか見えないんだけど、国はそこわかってる？

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japannewsnavi編集部Bの見解

外国人ドライバーの急増に見える制度の歪み

物流業界の人手不足を理由に、トラックやバスの運転手として外国人労働者を迎え入れる動きが本格化してきました。特定技能制度に2024年3月、自動車運送業が追加されたことで、中国人やインドネシア人などのドライバーが今後ますます増える見込みです。安全教育に力を入れるといった言葉が並ぶ一方で、現場からは「嘘つくな」という強い怒りの声もあがっています。

つい数年前まで、日本人ドライバーが大量に切られてきた事実があります。コスト削減の名の下で、ベテラン運転手たちが容赦なく放出され、長時間労働の規制という名の“働き方改革”によって、業界全体が疲弊したのです。結果として人手不足を演出し、その穴を外国人で埋めるというこの流れに、納得できる国民がどれだけいるでしょうか。

実際に、2トンダンプを運転するイスラム系とみられる外国人ドライバーの姿を見かけたという報告もあります。音楽を大音量で流していたため気づいたとのことですが、安全教育が徹底されているという話と現実には大きなギャップがあります。交通事故のリスクや保険の加入状況など、受け入れ側の体制も整っていないまま“制度ありき”で進められている印象は否めません。

働き方改革の名を借りた構造変化

もともと運転手不足は、長時間労働や過酷な労働環境の放置によって起きたものです。待遇を改善すれば人は戻る。それをせずに、制度で縛って供給を抑制し、その隙間に外国人を押し込むという手法は、構造的な問題をすり替えているに過ぎません。

外国人を受け入れるには、安全対策や教育制度、言語の壁、そして緊急時の対応まで考慮しなければなりません。それらをすべてクリアするには莫大なコストがかかるはずですが、企業側は「人手不足だから」と理由をつけ、短期的な労働力確保を優先しています。

タクシー業界でも同様の流れが始まりつつあります。外国人が二種免許を取得して乗務するケースも増えており、「あの免許は本来かなり難しいはずなのに、なぜ簡単に通るのか」といった疑念の声も上がっています。日本語能力や判断力が十分でないまま現場に出れば、事故の増加は避けられません。実際、車両保険に加入していない運送会社も増えており、事故が起きれば誰が責任を取るのかという不安も残ります。

このままでは、制度はあっても現場がついてこない、そんな事態になりかねません。事故やトラブルが頻発することで、むしろコストが跳ね上がる未来も想像に難くありません。

国民の生活を支えるのは誰か

本来であれば、国が運送業や公共交通機関を支えるための直接的な補助を行い、「ドライバーになれば食っていける」という明確な仕組みをつくるべきです。こども家庭庁などにかかる巨額の予算を一部見直し、その分を生活インフラを担う職業に回すというのも、現実的な政策判断ではないでしょうか。

外国人の労働力を全否定するつもりはありません。ただ、先にやるべきことがあるのではないか。日本人が見向きもしなくなった職を支えるために、外国人を呼び込むという流れは、国としての姿勢を問われる問題です。

誰が日本の物流を支え、誰がその責任を負うのか。それを曖昧にしたまま、制度だけが先行して拡大していくのは危険です。高齢化や人口減少に対応することは必要ですが、それが「外国人を入れれば解決する」と短絡的に進められるべきではありません。
制度の名のもとに国民生活が実験台にされていないか、冷静な視点が求められています。

執筆:編集部B