立憲・辻元清美「石破茂首相が明日私と結婚して、『辻元茂』になったらどうするのか」

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産経新聞によると…

女性団体「平和を求め軍拡を許さない女たちの会」(代表・田中優子法政大元総長)は23日、今国会の焦点とされる選択的夫婦別姓について早期導入を呼びかける市民集会を国会周辺で開いた。。約270人(主催者発表)の参加者は「いつまで待たせる夫婦別姓!」「反対する議員は落選♪」と声を張り上げた。

辻元氏「腹くくってほしい」

(略)

立民の辻元清美参院議員もマイクを握って、集会について「連続的に毎週やって、最終的に『人間の鎖』で国会を包囲してヘリコプターで報道されたら(法案は)通る。運動の力のない所に法改正なし。私は腹をくくっているので、皆さんも腹をくくってほしい」と訴えた。

辻元氏は、条約の署名は戸籍名でしかできないなど首相や閣僚らが通称使用した場合の不具合を挙げ、「石破茂首相が明日私と結婚して、石破首相と世界中に名前が言われているけど、『辻元茂』になったらどうするのか」と述べた。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

ツイッター速報さんの投稿】

引用元 https://www.sankei.com/article/20250424-5HV4Y46AMVDQHOW7ZWGESMI2BI/

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みんなのコメント

  • そらもう大阪名物”夫婦漫才”やん
  • 祝福します
  • 米山さんとかいるじゃないですか??
  • 別にどうもせんけど?
  • 立民・辻元清美が金正恩と結婚して『金清美』になったらどうするのか
  • その仮定。いくらゲルでもしのびない。
  • すごく良いのでは?
  • どっちがプロポーズするんか知らんけど、断られたらどちらも大ダメージやん🤣
  • 問題ないやろ!
  • 最凶のフュージョン
  • これは石破からしてみればセクハラに当たらないのか😅
  • いくら石破でも其れは気の毒……(。× ×。)
  • 石破の方から生理的に無理と言われるだけかと
  • ミスチルの桜井さんでも「再び出会わないだろう」と歌うレベル
  • 二人で北朝鮮へ行け 太郎も連れてってね
  • どうするも何も結婚する時に了承してるはずだから問題無しでしょ。
  • え?何言ってんの…?読解力がないのかな私…(・ω・`)
  • その時は野田佳彦が代表代行の座を下ろすことになるだろう
  • 別にええやん
  • やってみろ!!
  • 別にええやん
  • いいと思う‼️結婚して2人揃って国へ帰ったらいい!!
  • いくら石破でもあなたみたいな人とは一緒にならないから
  • へ~・・・お似合いじゃない・・・でも石破って奥さん子供いるんじゃなかった??
  • そこに愛はあるんか⁉️
  • そもそも石破は呪術師じゃないんだぞ。
  • 楽しい日本[日本]の完成だよ😩
  • 知らんしどうもならん
  • 想像してしまった🤮
  • もう少し若ければ。。。
  • つまらん余興をありがとうとでも言っておこうか
  • 凄 く ど う で も い い
  • あれ、この方、独身でした???

japannewsnavi編集部Aの見解

冗談では済まされない、国会議員の発言の重み

立憲民主党の辻元清美参議院議員が「石破茂首相が明日私と結婚して、『辻元茂』になったらどうするのか」と語ったという報道を目にし、正直に言って耳を疑いました。もちろん、選択的夫婦別姓に対する問題提起であることは承知しています。しかし、例えとしてもこのような発言が公的な場で飛び出すことに違和感を覚えずにはいられません。

国会議員とは、国家の根幹に関わる法律を議論し、国民生活を支える大切な存在です。その方が、法制度に関する真剣な議論の中で、冗談ともつかぬ形で仮想の結婚話を引き合いに出すというのは、品位に欠けると言わざるを得ません。

選択的夫婦別姓の是非は国民的議論が必要

選択的夫婦別姓の議論は、長年続いてきた家族制度の根幹を揺るがす可能性があるものです。だからこそ、慎重かつ丁寧な議論が求められるのです。今回の辻元氏のように、センセーショナルな例えや感情に訴える形ばかりで進めようとする姿勢には、違和感しかありません。

日本の戸籍制度は、世界でも類を見ないほど整然とした仕組みであり、家族という単位を非常に重視してきました。名字を同じにすることによって、一つの「家族」としての連帯感が生まれ、社会の基本単位として機能してきた歴史があります。

これを「古い制度」と一蹴するのではなく、なぜそのような制度が作られ、どのように国民の意識や社会の安定に寄与してきたのかを見つめ直す必要があると私は思います。

運動の圧力で法改正はあってはならない

辻元議員は「連続的に毎週やって、最終的に『人間の鎖』で国会を包囲してヘリコプターで報道されたら通る」と述べていますが、これはあまりにも法治国家としてのプロセスを軽んじた発言です。法改正とは、国会での議論と国民の理解の上に成り立つものであり、「運動で押し切る」ものではないはずです。

かつての政治闘争や市民運動の経験があるからこそ、辻元氏にとっては「運動=力」という認識なのかもしれません。しかし、現在の日本はそうした力押しの時代を乗り越えて、民主的な議論を積み重ねる国家を目指しているはずです。

強行的な運動によって法改正を迫る姿勢は、逆に多くの国民からの反発を招き、かえって選択的夫婦別姓への理解を遠ざけることになりかねません。

家族制度に対する慎重な姿勢を求めたい

選択的夫婦別姓は、あくまでも「選択肢」の一つであり、強制ではないから良いという声もあります。しかし、制度が導入された瞬間に、社会の中でその選択肢をとることが「普通」になる可能性は十分にあります。

また、子どもを持つ家庭では、夫婦が別姓であった場合に子どもがどちらの姓を名乗るのか、学校や地域社会での混乱は生じないのかといった問題も含んでいます。制度を変えるということは、それに伴う様々な波及効果まで見越して準備を整える必要があるのです。

家族制度というのは、単なる形式ではなく、人々の心の拠り所でもあります。そうした価値を軽々しく扱ってよいとは思いません。

国会議員としての自覚を持っていただきたい

国会議員が、発言の重みを忘れてしまった時、社会は混乱に向かっていきます。国民は政治家の言葉を聞いて判断しますし、子どもたちも大人の姿を見て育ちます。だからこそ、冗談交じりの比喩や、大げさなパフォーマンスではなく、誠実で筋の通った主張を貫いていただきたいと願うのです。

辻元氏が「私は腹をくくっている」と述べたように、真剣に制度を変えたいのであれば、なおさら発言には責任を持っていただきたいと感じます。

運動の力や人気取りに走るのではなく、家族制度の重み、そして国民の多様な価値観に真摯に向き合ってこそ、議論は前に進むのではないでしょうか。

執筆:編集部A

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