【岩屋外相ら3閣僚の外遊に批判殺到】岩屋氏はバチカン・米国・セネガル・サウジ・フランスを歴訪へ

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外務省によると…

4月25日から5月4日にかけて、岩屋毅外務大臣は、バチカン市国、米国(ニューヨーク)、セネガル、サウジアラビア、フランスの5か国を訪問します。

1.バチカン市国では、日本政府を代表して、ローマ教皇フランシスコ台下のこれまでの功績に対する敬意と哀悼の意を表し、葬儀に参列する予定です。(外務省による)

2.米国(ニューヨーク)では、核兵器不拡散条約(NPT)運用検討会議第3回準備委員会に出席し、一般討論演説を行います。また、「核兵器のない世界」に向けた国際賢人会議への出席や、国連のアントニオ・グテーレス事務総長との会談も予定されています。(外務省による)

3.セネガルでは、8月に横浜で開催予定の第9回アフリカ開発会議(TICAD9)を見据え、日・セネガル関係及び日・アフリカ関係の強化を目的に、ヤシン・ファル外務大臣との会談などを行う計画です。(外務省による)

4.サウジアラビアでは、日・サウジアラビア外交関係樹立70周年にあたり、ファイサル外相らと会談し、エネルギー安全保障や中東地域の課題について、戦略的パートナーシップのさらなる強化を図る方針です。(外務省による)

5.フランスでは、ジャン=ノエル・バロ欧州・外務大臣との会談を通じて、G7の同志国として日仏間の緊密な連携を再確認する予定です。(外務省による)

岩屋大臣出張日程
4月25日 羽田発、ローマ着
  27日 ローマ発、ニューヨーク着
  28日 ニューヨーク発
  29日 ダカール着
  30日 ダカール発
  リヤド着
5月2日 リヤド発
  パリ着
  3日 パリ発
  4日 羽田着

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[全文は引用元へ…]

以下,Xより

TanakaSeiji橙さんの投稿】

引用元 https://x.com/tanakaseiji14/status/1916739083717497017?s=46&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ

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みんなのコメント

  • 😁岩屋〜今度はちゃんと鍵かけろヨ〜🤣
  • 行くなら自腹で行け😤‼️帰ってくるな😤‼️
  • どうか無事でありませんように
  • 英語は話せませーん
  • 向こうが求める前からバラマキ上等!ハニトラ上等!!キックバック上等!!!
  • 会食苦手だからやりませーん
  • タバコ吸える場所は一生懸命探します
  • 旅行気分で外遊
  • 費用はお前らの税金!サイコーw
  • 途中の国でくたばれ‼️
  • お土産買いに行くの?
  • 今ですよ!!!![日本]有事!
  • 読んで字の如く外に遊びに行く
  • なんか外遊先で勝手に支援の約束を取り付けて来そうで嫌。
  • アメリカで捕まらないかなぁ…
  • 飛行機落ちればいいのに💢
  • 最後の卒業旅行にしてやりましょう!
  • バチカン 立っていただけ。
  • アメリカ 岩屋知子夫婦でコロンビア大学教授と怪談。
  • セネガルの報告を楽しみにしています。外務省さん。
  • エッフェル爺💢
  • マイル貯めるのに大忙し
  • 本当の遊びになってそうだ 時期ばら撒き約束の旅か?
  • 税金で豪遊
  • ­­­­☰✈⬇️🙏🍀🍀🍀
  • なぜ神は、アダムとイブに善悪の木の実を食べるなと命じられたのか?
  • 現代世界を覆いつくす人為的悲劇のほとんどが、命令違反の結果だとしたら?
  • 憂鬱な日本の現状も含めて、です。
  • 何も諦める必要はありません。
  • 帰ってこなくてよし‼️
  • 税金が余るといけないので海外にバラマキしに行きます
  • 今の地位を使って旅行しまくる、
  • 余計なこと約束してくるなバカチンw
  • 自費で行けよ
  • すまん、最初のバチカンをバカチンと読んでしまった💦
  • アメリカで有罪になって帰国不可になってしまいました。そんな朗報を期待しています。

japannewsnavi編集部Aの見解

岩屋外相の5か国訪問に感じた期待と懸念

4月25日から5月4日まで、岩屋毅外務大臣がバチカン市国、米国(ニューヨーク)、セネガル、サウジアラビア、フランスの5か国を訪問する予定だと知りました。外務省によれば、それぞれの訪問先で重要な外交活動が予定されており、日本の今後を左右する外交政策の一環として注目されています。

私は、この一連の外遊について率直に言えば、半分は期待、半分は懸念を抱いています。以下、その理由について考えを述べたいと思います。

1 バチカンでの敬意表明に込められた意味

まず最初にバチカン市国を訪問し、フランシスコ教皇台下の葬儀に参列するとのことです。日本人にとってバチカンはなじみが薄いかもしれませんが、世界的な精神的指導者への敬意を表することは、日本の品格を示す意味でも非常に重要だと私は思います。

国際社会では、こうした場面での振る舞いが意外と大きな印象を与えます。礼を尽くすことは、日本の国益にもつながるでしょう。ただ、外交儀礼に終始せず、日本の立場を静かにでもしっかりと発信してほしいとも感じます。

2 米国では「核なき世界」に向けた本気度を問われる

次に米国・ニューヨークでの核兵器不拡散条約(NPT)関連会議への参加です。「核なき世界」を目指す姿勢を訴えるとしていますが、正直、私はこれを聞いて半信半疑です。なぜなら、現実には核保有国が力を持つ国際社会の構造は何一つ変わっていないからです。

理想を掲げるのは良いことですが、空念仏にならないよう、具体的な行動を伴うメッセージを発してほしいと思います。日本は唯一の被爆国として、説得力ある外交を展開できるはずです。岩屋大臣にはその重みを忘れないでほしいと願っています。

3 セネガル・サウジアラビアとの協力は戦略的に進めよ

また、セネガルではアフリカ開発会議(TICAD9)に向けた地ならし、サウジアラビアでは外交関係樹立70周年を契機とする関係強化が予定されています。

私はアフリカ外交にもっと本腰を入れるべきだと常々感じています。中国が猛烈にアフリカ進出を進める中で、日本も戦略的に動くべきです。単なる「援助」ではなく、「相互利益」を前面に出した外交政策を展開しないと、日本の存在感は埋没してしまうでしょう。

一方、サウジアラビアとの関係もエネルギー安全保障の面で欠かせません。しかし、サウジ側の政治状況は極めて複雑であり、表面的な友好関係だけに満足するのではなく、慎重な駆け引きが必要だと考えます。過度に情緒に流されるのではなく、国益を冷徹に追求してもらいたいものです。

4 フランスとの連携強化は対中・対露戦略の一環にすべき

最後に訪問するのはフランスです。G7の同志国という立場で、フランスとは緊密な連携を再確認するとのことですが、私はこれを「対中・対露戦略」の一環として明確に位置付けるべきだと思います。

今や中国とロシアは、日本にとって厳然たる脅威となっています。自由や法の支配といった普遍的価値を守るためには、欧州諸国との連携は不可欠です。フランスは時に独自路線を取ることもありますが、それでも日本と協力できる余地は十分にあるはずです。

こうした訪問を「イベント消化」で終わらせるのではなく、着実な外交成果につなげる覚悟が問われていると、私は強く思います。

岩屋外相に求められるのは「毅然とした日本の姿勢」

今回の5か国訪問は、外見上は立派に見えます。しかし、本当に大切なのは、世界の中で日本がどのような立場を確立するかということです。

外交政策は、国の背骨です。単なる友好ムードや、抽象的な理想だけでは世界は動きません。私は、岩屋外相に対して、毅然とした日本の立場を世界に示してほしいと心から願っています。

今、日本を取り巻く国際環境は厳しさを増しています。平和ボケのままでは、国益は守れません。言うべきことは言い、譲れないものは譲らない。そんな気概を、今回の外遊で少しでも世界に示してもらえたなら、日本国民の一人としてこれほど嬉しいことはありません。

執筆:編集部A

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