【石破首相】米国産コメの輸入拡大を検討/6万トン増で国内農家に影響も?

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共同通信によると…

日米関税交渉で、政府が米国産のコメの輸入を増やす方向で検討していることが22日、分かった。

年約77万トンを非関税で輸入する既存のミニマムアクセス(最低輸入量)の制度内で、実質的に米国向けの枠を設定する案が浮上している。枠は6万トン程度とする案が軸となる。

国内のコメ価格が高騰する中、割安な輸入米を求める消費者の声も考慮し、トランプ米政権の市場開放要求に譲歩する必要があると判断した。米政権が牛肉やジャガイモに高い関心を示していることも判明した。

[全文は引用元へ…]

以下,Xより

保守速報さんの投稿】

引用元 https://nordot.app/1287333709915652708?ncmp=post_rcmd

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みんなのコメント

  • 外国に日本の米を供与して外国から米を輸入…チグハグな日本の政治のようだ…
  • 売国奴が売穀奴
  • 備蓄米の流通も出来てないのに輸入って…
  • カルフォルニア米でもいいって消費者もいるんだから増やしてやれよ。
  • 買わないけどね #国産米 一択
  • 6万トンしか増やさんのかよ。韓国からは何万トン輸入したんだっけ?
  • それよりも米国のエネルギー資源を輸入しろよ、石バカ。
  • そんなんでトランプが納得するわけねーだろ。国民だけじゃなく、世界をなめてんな。石破さんは。
  • 選挙負けたら降ろされるの確定してるからやる気ねえなあマジで
  • マジで終わってくれ🙏
  • 参院選自民党大敗間違いなし。
  • あのさ…お前、何のためにアメリカ行った⁉️その時に関税でも他のことでも話すやろ⁉️無能‼️お前の飯の食い方の汚さ、世界的な場所でもあんな無礼な振る舞い。そりゃ、中国だったら許されるやろ。中国人そのものの振る舞いなんやから。はよ辞め‼️存在だけで日本の価値が下がる。
  • 国産を海外に放出して、外国産を輸入。政治家の先生達は国民に安心の国産を食わせないで、海外の米食えと。
  • それでコメの値段下がるんですかね???

japannewsnavi編集部Aの見解

米国産コメの輸入拡大に対する率直な感想

石破首相が主導する日米間の関税交渉で、米国産コメの輸入拡大が検討されているとの報道を目にしました。具体的には、ミニマムアクセスの枠組み内で6万トン程度の米国向け輸入枠を設けるという案が浮上しているとのことです。私はこの動きを複雑な思いで受け止めています。

消費者目線のメリットと、国内農業の懸念

確かに、現在のコメ価格の高騰は家計に直接響いており、消費者としては割安な選択肢が増えるのはありがたいことです。特に都市部では、毎日の食費を抑えることが暮らしの安定に直結します。その意味では、輸入米の拡大には一定の合理性があると理解できます。

しかし一方で、長年にわたり国産米を育ててきた農家の立場を思うと、単純に歓迎する気持ちにはなれません。特に中山間地域のような条件の厳しい地域でコメ作りを続ける農家は、価格競争力のある輸入米の影響を直に受けてしまいます。6万トンという数字は、国内収穫量の1%弱とのことですが、それでも影響は無視できるものではないと感じます。

TPPを踏まえた対応の再考

報道によれば、今回の案はかつてのTPP交渉時の取り決めを参考にしているとのことですが、TPPはあくまで多国間の合意であり、バランスのとれた妥協の中で成り立っていました。今回は日米の二国間交渉であることから、米国側の強い要求に日本が譲歩した形になっていないか、慎重な検証が求められます。

日本の農業は単なる産業ではなく、国土の保全や地域文化の継承、食の安全保障にも関わる重要な基盤です。その農業を支えるための保護政策が「時代遅れ」だと切り捨てられることには大きな違和感を覚えます。

食の安全・安心という観点から

輸入米の品質や安全性についても、改めて注視する必要があります。もちろん、今の時代は検疫体制も整っており、基準をクリアしたものが流通しているとはいえ、輸入先の農薬使用基準やポストハーベスト処理の有無など、日本の基準とは異なる点もあるのが現実です。そうした違いに対する情報公開や表示の徹底が求められます。

特に、学校給食や高齢者施設など、健康に配慮すべき場面で使用されるコメには、より慎重な対応が必要だと考えます。安さだけでなく、安全性やトレーサビリティの観点からも判断されるべきです。

国益とは何かを考えたい

今回の6万トンという数字は、輸入量としては控えめに見えるかもしれません。しかし、「前例を作ること」の影響は計り知れません。次回以降の交渉で「さらに増やすべき」との圧力が強まる可能性は否定できません。

私は、日本の農業や食文化を守ることこそが、本当の意味での国益ではないかと考えます。確かに国際社会との関係や経済的なバランスも重要ですが、それ以上に大切なのは、自国の食を自国で賄える体制を持ち続けることだと思うのです。

石破首相には、外交交渉の中で譲歩すべきでない一線を見極めてほしいと強く願っています。たとえ数字としては小さな話であっても、その意味合いは深く重いものであると私は受け止めています。

執筆:編集部A

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