【共産・田村委員長】10億円寄付を募る「赤旗には信頼できる情報を伝える役割がある」

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共同通信によると…

共産党が、機関紙「しんぶん赤旗」の購読者数減少で発行が危機に直面しているとして、10億円の寄付を募っている。政党交付金を受け取らない共産にとって赤旗の購読料は収入源の柱。発行継続に向け異例の寄付要請に踏み切ったが、関係者は「応急措置に過ぎず、購読者数が増えなければ根本的な解決にならない」と指摘する。

(略)

田村智子委員長は今月24日の記者会見で、現時点で約5億円が集まったと説明。

「赤旗には信頼できる情報を伝える役割がある」と発行を続ける必要性を訴えた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

Yahoo!ニュースさんの投稿】

引用元 https://nordot.app/1289134724851974465?c=110564226228225532

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みんなのコメント

  • おぉ。募るってことは結構やばいんか
  • Yahoo!ニュースが「赤旗」の寄付を募っているのか、同類と言う事だな「赤Yahoo!ニュース」
  • もう頑張らなくてええんやで…
  • まあ、そらそうやろな、としか…
  • ホームページを作って、記事を書き込んでおけば、わざわざ新聞を作って配る必要は無い!😆
  • 更に、広告を見せる様にしておけば、ホームページを維持する金ぐらいは確保出来るだろう!😁
  • 間違えて入ってる
  • 夕刊フジも休刊したし、新聞だからって無理に紙媒体で残す必要ないのでは?
  • いまの時代はウェブですよ!
  • 押し売りしてる割には発行危機とかワロタ
  • どうか安らかに成仏してください🙏
  • 「赤旗」支援のクラウドファンディング爆誕!
  • いや、資本主義的過ぎて、クラファンはよろしくないね😅
  • バケツの底に穴が開いていますのでいくら水を溜めても無くなってしまいます。
  • 溜めても溜めても無駄になってしまうのです。白旗を上げる以外は無いでしょう。
  • 発行危機って、つまり報道媒体として「求められていない」という証左なのでは?
  • 雑誌であれば休刊・廃刊、ソシャゲならサービス終了という事でしょう?
  • 不破氏は都内豪邸にお住まいではありませんでしたっけ。まずはそこから…
  • 現段階でもう5億集まったって。
  • 赤旗読む人はお金持ちが多いんだね。
  • これもし、創価学会が残り5億を寄付したら創価学会寄りの記事を書くのかな。
  • ちょっとやってみてほしい。
  • 寄付でしか成り立たないなら廃刊で(;’∀’)
  • 寄付してほしいのは、低所得者子ども給付金をもらってない単身、夫婦だけの中間層世帯です。
  • これから独身税も始まり、子なし世帯は他人のあしながおじさん納税をしなきゃいけないので。
  • ぜひ中間層世帯に寄付をお願いしたいです。
  • 企業からの寄付でも大丈夫ですか?
  • 赤旗新聞て初めて聞いた
  • 廃刊でいいよ
  • 将棋のなんかの棋戦の協賛やってるけどやめたら?
  • 良いニュース
  • どっかの博□館みたい…
  • あれれー?
  • おくにのえらいひとはおかねだちてくれないのー?
  • 「赤旗には信頼できる情報を伝える役割がある」とは?
  • 政党新聞を発行する必要性は無いのでは
  • 考え方や仕組みはもう古いって自分たちでも分かってるから、寄付みたいな手段に出たんだろうけど、死ぬまでやるんやろなぁ
  • 赤旗のくせに白旗上げてて草
  • 赤上げて、赤下げて、赤上げないで白上げる。みたいな感じかな〜。
  • 時給300円でも働きたい層に必要だから

japannewsnavi編集部Aの見解

「赤旗発行危機」と寄付募りの現状について思うこと

日本共産党が発行する機関紙「しんぶん赤旗」が、発行継続の危機に直面しているというニュースを見て、私は正直驚きました。
長年、左派系メディアの代表格として一定の存在感を示してきた赤旗ですが、時代の流れとともにその購読者数は大幅に減少し、いよいよ存続が難しくなってきたのだと実感しました。

赤旗は日刊紙と日曜版の二つがあり、かつては合わせて355万人もの購読者がいました。
しかし、現在では85万人まで落ち込んでいるとのことです。
これは、日本全体の紙媒体離れという社会的背景もあるでしょうが、単純なメディア離れだけで片付けるのは早計だと感じます。
なぜなら、時代が変わる中で「求められる情報」と「発信する情報」が一致していない可能性も否定できないからです。

10億円寄付募集という異例の対応

共産党は、政党交付金を受け取らない方針を貫いているため、赤旗の購読料が収入の柱となっています。
そのため、購読者数が減れば減るほど、党の財政自体も圧迫される構造です。
今回、10億円という大きな額の寄付を募る決断に至ったのも、背に腹は代えられない状況だったのでしょう。

もちろん、寄付を募ること自体は違法でも不自然でもありません。
しかし、5億円しか集まっていない現状を見ると、支持基盤の縮小や、赤旗自体の求心力低下を如実に表しているように思います。
短期的な応急措置にはなるかもしれませんが、購読者数の回復なしにこの問題の根本解決は望めないという指摘は極めて的確だと感じました。

社会の変化と情報へのニーズ

昭和から平成初期にかけては、政治批判や調査報道に一定のニーズがありました。
赤旗もその中で存在感を発揮してきましたが、現代は情報の多様化が進み、インターネットを通じて誰でも瞬時にニュースを得られる時代になりました。
新聞を定期購読してまで情報を得ようという人は、少数派になりつつあります。

さらに、現代の若者世代は、特定の思想に縛られることを嫌う傾向が強く見受けられます。
そうした層に対して、共産党系の色合いが強い赤旗を購読し続けてもらうのは、かなりハードルが高いのではないでしょうか。
購読者数の推移を見る限り、単なる時代の変化だけでなく、赤旗自身のメッセージが時代に適応しきれていない面もあるように思えます。

「信頼できる情報」という主張について

田村智子委員長は、「赤旗には信頼できる情報を伝える役割がある」と述べています。
確かに、一部の調査報道においては注目すべき成果もあったことは事実です。
自民党派閥裏金事件など、他メディアが踏み込めない領域に切り込んだ点は評価すべきでしょう。

しかし、情報の「信頼性」とは、単に正確性だけでなく、バランス感覚や客観性も含めて問われるものです。
特定のイデオロギーに強く偏った報道を続けていれば、一般読者からの支持を失うのは避けられません。
社会全体が「右か左か」ではなく「事実ベースで判断したい」と求めるようになった今、赤旗の情報発信姿勢には再考の余地があるように思います。

今後の「赤旗」と共産党の課題

10億円の寄付募集は、あくまでも一時的な延命措置に過ぎません。
根本的な課題は、いかにして購読者数を持続的に回復させるかという点にあります。
そのためには、単に呼びかけを強化するだけでは不十分で、内容や発信方法そのものを時代に合わせて見直す必要があるでしょう。

また、共産党自体も、世代交代を含めた大きな改革を迫られているように感じます。
若い世代の支持を得るためには、過去の成功体験に固執するのではなく、今の社会に生きる人々の感覚を真摯に受け止めることが不可欠です。
その努力なしに、ただ購読を訴えても、響かないのではないでしょうか。

まとめ

今回の「赤旗発行危機」という報道を通じて、私は改めて時代の移り変わりとメディアの厳しい現実を感じました。
紙媒体にこだわり続けることのリスク、特定思想に偏った情報発信の限界、そして組織の硬直化。
これらすべてが重なった結果として、今の苦境があるのだと思います。

それでも、情報の多様化が進む今だからこそ、偏りのない、事実に基づいた報道の重要性はますます高まっています。
「信頼できる情報」とは何か、改めてメディア側にも真剣に問い直してもらいたいと感じました。
購読者数の回復は容易ではないかもしれませんが、それでも必要なのは、時代に応じた誠実な努力だと思います。

執筆:編集部A

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