【竹中平蔵氏】トランプ米大統領は日本の「敵」

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日刊スポーツによると…

元経済財政担当相で経済学者の竹中平蔵氏が27日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。番組では「緊迫する世界情勢 敵か味方を考えるSP」をテーマに討論した。

トランプ米大統領は日本の「敵」か「味方」か。竹中氏は「敵」とし、「人類の叡智(えいち)を否定」とデジタルボードに表示した。

「地球全体にとってものすごい危険なことだと思う。人類の叡智としましたが、トランプ大統領は『黒字はよくて、赤字は悪い』って言っていますが、これって重商主義の考え方」と指摘。

(略)

その後、重商主義は否定され「自由にやりましょうと何百年も積み重ねてきて、今日に至っている。それを否定する。これは長期的にわれわれの生活水準を下げる」と警鐘を鳴らした。

(略)

竹中氏は「あまりにも人類が積み重ねてきた叡智を否定している」と強調した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

himuroさんの投稿】

引用元 https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202504270001944.html

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みんなのコメント

  • 竹中さん あんた日本人の敵だよ 憎むべき敵だよ 維新さん 竹中さん切らないと 参院選で悲惨なことになるよ
  • 敵はおまえさんだよ🤪
  • あんたが日本の敵だろうが
  • いやいやいや。お前ボスやん
  • 竹中平蔵が日本の「敵」であり、「日本の文化や経済を破壊してきた元凶」です。
  • 自分こそ人間を否定してるだろ
  • 大阪万博応援団の仲間らしい🤣
  • 李さん、自分のしてきたこと分かってる?これからの企みも色々考えてるんだろ?
  • きれいなブーメラン!惚れ惚れしてしまう
  • 悪役面とはこのことかな?😇
  • さすがDSの犬
  • DS
  • 調べたらうちの会社の役員やったという衝撃ねwww
  • ま、立ち位置的にそういう発言になるわな、判り易い
  • オマエモナー
  • 李さん もう世界経済フォーラムとかダボス会議とかグローバリズムが悪と大半に認知されてるからギブアップしろや
  • 是非、鏡を見て、『日本の「敵」』って言って欲しい。
  • 日本人の敵はお前らなんだよなぁ〜ゴメンなケケ中😎
  • 竹中平蔵って日本に必要?要らないだろ。
  • お前がな。自国民の声をよく聞けそして鏡をよく見ろ
  • 人を物のように扱ってきた竹中平蔵には、他人を批判する資格はない。
  • その台詞、竹中平蔵氏に全てお返ししたい。
  • グローバリストの鏡だね(笑)
  • さすがは極左のドン
  • 人類の叡智=ヤクザの人工出し(口入屋)の民営化
  • 日本人の敵はコイツらだけどなw
  • 周りを見てごらん、敵だらけですよ笑
  • 李の方が敵に見える
  • 敵対勢力ですからねぇ、そりゃ攻撃もするよなと…
  • 国民は『トランプ派』です。しかし政府は『中国派』
  • あれだね、君は日本国民の生活を否定してるよね
  • トランプ本人に言って欲しい。トランプ氏に英語で伝えても良いですよ。
  • コレですね⋯ 息を吐くように嘘をつく人間、悪魔に魂を売った代理人

japannewsnavi編集部Aの見解

トランプ大統領は本当に「人類の叡智」を否定しているのか?

竹中平蔵氏が読売テレビ「そこまで言って委員会NP」で、トランプ米大統領を「敵」と断じた発言には、正直なところ違和感を覚えました。番組テーマが「敵か味方か」という単純な二分法だったとはいえ、これほどまでに断定的な物言いには、慎重さが欠けていたように思います。

竹中氏は「黒字はよくて赤字は悪い」というトランプ氏の考えを、「重商主義だ」と批判しました。確かに経済学的には、自由貿易が原則とされていますし、貿易赤字イコール悪とは言えないという議論もわかります。しかし、あくまでもアメリカの国益を最優先しようとするトランプ氏の姿勢に、ただちに「人類の叡智を否定している」とまで断ずるのは、あまりにも一方的ではないでしょうか。

「敵」と決めつける議論の危うさ

そもそも、アメリカは日本にとって同盟国であり、安全保障上の最重要パートナーです。その国の元大統領を、公共の電波で「敵」と呼ぶことの重みを竹中氏は十分に意識していたのでしょうか。たとえ竹中氏個人の見解であったとしても、こうした発言が日本国民の意識に与える影響は小さくありません。

また、世界の自由貿易体制が理想であることは言うまでもありませんが、現実には各国とも国益を優先して動いています。現代の国際社会はきれいごとだけでは成り立っていません。トランプ氏が重商主義的な発想を持っているとしても、それを「人類の叡智を否定する」とまで激しく非難するのは、慎重さを欠いた議論であると私は感じました。

経済学者としての立場を超えた発言

さらに気になったのは、竹中氏の発言が「経済学者」としての立場を超えて、ほとんど政治的な主張になっていた点です。本来、学者の発言は冷静な分析に基づいているべきですが、今回は感情的な印象を受けました。

特に「彼を止めているのはマーケットだ」と述べた部分には、違和感を覚えました。市場が政治家を止める、という表現自体が乱暴ですし、民主主義国家における政治家を選ぶのはあくまで有権者であって、市場ではありません。これを当然視するかのような物言いには、学者としてのバランス感覚に疑問を感じざるを得ませんでした。

また、トリプル安の状況に触れていましたが、経済の動きは様々な要因が複雑に絡み合っています。一概にトランプ氏の責任とするのは早計でしょう。こうした点も含めて、冷静な分析が欲しかったと強く思います。

「人類の叡智」という言葉の重み

竹中氏が繰り返し用いた「人類の叡智」という言葉は、確かに響きは立派です。しかし、それを盾に一方的なレッテル貼りをするようでは、本来守るべき理性や自由な言論が損なわれかねません。

自由貿易体制を守るために努力することはもちろん大事ですが、それ以上に、異なる意見にも耳を傾ける寛容さこそが「人類の叡智」ではないでしょうか。特定の政治家を感情的に敵視することは、結局のところ、自らが否定しているはずの狭量さに陥ることになると、私は危惧しています。

日本にとっても、これからの国際社会で生き抜くためには、冷静な目で世界を見る力が求められます。竹中氏のような影響力のある人物には、より慎重な発言を期待したいものです。

執筆:編集部A

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