【政府推進】日本米の輸出に補助金4万円を支給していたと発覚!

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プレジデントオンライン・MBS/要約

農林水産省は、日本産米の輸出促進を目的に「新市場開拓用米」として指定された輸出向けのコメに対し、10アールあたり最大4万円の補助金を支給している。この制度は、農家の輸出向け生産を支援するもので、品質基準や取引条件などを満たす必要がある。

一方で、現在の日本国内では、米の価格が高騰し、供給が不安定な状態が続いている。飲食業界や一般家庭からは「米の仕入れ価格が上がっている」「品薄で安定供給が難しい」といった声が上がっており、SNSなどでも「国内が米不足なのに、なぜ海外に優遇されるのか」との批判が広がっている。

特に、アメリカのスーパーなどで日本米が安く販売されている実態が注目を集め、「日本国内では高いのに、海外では安く売られている理由は何か」といった疑問が浮上。その背景には、こうした輸出促進の補助制度があるとされている。

政府は、農産物・食品の輸出額5兆円を目標に掲げており、輸出用米の生産支援を強化しているが、国内消費者からは「主食である米の安定供給を優先すべき」との声も多い。農業関係者からも、輸出優遇によって国内流通が減ることで価格が高騰し、消費者の負担が増すのではないかという懸念が出ている。

コメは日本人の食文化と直結する基幹食料であり、その供給バランスの崩れは、国民生活に直結する問題でもある。輸出と国内安定供給のバランスをどう保つかが、今後の農政における重要な課題となっている。

■ 要点まとめ

輸出用米に対し、10アールあたり最大4万円の補助金を支給

・対象は「新市場開拓用米」に認定された輸出用コメ

・補助制度の目的は、海外市場での日本米の販路拡大

・一方で国内では、米の価格高騰や供給不安定の声が相次ぐ

・SNSでは「海外では安く、国内では高い」との批判が拡大

・政府は農産物輸出額5兆円を目標に輸出支援を強化中

・国内の需給バランス悪化や主食供給の安定性に懸念も

・補助金制度の継続が、国内消費者に与える影響が注視されている

■ 出典・参照元
プレジデントオンライン:新市場開拓米に最大4万円補助の記述あり
https://president.jp/articles/-/78950

MBS:日本米の輸出と国内供給の矛盾について報道
https://www.mbs.jp/news/feature/specialist/article/2025/03/105600.shtml

以下,Xより

【深田萌絵さんの投稿】

引用元 https://x.com/MoeFukada/status/1914833479558422821

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みんなのコメント

  • ヤッパリ狂ってる
  • わけがわからないですね
  • 本当に狂ってます
  • どーせ米不足が解消したら「米は太るから食べない」とか言い出すにきまってる
  • グローバリストが政権中枢に巣食っていて、どうにか日本を破滅させようとしてます
  • それは知らなかった。ひどい話だな
  • 日本人絶滅計画ですね
  • 私の知り合いの米卸問屋が輸出した方が 儲かると言って海外に米を流しました 情け無い事に大和魂より欲奴隷です。 しかしもっと酷いのが日本人からお米を奪う反日DS自民公明維新立憲国民社民共産の 売国奴政治家です。 取り戻しましょう政治を日本人の手に 参政党、日本誠真会をお勧めします。
  • だから米不足なのに海外に国産米が流出していたのか
  • 補助金は中抜チュウチュウの温床 本来の意味を失っている 巡って税金
  • 今の自公民は国民の金を盗み泥棒たちにばら撒き国民を貧困化にする。補助金で中抜きしまくってる
  • 異常
  • 転売ヤーの狙いは此れか!? 意味不明な補助金! 日本政府、なんの為に…………!?
  • 「輸出用に作付けすると国内向けにはできない」、という農家の方の投稿を見ましたが、理由はその補助金ですね。
  • これ本当だったら政治家に説明求めたいレベルですな

japannewsnavi編集部Bの見解

国内供給を置き去りにした“輸出優遇”の現実

農林水産省が推進する「新市場開拓用米」への補助金制度が、静かに進められていた。内容は、輸出用に指定されたコメに対し、10アールあたり最大4万円の補助金が支給されるというものである。対象となる農家は一定の品質基準や取引条件を満たす必要があるものの、実質的には海外への販路拡大が目的の、政府主導の輸出優遇政策といって差し支えない。

一方で、国内における米の流通は不安定さを増している。家庭でも外食産業でも、米の仕入れ価格が上昇しており、「高くて手が出ない」「品薄状態が続いている」という声は、現場からいくつもあがっている。SNSでも「なぜ海外優先なのか」「国民にコメを回してほしい」との投稿が後を絶たない。

その背景には、輸出に対してのみ積極的に支援されるという構造がある。米の安定供給という本来の目的が忘れ去られ、数字だけの“輸出実績”が政府にとっての実績評価になってしまっているのだ。これは農業政策として著しく歪であり、ましてや国民の命を支える主食である米が、その場しのぎの輸出成績のために犠牲になっている現状は、到底許されるべきものではない。

補助金政策とWTO違反の可能性

この制度については、実は国際的な視点でも問題が指摘されてきた。「新市場開拓用米」に対する補助金制度は、WTO(世界貿易機関)のルールに抵触する可能性があるとされており、かつて“輸出補助金”として取り上げられたこともあった。

加えて、こうした海外優遇政策が国内の供給不安を助長している現実も見逃せない。生産された米が補助金を受けて海外に流れてしまうことで、国内市場では流通量が減少し、需給バランスが崩れる。これにより米価は上昇し、結果的に消費者が最も大きな負担を強いられることになる。

政府がどれだけ「輸出は経済成長のため」と主張しようと、現実として日本人が食べる米が不足している中での“輸出推進”は、完全に本末転倒だ。

最終的な狙いは「増税」か

さらに深刻なのは、このような補助金の背景に見える“別の意図”である。SNSでは、次のような指摘が広がっている。

・日本政府は米価を意図的に吊り上げている
・その上で「食糧供給困難」を宣言し、国内農家に減反を指示する
・不足を口実にアメリカから無関税でコメを輸入
・国民には「安い米国産米」を配給しつつ、そこに増税を上乗せ
・補助金や輸入調整費用など、すべてが中抜きの温床になっている

これらはまだ“仮説”の域を出ないものの、過去の流れを見れば完全に荒唐無稽とも言い切れない。政府による“無自覚な愚策”か、それとも意図された布石か。いずれにせよ、このような状況が続けば、日本人が日本米を普通に食べられる時代は終わりを迎えるかもしれない。

コメは単なる商品ではない。日本の文化であり、食生活の礎である。その供給体制を意図的に崩してまで、誰のための“成長戦略”を優先するのか。いま一度、国民全体でこの政策の是非を見つめ直す時期に来ているのではないだろうか。

執筆:japannewsnavi編集部B

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