中央日報によると…

18日午後1時ごろ、東京千代田区虎ノ門の領土・主権展示館の前。三々五々集まる人たちの間では「竹島(独島の日本式名称)は日本の領土」と書かれたたすきを掛けた姿もみられた。日本政府がこの日に開催したリニューアルオープン記念式典に出席した人たちだ。30分後に一般観覧が始まると数十人が集まった。
この展示館は日本内閣官房が運営するところで、独島をはじめ、尖閣諸島(中国名・釣魚島)と日本が北方領土と呼ぶ千島列島に対する領有権主張のために2018年に設置された。日本政府は当初、日比谷公園に設置したが、2020年に7倍規模に拡張してここに移転し、若者向けに体験型として今回再リニューアルした。
(略)
韓国外交部は直ちに抗議し、展示館の閉鎖を求めた。外交部は報道官名義で声明を出し、「2018年の該当展示館開館以降、わが政府が即刻閉鎖を持続的に求めてきたにもかかわらず、これを再開館したことに強い遺憾を表明する」と明らかにした。また外交部は在韓日本大使館の井関至康公使代理を呼んで抗議の意を伝えた。
[全文は引用元へ…]
以下,Xより
【サキガケさんの投稿】
閉鎖しなくていい。竹島は日本の領土です。
— サキガケ (@nihonpatriot) April 20, 2025
日本が「竹島は日本の領土」展示館リニューアル…韓国外交部「即時閉鎖を」 https://t.co/7kQssjtlXx
パワーアップしてリニューアルされるのでしょう。期待してます。
— フキダイコン (@fukidaikon) April 21, 2025
全世界に発信してもいいですね
— +𝐭𝐨𝐦𝐨 (@coffeebreak0709) April 21, 2025
展示会の広報活動
二号館、三号館が必要。
— へてから (@hetekala) April 21, 2025
引用元 https://japanese.joins.com/JArticle/332744
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みんなのコメント
- 倍の大きさにしたい。
- これはサキガケさんに同意。 本来であれば、尹政権のうちが解決するチャンスだったんですがね…
- 「文句有るなら国際裁判所に出てこい」って返してやればいい
- 日韓友好とかほざいてる奴はいい加減目を覚ませ
- 自衛隊、水陸機動団の見せ場
- しなくていい。言われる筋合いも、ない。
- 閉鎖するのは韓国との国交の方が良い
- むしろもっと拡大を。 『竹島記念館』という、一つの建物にしても良いくらいだ。
- 竹島は我が領土
- 韓国は無視無視無〜視
- 法と対話で解決を目指すならまずは主張を明確にすべき
- 展示館を見た上で議論するのが本来のあり方
- 黙っていたら相手の思うつぼだしな
- 淡々と歴史的事実を示せばいい、それが一番強い
- 展示内容も冷静で好感が持てた
- 反発を恐れて沈黙する時代ではない
- こういう地道な取り組みが将来につながる
- 日本人自身がもっと関心を持たなきゃいけない問題
- 展示館の存在をもっと広く知ってもらいたい
- 抗議されるほど意味があるってことかもな
japannewsnavi編集部Aの見解
日本の主張を伝える展示館の意義──竹島と「領土問題」に向き合う姿勢を評価する
東京都千代田区にある「領土・主権展示館」がリニューアルオープンしたという報道を目にし、改めて日本が抱える領土問題について考える機会を得ました。竹島、尖閣諸島、北方領土。いずれも我が国の領土でありながら、いまだに国際的に認知されづらい問題を抱えている現実があります。そうした中、政府が若者向けに体験型の展示館を整備し、主張と歴史的根拠を積極的に伝えようとする姿勢は、私は素直に評価したいと思っています。
特に竹島に関しては、長年にわたって韓国が実効支配を続ける一方で、日本政府は抗議を重ねるのみで具体的なアクションが取りづらい状況が続いてきました。だからこそ、「正しい歴史認識を国内外に伝える」という方針に基づき、官房主導で情報発信の拠点を作り、それを一般に公開するという試みには、一定の意味があると感じています。
体験型展示が持つ情報発信力の強さ
今回のリニューアルで特に注目されたのは、イマーシブシアターと呼ばれる没入型の映像空間でした。13台のプロジェクターで竹島の海中や歴史を立体的に描き出し、観覧者にまるで現地にいるかのような体験を提供するという試みは、これまでにない工夫だと思います。
私自身、歴史や外交というテーマはどうしても堅苦しいものになりがちで、特に若い世代に届きづらいと感じていました。しかし、こうした技術を用いた展示によって、「関心のない人」にも自然な形で情報を届けるというのは非常に有効です。実際、今回の展示には一般公開開始と同時に多くの人が詰めかけたとのことで、日本人の中でも「我が国の領土」に対する関心が静かに高まりつつある証拠ではないでしょうか。
また、剥製アシカや新聞の切れ端といった具体的な物証を展示することで、歴史的経緯が単なる言葉ではなく「目に見える証拠」として訴えられる点も重要です。竹島が島根県に編入された1905年当時の記録は、すでに多くの研究者によって検証されており、国際的な主張にも耐えうる土台を持っています。そうした内容を、一般の人々に理解しやすく伝える努力が続いているのは素直に歓迎すべきことです。
韓国外交部の反発は想定内
こうした日本側の動きに対し、韓国外交部が即日で「即時閉鎖を求める」との声明を出したことについては、ある意味では予想された展開でした。韓国側にとって竹島(彼らの呼称では独島)は、歴史的にも象徴的な意味を持つ場所であり、国内世論において非常に敏感なテーマです。
しかし、冷静に考えれば、他国の展示施設の閉鎖を一方的に求めるという姿勢は、民主主義社会において正当な方法とは言えません。そもそもこの展示館は日本国内に設置されたものであり、日本国民に向けて日本政府が主張を明確に発信するのは当然の権利です。さらに言えば、展示内容も「法と対話による解決を目指す」という趣旨に基づいて構成されており、挑発的な印象を与えるものではありません。
外交上の摩擦を避けたいという気持ちも理解はできますが、自国の主権に関する主張を曖昧にしたままでは、結局は他国に押し切られる結果となるだけです。対話や平和的解決を望むからこそ、まずは「主張すべきことはきちんと主張する」という姿勢が求められているのだと思います。
領土問題の正確な理解を国民全体で
私は、こうした展示館の取り組みがより広い範囲に波及していくことを期待しています。多くの国民にとって、竹島や尖閣、北方領土の問題は「遠い話」として受け取られがちです。しかし、領土問題とは単なる国境線の争いではなく、「国の独立と尊厳」に関わる核心的な課題です。
特に現在は、周辺諸国との緊張が高まる中で、主権や国境に対する姿勢が国際的にも厳しく問われる時代です。こうした時代において、「わが国はこう考えている」という明確な立場を発信し続けることこそが、平和と安定につながるのではないでしょうか。
また、日本政府が今回の展示館で、英語や韓国語の資料も整備したことは、海外への発信にもつながる有意義な試みです。国際世論を味方につけるためには、理性的かつ丁寧な説明を根気よく続けるしかありません。その土台として、国内にしっかりとした情報発信の拠点を持つことは欠かせないものだと私は考えます。
最後に
竹島をめぐる問題は簡単に解決できるテーマではありません。しかし、だからこそ国としての姿勢が問われるのです。展示館のリニューアルはその一つの表れであり、日本が「主張すべきは主張する」という方針を堅持していくことの大切さを、あらためて感じました。
これを「対立の火種」としてではなく、「理解の入り口」とする努力を続けることが、未来への責任だと私は思っています。
執筆:編集部A




























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